くらえもんの気ままに独り言 -7ページ目

くらえもんの気ままに独り言

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 先日はこんな話を書きました。


移民を受け入れるというのはこういうこと

http://ameblo.jp/claemonstar/entry-12200212547.html


 これにちなみまして、もう一つたとえ話を考えてみました。



 あなたは重度の肥満症患者です。


 本来は運動と食事制限でやせなければなりませんが、あなたの主治医Aベ先生はこんな人です↓


アベノミクスという名の治療法はどんなもの?

http://ameblo.jp/claemonstar/entry-11987728697.html


 Aベ先生の治療(安静&過剰栄養)により余計に状態が悪化したあなた。



 ある日、Aベ先生の元に知り合いのTナカ博士がやってきます。


Tナカ「肥満に効く新しい治療法を開発しましたよ。患者を紹介してくれたら、あなたにも報酬の一部を分けてあげますが、いかがですかな?」

Aベ「それはよい。ちょうどいい患者がおりますぞ。」



 そして、あなたの受診日…。


Aベ「○○(あなた)さん、今日は肥満に効く新しい治療法を試したいと思うがいかがかな?」

あなた「え?新しい治療法ですか?」

Tナカ「ええ、あなたの体内にこの痩せる細胞Xを埋め込むのです。」

あなた「細胞を埋め込む?なんか怖いですね。」

Tナカ「しかし、この細胞Xを持っている人は、みるみるやせていくという結果が今までに得られております。」

あなた「そうなんですか?やってみようかな…。」

Tナカ「よし、それでは決まりですね。費用は3000万円ほどかかりますが、このまま肥満を放置すると死んでしまいますからね。安いものでしょう。」

あなた「さ、3000万円!?…しかし、死ぬよりはマシか…。」

Aベ「あと、他の細胞を体内に埋め込むので、拒絶反応が起きるといけないから免疫抑制剤も使いましょうね。」



 細胞Xを体内に埋め込まれたあなた。

 しばらくすると、体重がみるみる落ちてきました。


 しかし、喜びも束の間、身体機能はどんどん衰え、体中が痛み出し、やがて命を落としてしまうのでした。




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 みなさん、お気づきのことかとは思いますが、Tナカ博士が使っていた細胞Xとは、つまりガン細胞のことです。体内に入れたガン細胞がどんどん増殖して、あなたの体を食い散らかしていったというわけですね。ガン患者がどんどん痩せていくのをイメージすると分かりやすいかと思います。


 さて、これらが何のたとえであるか分かりましたか?


 答えはコチラ↓


あなた=日本国

細胞X(ガン細胞)=移民

免疫抑制剤=ヘイトスピーチ対策法


 通常、身体は異物が入ってくると、免疫が働き排除しようとするものですが、それをあらかじめ規制しておくことによって、ガン細胞が生着するのを助けるというわけですね。


 そして、移民はどんどん増えていき、日本を食い散らかして滅ぼしてしまうというわけですが、その横で大金を手にするのがAベ先生&Tナカ博士というわけです。


 本当は移民に反対だけど、3K(きつい、汚い、危険な仕事(最近では休日がない、給料が少ないとかも含む))は日本人はやりたがらないから移民を入れないと仕方ないとか、供給制約があるから入れないと経済成長できないとか言ってる奴らもAベ先生&Tナカ博士と同じだと思ってください。連中は移民を入れること自体が目的の奴らか、その片棒を担ぐ思考停止人間のどちらかです。(もし、自身に心当たりがあるなら、ちゃんと自分の頭で考えましょう。)


 そもそも日本国民の生活にとって重要な仕事が「3K」であることが問題であって、解決策は「3Kでなくする」であるべきなのに、「外国人を連れてくるしかない」と不自然な主張をするところに彼らの真意が垣間見えます。


 うずらさんの本日のエントリーも参考になります↓


 「供給制約があるから経済成長できない」なんてのも、「体力に制約があるから運動できない(・・・だから、ガン細胞移植で痩せるしかない)」なんて言ってるようなもので、私から言わせれば「運動して体力つけろ」ってなもんです。(先日、ヤンさんのブログで同様のことをコメントさせていただきましたm(_ _ )m)


経済強靭化=体を鍛える

http://ameblo.jp/yangh-wenly/entry-12203852568.html


 こちらは、拙ブログの昔のエントリーです↓

外国人労働者に頼った末路は・・・

http://ameblo.jp/claemonstar/entry-11764073579.html



さらに・・・

 「移民・難民に救いの手を」なんてことを言ってる人は、「手術によって切除された他人のガン組織がかわいそうなので、私の体に埋め込んであげるべきだ」って言ってるようなものです。


 前者の方を聞くとなんかもっともらしい、正しそうなことを言ってるように聞こえますが、翻訳するとただのキ○ガイですな。



 それでは、現在の状況確認↓



 あなた(日本)は重度の肥満(不況)です。


 主治医(政府およびナンタラ会議)はあなた(日本)にガン細胞を移植すること(移民)を既に決定しました。


 そして、免疫抑制剤の使用(ヘイトスピーチ対策法)も始まっています。


 さらには、一部の臓器(国家戦略特区)に既にガン細胞の移植(移民)が始まりました。これによってTナカ博士の懐が潤います。


【フィリピン】パソナ、比人の家事代行サービスを神奈川県で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160728-00000008-nna_kyodo-asia


 今後は、その他の色んな臓器にもガン細胞を埋め込んでいく予定です。


働き方改革  外国人受け入れ拡充 政府検討
http://mainichi.jp/articles/20160914/k00/00m/040/153000c


 というか、既に増殖中です。


在日外国人が230万人超で過去最多に!中国人がトップ、韓国人は減少

http://www.recordchina.co.jp/a151425.html


 そして、あと2週間ちょっとしたら、新たに大量にガン細胞をあなたの体に埋め込む処置が執り行われることになりました。


来月から訪日中国人のビザ緩和=岸田外相

http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0927/jj_160927_1338443651.html


 この流れを放置していると、ほぼ確実に死に至りますが、あなた(日本)は、まだ主治医(安倍政権)を信じています。


内閣支持率62%に上昇 本社世論調査

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS28H2N_Y6A820C1MM8000/



 こんな状況です。



 ちなみに現在のヨーロッパの状況を例えて言うなら末期ガンと言ったところでしょうか。



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