外国人労働者に頼った末路は・・・

　今回こそ、リクエストにお応えして「外国人労働者受け入れ問題」について取り上げようと思います。それでは、まずこちらの記事を。

　建設業に外国人労働者受け入れ拡大へ(NHKニュース)

　http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140130/k10014876771000.html

　政府は、東京オリンピック・パラリンピックの開催などに伴う建設業の人手不足を補うため、来年春をめどに技能を持つ外国人労働者の受け入れを時限的に拡大する方針で、人材育成を目的とした実習制度を拡充する案や法務大臣が特別に在留資格を認める案などが検討されています。

　本当に人手不足なのかどうかということは、とりあえず置いておくとして、外国人労働者を受け入れるということはどういうことなのか？例によって体の仕組みに置き換えて考えてみたいと思います。

　以前、公共事業は運動と同じという話をしたのを覚えていますでしょうか？

　忘れた方はコチラ↓

　http://ameblo.jp/claemonstar/entry-11746428479.html

　わが国では、公共事業費をなぜかガンガン削ってしまい、ピークの半分ほどまで落ち込みました。おかげで20年も不況が続いているわけですが・・・。つまり、運動をサボってきたというわけですね。

　しかし、そのせいで公共事業にたずさわる業者が10万社以上も倒産に追い込まれてしまいました。人の体で言えば、運動を担う筋肉の量がガタ落ちしてしまったわけですね。

　運動不足がたたって、まともに体を動かせなくなったところで、~~ロボット軍団に乗っ取られ、~~思ったほどの運動ができない(人手不足で公共事業が進まない)ということが現在の問題というわけです。

　そこで、考えられたのが~~全自動カプセル~~外国人労働者というわけです。運動不足で体が動かないから、外から自分の体を動かしてもらうことにしよう。うん。その方がてっとり早くていいね。っていう話です。

　国内の土建業者が減ってしまい、その後東北の復興やオリンピックなどの仕事があるにもかかわらず、人手を集めることができない原因は「その後の仕事が補償されていない」「単価が安すぎて仕事を受けることができない」などなど・・・まぁ、詳しくはコチラ↓

　【三橋貴明】日本再建を阻む3つの壁

　http://www.mitsuhashitakaaki.net/2013/11/25/mitsuhashi-75/

　過去の当ブログの記事で書いてきたことをまとめて言うと、運動して筋力アップさせるのは面倒くさい。全自動カプセルに乗れば動けるんだからいいじゃん。というのが、現政府のお考えのようですorz

　外国人労働者を受け入れることによって、国内の雇用が減ります。また、外国人の方が安い賃金で雇うことが日本人に比べ容易なため、雇用環境の改善も遠くなってしまいます。つまり、これは全自動カプセルを使うことによって、より筋力が低下し、筋力アップへの道も益々険しくなっていくということを意味します。そして、再び大災害が起こった際にその外国人労働者が逃げ帰った時には(実際、先の大震災では多くの日本にいた外国人達は母国へと引き上げていったという話です)、残されたのはボロボロになった自国の土建業者のみなんてことになりかねません。某黒幕も全自動カプセルが壊れた後は身動きすら取れずにへたり込んでいました。

　だいたい、その外国人労働者とやらも母国にとっては必要な人材でしょうに、札束でひっぱたいて連れてくるわけでしょ？まさに外道・・・。

　というわけで、外国人労働者に頼って自国の産業育成を怠ると、チャモチャ星人みたいになって、しまいには外国人にこの国は支配されてしまいますよ(ってのは考えすぎ？)

　は？筋力制約があるから運動できない？

　筋トレしろ!!!!!!ヽ(`Д´)ノ

全自動カプセルとかチャモチャ星ってなんだよ？って方はコチラ↓

くらえもん的ドラえもん解説・『のび太とブリキの迷宮』

http://ameblo.jp/claemonstar/entry-11764032873.html

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