飛行機の中で見た映画。レヴェナント、レオナルドデカプリオ主演の映画。
1820年代の北米が舞台で、レオナルド演じるグラスは猟師。毛皮を獲ってそれを売り生活している。毛皮会社に雇われ、仲間と仕掛けをしていると、当時その辺りをテリトリーにしていた、インディアンの襲撃を受ける。

仲間を何人も殺され、船に逃げ込むが、水路だとまた襲撃を受けるかもしれないと、地形に詳しいグラスが陸路を選んだ方が良いと、リーダーに言い皆はそれに従うが、フイッツジェラルドだけが反対する。

陸路を選んだ一行の先頭に立ち、罠をしかけている時、野生の熊に襲われる。九死に一生を得たグラスだったが、喉もかききられ、もういつ死んでもおかしくない状態だった。グラスを連れて帰るのは足でまといで、でもおいて行くわけにもいかず、グラスの息子と若いジムそしてフィッツジェラルドが残り、グラスの最後を見届けて厚く埋葬する事を約束する。その代わり報酬を受ける約束だ。

結局フィッツジェラルドに裏切られ、息子も殺され極寒の中取り残される。そこから息子を殺された、復讐のため何度も死にそうになりながら生還する。

北米の美しい景色と、レオナルドの迫真の演技に圧倒された。極限状態で生還する姿は迫力があり、グラスの過去も時々挿入され、実話を元にしたなんとも物悲しく美しい映画だった。アカデミー賞、ゴールデングローブ賞を撮った作品。


日本につい先日まで帰っており、ネットの環境が悪いためブログを放置してました。その間、熊本地震があったりで日本が大変なことになっている。

被災された皆様にお見舞い申し上げます。一日も早く、地震が収まり、元の生活に戻ることを願っています。

シンガポールでも、日本人会が赤十字社を通して募金を募っているので、私も微力ながら募金をしようと思ってます。

日本でも色々と忙しく、こちらの仕事が始まるぎりぎりに帰って来たため、学期始めの会議にも出られず、別の日に行ったのだけどなんとIC身分証明書が見当たらない。以前は学期が終わった時返してたので、返したと思い込んで学校に行ったら返してないとのこと。

家を出る前に鞄を見たのだけどなかったし、なくしたのかと真っ青になってしまった。学校で用事を済ませ、車を飛ばして帰ってきたら、何の事はない、仕事用の別の鞄に入っていた。ずっとそのことを考えていたのだが、仕事用の別の鞄の存在自体思い出せなく、一瞬自分が若年性認知症かと思ってしまうほどだった。

ここ一ヶ月、本当忙しくて、他の事で頭が一杯だったせいだと思う。余裕を持つことは大切な事だ。また新しい生徒達に会うので、精一杯頑張ろうと思う。余裕を持ってね。
JLPT(Japanese Language Proficiency Test)日本語能力試験このテストを知っている一般の日本の人はあまり多くないと思う。でも、日本語を学ぶ外国人は皆知っていて、この試験のN1を目指す。特に日本の大学に留学する場合必要だからだ。音譜

私が教えている学校でもJL1(基礎コース)から始まり、オプショナルコース1,2,3を経てJLPTコースに移る。1コースが大体16週で、約224時間基礎コースを終わった後、JLPTコースになるわけだが、基礎コースが終わった時点ではN5くらいの実力だろう。

JLPTコースを受けた人は、N4が大体受かる。そしてさらに勉強してN3になる。N3を持っている生徒は、簡単な日本語会話ができる実力だ。そして、N2これが結構難関で、N3まで順調に受かった生徒が、N2を落ちてしまうのを良く聞く。語彙、文法、読解、聴解にわかれ、聴解の最低点の届かなく落ちる生徒が多い。N1はさらに難しいので、持っている生徒はかなり勉強した生徒で、日本に留学できる実力だ。グッド!

ただ、義務教育を普通に受けた日本人にとっては、当然ながらそんなに難しくはない。私が思うにN1で中3レベルではないかと思うのだが、、、いやもっと難しいと言う人がいるかもしれないけど、、、ちなみに、日本語補習高に行っていたうちの子供たちは二人ともN2まで持っている。娘は以前N1に、1点足りずに落ちてしまった。息子は今年N1にトライする。目

比べるのは変なのだけど、日本で受ける英検は英検1級が英語を母国語とする人にでも難しいと以前テレビで見たことがあるのだけど、どうなのだろう。最近中学や、高校教師に準一級を義務付けると言うニュースを見たのだが、一級ではないのね、と思ってしまった。やはり、英検一級は相当難しいのだろうと思った。あせる

私自身も学生時代二級を取って以来、英検は取っていない。もう、学生時代のように英語の勉強と言うものをしていないので、全く自信がない。スペルなんかも以前は知っていたのに、忘れる忘れる。ドクロ
機会があれば、私も準一級を受けてみたいと思ってしまう。かお

ウォーキングデッドシーズン6後半が始まっている。もう楽しみで楽しみで、わくわくしている。ラブラブ

世界中にファンがいるこのドラマ、でも私の周りに好きな人はあまりいない。特に年齢の近い人にこの話をすると、変わり者のような目で見られてしまう。ゾンビーの話と言うイメージですからね。
でもこれは、極限の世界での人の心理を描いたヒューマンドラマなんですよ、と力説してもあまり伝わっていないみたい。ガーン

まあいいわ、勝手に一人で楽しんでいるので、、、そういえば、私が教えている日本語の生徒たちは若いからか、ほとんどこのドラマを知っていて、先学期、XXが好きです、と言う文を教えたとき、私が例を出して、「私はアメリカのドラマのウォーキングデッドが好きです。」と言ったらかなり受けた。クラッカー

生徒に聞くと、見ている生徒も何人かいて、しばらく、ウォーキングデッドの話で盛り上がっていた。
本当にもう何年も続いているのだけど私としては永遠に続いて欲しいくらいのドラマだ。グッド!





アメリカンコリアンのグレン。シーズン1からの出演で好きです。初めのころは少年のようで、声がいいんですよね、演技も上手。

リックと息子のカール。シーズン1のころは小さかったカールはこんなイケネンに。