本日の【吹奏楽マニアに捧ぐ】のコーナーは昨日とはうって変わって吹奏楽経験者のほとんどが知っているであろう定番のナンバーをお送りしたいと思います。
今回取り上げますのは酒井格氏作曲の『たなばた』でございます。ベタ過ぎる選曲なうえ、季節も違いすぎることをお許しください(;^_^A
ちなみにこの曲の正式なタイトルは『The Seventh Night of July』ですが、『たなばた』の方が検索でヒットしやすいため、そちらを表記させていただきました。
実はこの曲は酒井氏が17歳の時に書いたそうですが、御存知の通り世界的な大ヒット作品となっております。
曲はさわやかでスピード感のあふれるメロディーから、ロマンティックな中間部、そして再びさわやかな再現部へと至り、感動的なクライマックスへと向かっていきます。
日本人が大好きそうな感じの親しみやすいメロディーラインは吹奏楽経験者でなくとも気持ちよく聴くことができるのではないでしょうか。
ちなみに出版社が設定しているグレードは「5」と高難易度になっておりますが、サマーコンサートだったりコンクールの自由曲だったり、いろんな場面で演奏できる曲だと思いますので、挑戦してみてください。
The Seventh Night of July
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進撃の庶民