JLPT(Japanese Language Proficiency Test)日本語能力試験このテストを知っている一般の日本の人はあまり多くないと思う。でも、日本語を学ぶ外国人は皆知っていて、この試験のN1を目指す。特に日本の大学に留学する場合必要だからだ。音譜

私が教えている学校でもJL1(基礎コース)から始まり、オプショナルコース1,2,3を経てJLPTコースに移る。1コースが大体16週で、約224時間基礎コースを終わった後、JLPTコースになるわけだが、基礎コースが終わった時点ではN5くらいの実力だろう。

JLPTコースを受けた人は、N4が大体受かる。そしてさらに勉強してN3になる。N3を持っている生徒は、簡単な日本語会話ができる実力だ。そして、N2これが結構難関で、N3まで順調に受かった生徒が、N2を落ちてしまうのを良く聞く。語彙、文法、読解、聴解にわかれ、聴解の最低点の届かなく落ちる生徒が多い。N1はさらに難しいので、持っている生徒はかなり勉強した生徒で、日本に留学できる実力だ。グッド!

ただ、義務教育を普通に受けた日本人にとっては、当然ながらそんなに難しくはない。私が思うにN1で中3レベルではないかと思うのだが、、、いやもっと難しいと言う人がいるかもしれないけど、、、ちなみに、日本語補習高に行っていたうちの子供たちは二人ともN2まで持っている。娘は以前N1に、1点足りずに落ちてしまった。息子は今年N1にトライする。目

比べるのは変なのだけど、日本で受ける英検は英検1級が英語を母国語とする人にでも難しいと以前テレビで見たことがあるのだけど、どうなのだろう。最近中学や、高校教師に準一級を義務付けると言うニュースを見たのだが、一級ではないのね、と思ってしまった。やはり、英検一級は相当難しいのだろうと思った。あせる

私自身も学生時代二級を取って以来、英検は取っていない。もう、学生時代のように英語の勉強と言うものをしていないので、全く自信がない。スペルなんかも以前は知っていたのに、忘れる忘れる。ドクロ
機会があれば、私も準一級を受けてみたいと思ってしまう。かお