甘酒は素晴らしいvol.4 甘酒の違い | 「発酵の専門家」があなたに最適な「体型・症状別・体質別ダイエット」をお伝えするクッキング・ダイエットカウンセラーのブログ

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消化力と免疫力を高め美腸活につながる麹菌など微生物の力に魅了され、醸せ師を取得。「味噌と甘酒、ボーンブロスと和風出汁」であなたの今の生活習慣を見直し代謝をあげる食べ方を身につけ、無理なく食生活を整え家族に還元できるメソッドを発信しています。

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 内なる美を磨く伝道師、磨きの女神 Mi-naこと、

伴乃  美名です。

甘酒は素晴らしい!
お子さんからお年寄りまで、
あらゆる世代の方に取り入れていただけるのに、

飲み物、おやつ、調味料としてお使いいただけるもの。

ただ、ここで注意してほしいこと。

かなり大切なこと。

せっかく、砂糖やお酒の入っていない甘酒でも、
市販で売られてるもの、
世の中で流通しているものは、
既に発酵が止まっています。


甘酒に使われる黄麹菌は、
アスペルギウスオリゼーという分類になります。

このオリゼーには、
何かと絡み合うと、
様々な酵素を作りあげ、
旨味や栄養を作ってくれる優れた菌なんです。


でも、このオリゼー君も、
60度以上でじわりじわりと死滅していき、

80度でほぼすべてのオリゼー(麹菌)が壊れてしまい、本来の働きができなくなります。


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彼らも暑さの中、最後の力を出して、一生懸命甘さを出してくれています。

売られてるものは甘くなるし、
日持ちもします。

この違いも作り方と共に、
レッスンではお話させて頂いています。

必ずしも身体には優れた効果はないの?
が気になりますが、


菌は死滅していていても、
それまでに作り出されたものは残っているので、
オリゴ糖として、腸内環境を整える働きを助けてくれます。


ただ、せっかくなら、
生きてる菌を取り込んで、
栄養満点な甘酒の効能を受け取った方が、

本当に身体の中から、
腸内環境も整えてもらえ、
栄養バランスも良く、綺麗になれるように
感じています。

私は、お料理に甘さを加えたい時、
発酵調味料が他にある時の甘さを加える時には、
市販の甘酒を活用しています。


毎日の健康のために取り入れる時には、
手作りの甘酒を飲んでいます。

このように、
使い分けをお勧めしています。


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