どうすれば安倍政権の売国を止めれるか？

右上の方にについてのアンケートを設置してみました。1日1回投票可能ですので、どしどし投票してみて下さい。o((=゜ェ゜=))o 　定期的に設問内容を変更しておりますので要チェック！（先週の結果は憲法改正については「9条も96条も改正すべき」が過半数で、好きな初期の大長編ドラえもんは「のび太の魔界大冒険」がトップでした。）

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　予定通りロクでもない政策を進めようとしている安倍政権ですが、ここ最近は閣僚のスキャンダルなどで少しその勢いが鈍っているんでしょうかね？（実際はどうなのかよく知りませんが）

　まぁ、消費税ダメージもまだ癒えず、経済指標はまだまだ悪い数字が出続けているというのに、当の総理は性懲りもなくこんなこと言っていますが・・・↓。

　「日本を買わない手はない」首相、投資呼びかけ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150224-OYT1T50058.html?from=ytop_ylist
『安倍首相は２４日午前、東京都内で海外の機関投資家らを前に講演し、「エンジン全開の今年の日本を買わない手はない」と述べ、金融緩和など積極的な経済対策を続ける日本へのさらなる投資を呼びかけた。（中略）。また、農業や医療など抵抗が強い「岩盤規制」の打破を目指す考えを強調。環太平洋経済連携協定（ＴＰＰ）交渉の早期妥結にも強い意欲を示した。』

　国を売る奴と書いて、売国奴と読みます。これはもはや文字通りの売国奴ってやつですね・・・(￣0￣;

　日本が長年かけて築きあげてきたものをすべてグローバル資本に売り渡す気でいるのでしょうね。

　さて、それでは久々に内閣支持率をチェックするとしましょう。（先月調査→今月調査）

NHK：５４％→４６％

時事：４７．４→４７．７％

共同：５２．８％→５４．２％

朝日：４２％→５０％

読売：５８％→５５％

日経：５１％→５０％

産経FNN：５１．４％→５２．８％

日テレ：５１．０％→４７．６％

新報道2001：５１．８％→５３．４％

報道ステ：４５．６％→５０．９％

JNN：５５．４％→５７．９％

　相変わらずの高支持率ですねぇ(￣□￣；)

　まぁ、先の総選挙でも与党が大勝しましたし、世論の意見はこんなものなんでしょうね。

　ちなみに人気ブログランキングのアンケートでは今このエントリーを書いている時点で支持率88.3％になっておりますorz。

http://blog.with2.net/vote/v/?m=va&id=144123

　私はこれまで、安倍政権の政策がどれだけおかしいものであるかを数々のエントリーを割いて述べてまいりました。

　そんなエントリー見たことないという方は下記のリンク内のオススメエントリーをかたっぱしから読んでください(;^_^A　（特にVS反日革命安倍政権のシリーズは必読です。）

政治経済初心者必見！！

http://ameblo.jp/claemonstar/entry-11932947967.html

　それでは、今回はどうすればこの状況を打開できるかについて考えてみたいと思います。

　まず、安倍政権の暴走を食い止めようとする際に越えなければならないハードルを列挙してみましょう。

①国政選挙がしばらくない

②与党内の自浄作用が機能しない

③緊縮増税ネオリベグローバルが正しいと思っている国民が多数

④まともな政党がない

⑤安倍信者が多数（主にネット層）

⑥アメリカの陰謀？

⑦財務省とかの陰謀？

　結構、深刻な問題を多数抱えてしまっているようですね(;^_^A。

　それでは一つずつ見ていきましょう。

①国政選挙がしばらくない

　しばらくないも何も、ついこの間あったばかりですからね。結果は与党の大勝利でしたが。

　ということは今また選挙があっても結果は同じになるでしょうね。

②与党内の自浄作用が機能しない

　選挙制度の弊害でしょうが、現在の制度では当選するかどうかは党本部より公認が得られるか否かの一点にかなりのウエイトがあります。このような状況では党内野党は機能せず、自民党内に政府の方針に不満のある議員がいても大きく反旗を翻すことは困難になっています。

　しかも内閣支持率は高支持率を保ち続けていますので、なおさらです。むしろ、大義は安倍政権の方にあると思われても仕方ありません。

　ということは現状において自民党が安倍政権の襟を正すのは望み薄と考えた方が自然でしょう。

③緊縮増税ネオリベグローバルが正しいと思っている国民が多数

　そう。ここが最大の問題です。

　世論の情報を鵜呑みにすると緊縮増税ネオリベグローバル路線が正しいと思い込まされてしまいますからね。しかも、おそらく安倍政権はメディアコントロールはしっかりやっていると思われますし、正しい情報がマスコミから流れる確率は低いかもしれません。

