ずっと気になっていた事件。北海道の小学生置き去り事件。見つかって本当によかった。一週間も水だけでよく生き延びたと思う。そして7歳の年齢で、あんな山奥に置き去りにされどんなに怖かっただろうと想像すると胸が痛くなる。

置き去りにした親にはおおいに反省してほしい。そして親の行動に賛同していた人たちも。あんな小さな子供をいくら躾とは言え置き去りにするなど、言語道断、決してしてはいけない事だと思う。

あれだけ探して見つからないし、悲しい結末になるのではと実は思っていた。そういう事件が日本では多すぎるからだ。親がしっかりしていれば守れたものを、色んな言い訳をしてネグレクトする。能天気な親があまりにも多すぎないか?

毎年のように、パチンコに興じていて子供が車で脱水症で死ぬとか、誘拐されるとか日本は多すぎないですか?

何処にでもそんな事はあるだろうと言う人がいるかもしれないが、少なくとも、20年住んでいるシンガポールではそんな大きな事件は聞かない。勿論身内による殺人事件や、事故はあるけど虐待死などは聞いた事がない。私が知らないだけなのかな。

とにかく小さいお子様を持つ親はこの置き去り親を反面教師にしてほしい。こういう躾はしてはいけない。子供は大事に大事に愛情を持って育てなくてはいけないと思う。

もう先月の事なんですが、娘が正式に弁護士になれました。まだ23歳なので結構スピードでなれた気がします。日本で弁護士というと、法学部を出て何年もトライしてやっとなれるという印象なので、娘にはすごく失礼を承知の上で書くのだけど、外国だと簡単なのって思ってしまった。

以前娘に聞いたら、娘の大学の場合、法学部に入る事自体が難しいので、そして入ってからも勉強が大変だったようでちゃんと単位を取って卒業した人達は殆どがなれるらしい。そして、日本の場合がよく分からないのですが、日本では司法試験という難しい試験を通らなければならないと思う。それがなかなか難関と聞くが、オーストラリアの場合は、卒業してからアセスメントと呼ばれるレポート提出や、模擬裁判などを経て認められて合格となるようだ。大雑把で申し訳ないです。

まあとにかく、娘は去年日本の法律事務所の国際部で外国人弁護士として採用され、弁護士アシスタントとして働いていたのだが、無事正式に弁護士となれたわけだ。仕事は夜遅くまで本当に大変そうなのだが、本人は仕事は楽しいと言っているし、日本の生活を満喫している。

親としても自立してくれて嬉しい限りです。




シンガポールは今の季節一番暑い時期。30度以上が毎日続いている。湿気もあるし、今日は少し雨が降ったのでましなのだが、先日から耐えられないくらいの暑さだった。お昼は普段あまりエアコンはかけないのだけど、この間からあまりにも暑くてエアコンを昼でもかけている。あせる

あまりにも暑いと、何をしていてもイライラするし動きたくなくなるのだ。よく常夏の国の人って昼間から昼寝してたりするのを昔からテレビで観ていたりしてたのだが、その気持ちがよく分かる。暑くて仕事する気になれないのだよね。叫び

だけどこの季節良いところはマンゴの季節のようで、スーパーに行ったら3個2ドルで売っていた。6個買った。日本円にすると300円くらい?安い。

今日の夕食後のデザートはマンゴで決まり。グッド!