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内なる美を磨く伝道師、磨きの女神 Mi-naこと、
伴乃 美名です。
「甘酒は素晴らしい 」シリーズも5回目となりました。
今回は、栄養についてお知らせしたいと思います。
甘酒は江戸時代に夏バテ防止として、
庶民に親しまれてきた飲み物なんですね。
当時は今でいう、栄養補助食品のように、
夏バテ防止のために冷やして飲まれていたとされています。
でんぷん分解酵素、たんぱく質分解酵素など、
100種類以上の酵素が含まれています。
脂質や繊維質を分解する酵素、
また、アルコール分解酵素も入っていて、
この時期、忘年会やクリスマス会など、
お酒を飲まれる機会を多いと思いますが、
お酒を飲む前に飲めば、悪酔いを防げたり、
柿甘酒にすると、
残ったアルコール分解を柿の栄養分の中の
ビタミンCとタンニンには、
血液中のアルコール分を外へ排出する働きや副腎機能低下を防止する働きがあるそうです。
また、酵素(カタラーゼ、ペルオキシダーゼ)がアルコールの酸化、分解を促ため、血中アルコール濃度の上昇防いでくれます。
まさに二日酔いにはもってこいの効果があるようです。
甘酒には、100種類以上の酵素のほか、
ビタミンB群、ブドウ糖、アミノ酸などが豊富に摂取できますが、
ビタミンCが含まれていないので、
柿、柑橘類など、ビタミンCの豊富なフルーツと
合わせて摂取すると、
より栄養面も高まります。
そして、飲む化粧水と言われるのは、
コウジ酸の働きです。
コウジ酸の美白効果は素晴らしく、
昔から麹を使った発酵食品で味噌汁を日本人は
取り入れていたので、
欧米人と比べてもシミやシワが少ないのも納得していただけるのではないでしょうか。
体験会では、
主に、
・市販と手作りの甘酒の飲み比べ、
・作り方、
・おすすめのフルーツ甘酒、
・栄養や効能など、
お知らせしています。
甘酒を飲むだけではなく、
お料理にも使っていただきたいので、
それは次の発酵基礎講座で、
より詳しく、発酵の話、消化の話、腸内環境の話などさせて頂き、
発酵ランチを、
みなさんにも少しお手伝い頂きながら、
作って食べていただこうと思っています。
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