　しかし、ここをひっくり返さないことには支持率は下がりませんし、暴走も止められません。

安倍政権を支持する人たちの思考回路

http://ameblo.jp/claemonstar/entry-11886618600.html

　このエントリーを参考に緊縮増税ネオリベグローバル路線がおかしいということを着実に広めていきたいところですね。（効率を考えると信者は無視してノンポリ層を攻めたいところです。）

④まともな政党がない

　さて、緊縮増税ネオリベグローバル路線がおかしいと分かっていてもまともな野党がないため、自民党を支持するという方もいるでしょう。（私に言わせれば自民党もまともではないのですが・・・。）

　そこで、まともな政党さえあればそちらを支持するという方もいるでしょう。

　しかし、現状でそんな政党はありませんし誕生する気配もありません。言うまでもありませんが、私にそんな政党をつくる力もありません。あればあるにこしたことはないのですが、現状ではないものねだりといったところでしょう。（もちろん、あったとしても安倍政権を止めれるほどの力を持てるかどうかは未知数ですが。）

　まぁ、野党の先生方が当ブログを訪問していただいて勉強していただくというのもアリですが(笑)。

　また、政治のノウハウ、地方とのコネクション諸々を考えると相対的には自民党がもっともベターな選択肢であることは否めません。（しかし、自民党支持では緊縮増税ネオリベグローバル路線は止まりませんので、自民党支持は選択できませんが。）

⑤安倍信者が多数（ネット層）

　政治カテのブログランキングを見ても基本的に安倍政権が何をやろうとも安倍政権支持と言う方が多数です。おそらくブロガーだけでなく読者もそうだろうと思われます。

　これがネット上での活動における障害の一つですね。

　ランキングを上げても、そのランキングを見るのは安倍信者ばかりというケースも多々あろうかとは思います。まぁ、このタイプの方々は自分の考えを簡単には変えないと思うので、効率性を重視するならば放置していてよいとは思うのですが・・・。

　というわけで、私の場合はランキングにあまり固執せず、いかにノンポリ層のアクセスを増やすかを重視していきたいと思っております。（あ、でも私は政治カテ以外にも参加しているカテゴリがありますので、ランキングクリックはどしどしお願いしますm(_ _ )m）

　でも、最近ではグーグル検索から当ブログへ訪れている人がかなり増えてきています（それでも週間400アクセスくらいですが・・・）。これはよい傾向です。まずは目標1000アクセス/週を目指していきたいところです。

⑥アメリカの陰謀？

⑦財務省とかの陰謀？

　あるかもしれませんが、あったとしても私にはどうもできません。ので、無視。

　公式に「緊縮増税ネオリベグローバル路線を継続しないと日本を潰すぞ。」と言ってこない限りは少なくとも一国民としては無視していいんじゃないですかね。（非公式情報で知っていたとしても知らないフリでオッケー。）

　というわけで、結論から言うとどうにもならんということですが、その中でも一般人ができることは身の回りの人に緊縮増税ネオリベグローバル路線のやばさを伝えることくらいですかね。あらかた身のまわりの人に伝えたという方はSNSなんかでも、当ブログのオススメエントリーを拡散してみて下さい。

　なんというか・・・やることは去年とあんまり変わってませんね(;^_^A↓

反日革命政権の暴走を止めよ(追記アリ)　

http://ameblo.jp/claemonstar/entry-11876786472.html

　今後の最も理想的な展開としては

①緊縮増税ネオリベグローバル路線のヤバさを拡散

↓

②安倍内閣支持率・自民党政党支持率が極限まで低下

↓

③安倍政権が改心し、路線変更

　ですが、そううまくは行きません。というか、改心なんて不可能でしょう（‐＾皿＾‐）。

　それでも、②まで行って、公認がもらえても自民党から出ては負けるということになれば、良識ある自民党議員の方も安倍政権に反旗を翻しやすい状況になるでしょう。

　そんな良識ある議員がいなかった場合には、自民党には選挙で負けてもらってねじれてもらうしかありません。

　が、最大の問題は①→②のルートです。やはりこれには一人一人の努力が必要になりそうです。

　緊縮増税ネオリベグローバル路線を展開されると、再起不能のダメージが我が国に降りかかることになります。ここは「どの政党が一番まともか」「どの政治家が一番まともか」ということは横に置いておいて、いかに緊縮増税ネオリベグローバル路線を食い止めるかということに知恵を絞っていきたいものです。　　

というわけで、くらえもんブログを支援しようと思われた方はクリックお願いします。

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