大阪の輸入ガラス卸会社で27年ステンドグラスを作り続けている暮らしのデザイナー・彩子です。プロフィールはこちらです→💘
50代から直面する問題
私たち、50代になると
周りでよく起こる問題があります
実家をどうするか…です
片付けの問題だったり
不動産の問題だったり
親が病院や施設に入ったり
突然、他界したりで
家がそのままの状態になる、って
かなりの確率で直面する問題です
親の世代と今の価値観は
あまりにも違いすぎるので
当時、親たちが手に入れた物を
これからの未来にどう引き継ぐか…
私たちの年代の課題です
そんな問題を
素晴らしく解決された方がいます
古民家を素敵にリフォーム
20代の頃から一緒に
ステンドグラスを学んできたまほろさん
彼女のセンスで改装された
実家の古民家がすっごく素敵なのです✨
あるものを大切に使う✨
…を実現されています
先代が亡くなり
取り壊す話も出ていた家
大切に手入れをし
リフォームして
素敵に生まれ変わらせました。
ステンドグラスって
西洋のものだから
洋風の家に…という
イメージがあるかもしれません。
でも、日本の古民家にも
とっても似合うんです
実際に何世代にも渡って
人が住んで生活してきた家
そんな年代を経てきた家に
ステンドグラスの光は
洋、和、問わず
よく似合う氣がします。
ランプの灯りが
障子の格子に映って幻想的✨😍✨
家を受け継ぐ
家を受け継ぐ…ということについて。
土間だった部屋がリビングに
リビングとして使っている部屋は
もともとは土間だった場所だそうです
こんなに素敵に生まれ変わるなんて!
奥には井戸があって
すっごく素敵〜
彼女が読んでいるのは
ターシャチューダー。
かつてはここで
畑で採れた野菜を
洗っていたのでしょうね。
バケツの横にあるのは、うす。
昔の古い道具も残っています。
昔の道具、大好き💕
機能的で、その上
なんか美しいんですよね〜
漆喰の壁に映る影さえも美しい。
見事に生まれ変わった素敵な古民家です。
ありがとうございました