子どもにどんな絵本を読ませたいですか?
親子&先生たちのスマイルファクトリー
子育て&保育心理カウンセラー
元保育士 はぎの そのこです♪
私も子どもの頃から本が好きでした。
そして、保育園で働いている時は
いわゆる王道の絵本が中心。
でも
先日、こんな絵本を発見!
本屋さんで思わず吹き出してしまう面白さ
講師の活動の合間に小学校の支援級のサポートのお仕事をするようになって
担任の先生に「面白いよ♪」と、この作家さんを教えてもらったんです。
絵本は幼児というイメージがありがちですが
小学校の図書室にも絵本がいっぱい!
小学生も楽しんで読んでいます。
王道ばかりで知らなかったけど
視野や交流が広がったら
今まで属していた世界も更に広がった!
いろいろな絵本があって面白い♪
ところで この絵本、
カッパが「やべえ」「ちくしょう」などなど言います。
だからといって
言葉が美しくないから読ませたくないわ
なんて考えは もったいないなと感じました。
絵本や本は
登場人物の気持ちになったり
自分じゃない人の気持ちを知ったり
自分が実際に体験できないことを疑似体験できたり
自分にはない考え方に触れたり
発想を豊かにしたり
いろいろな想いを抱いたり
…
そんな効果があって
それぞれにそれぞれの感じ方があるから
いろいろな絵本や物語に触れていいんじゃないかと思うんです。
これはよくない
これはいい
それは大人の価値観。
特に男子なんか「おしり」という単語ひとつで大爆笑(笑)
だからといって
誰かれ構わず人のおしりを触ったりするわけないし
「やべえ」という台詞が入ってる絵本を読んだからといって
先生に何か頼み事をするときに
「せんせい!やべえからおしえてよ!」
なんて言うわけないし
普段の生活の中で様々なことを学んでるから
子どもなりにTPOをわきまえてる。
あなたが絵本を与えたいと思う子は
絵本のせいで人の道を逸れるような子じゃないでしょ~
ってことかな。
そんな訳で
絵本選びに非常に慎重にならなくてもいいんじゃないかと思うようになりました。
いわゆる
思いやりを育てます
的な絵本も
単純にナンセンスが面白い
的な絵本も
科学絵本も
何かを探せ!的な絵本も
怖いのも
美しいのも
一緒に歌うのも
ワクワクするのも
ハラハラするのも
いろいろな絵本の世界に触れてみればいい。
そうやって
たくさんの世界に触れて
共感したり
違和感を感じたり
これは好き
これは好きじゃない
自分の大事な価値観だ
自分の大事な価値観じゃない
ということにも気づいていけるから
慎重になりすぎず、いろいろと読む機会を作ってみてください♪
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