9月までの治療費をまとめてみた。
①総額 1,649,260(健康保険適用前)
内訳 手術、ホルモン治療 982,080
放射線治療 597,500
検診等 69,280
②自己負担金 総額 367,894
内訳 手術、ホルモン治療 227,624
放射線治療 119,270
検診等 21,000
③付加給付 総額 112,000(←健康保険組合によるもの。制度は任意なので、組合により水準は異なる)
④実質負担(②-③)255,894
⑤がん保険給付金 1,265,000
⑥トータル収支(④-⑤)▲1,009,106
一番グレードの低い(?)非浸潤がんでもやっぱりけっこう大ごとだと思う。それぞれに比べられるものではないが。
トータルで一応100万ほどのプラスになっているが、手術後のインナー購入やらゆったりした服購入やら色々支出はあった。
入院時の1週間有給くらいで、実質仕事を休まなくてよかったのも、給与が止まらなかったという意味で大きい。本音は、お金より放射線の1ヶ月は仕事が休めたら本当はすごくよかったけど。(もしこの時に休んでも、会社員なら健康保険の傷病手当金で収入の3分の2程度、保険料差引で実質収入の半分程度は補償される)
何をしておけば安心というものもなく、なってしまったら仕方ないけど、とりあえず運転資金として給与の2,3ヶ月分の余剰資金を持つのが当座の対策として必要だというのが私の考え。
特に最近、手術後腕が上がらないので、何事もカツカツはうまく回らない、余白、余裕は大切、という考えになっている。
空間にしても、時間にしても…。
ぼーっとする時間もすごく大切。
🔹以下金問題↓