気がつけば随分長い間更新していなかった。シンガポールと日本を行ったり来たりと忙しい日々だったので、ついつい更新しなくなっていた。

でも好きなブロガーさんはチェックしていて、時々コメントしたりしていた。最近そのブロガーさんが猫の記事を書いていたので、私もコンドミニアムにいる捨て猫で、地域猫の事を久し振りに書くことにした。

この子は四年前にインド人のオーナーさんに置き去りにされてた猫。コンドミニアムの警備員によると、そのインド人のオーナーさんは三匹の犬とこの猫を飼っていて、引っ越しの時犬だけ連れて行って、猫はコンドミニアムのエントランスに置いて行ったのだそうだ。

ただ、メイドさんが毎日、夜餌をやりに来ていて1ヶ月経った頃、それは猫が環境に慣れた頃来なくなった。そして、気の毒に思ったそこの住人が地域猫として世話しているのだそうだ。

私も知らなくて、 と言うのは住んでいる棟が違うからだ。猫のいる棟は奥にあり滅多にそこまで行かないので気がつかなかった。ある時息子が友達とコンドミニアム内を散歩していて、猫に気がついた。最初は誰かの飼い猫だと思っていたのだが、いつもエントランスにいるし餌もエントランスの邪魔にならない所に置いてあるので不思議に思って、警備員に聞いたら、先に書いた事を教えてくれた。私は動物が好きで、猫も大好きなので会いに行くうちに馴れて来て、今では行くと付いて歩いてくれる。あまりにも可愛いので、猫のおやつのチュールを時々あげることにしている。 

動物は犬を昔飼っていて、犬の事はよく知っているのだけど、猫はよく分からなかったのだけれど、本当に猫って賢いのだなあと感心している。多分この猫が特別賢いのだろうと思う。おとなしく従順で住民が通る時も横によけていて、決して呼ばれるまで来ない。いたずらとかは絶対にしないし、威嚇もしない。なんか自分の立場が分かっているような猫ちゃんなのである。因みに勝手に名前をつけて、ミケちゃんと呼んでいる。でも他の住民がキティと呼んでいるのも聞いたので其々が勝手に名前をつけているみたいだ。

しょっちゅうこのミケちゃんを見に行くので、そこの住人達とも顔見知りになってしまい、そのうちの一人とは友達になってしまった。皆に愛されて幸せな猫である。

 

 

お久し振りです。実生活が色々と忙しく、なかなか更新できませんでしたが元気でした。

 

久し振りにシンガポールの教育について。昨日たまたまテレビを観ていたら、池上彰のニュース総決算と言う番組の後半でシンガポールの教育が紹介されていた。シンガポール政府が人材育成にものすごくお金を掛けている事や、小学生を持つシンガポール人家庭を取材していた。😳

 

小学生ながら、塾通い勉強漬けの毎日、そして小学6年で選抜されるPSLEなど私にはお馴染みの話題。これを観た多くの日本人はきっと半信半疑になると思うけど、実際これを経験した私は全く誇張ではなく本当に日常だと思った。😡

 

シンガポールでの子育てはかなり大変だったと思う。本当の私は子供を自由に伸び伸びと育てたいと思っていたけれど、シンガポールで育てる以上そんな事は言ってられず、私も当時は子供の学校の送り迎え塾通いに奔走していた。お陰様で娘は社会人、息子もこの4月で卒業となる。テレビを観ながら、確かに大変だったと感慨深い思いだった。😓

 

子育てがほぼ終わりに近ずいたので、これからはもっと自分の人生を生きたいと思っている。出来れば子供中心から自分中心にね、、、先日訳あって占いに行って来た。人生半ばも過ぎあまり興味もなかったのだけど、行ったら結構良い事を言われた。👍

それは長生き出来て、ボケない事これ以上良い事なないではないか、そうか占いによるとまだまだ先は長そうだ。人生楽しまないと、なんせ90歳まで生きるそうなので😅

 

 

新しいiPadを買ったのでユーチューブもスムーズに見れるようになった。そして最近はまっているのがマイケルジャクソンで、生前はそうでもなかったのだけど、ゆっくり彼の動画を観ているうちに凄く好きになってしまった。

 

MTVなどリアルタイムで観ていたのに当時はマイケルの偉大さに気がついていなかった私のようなファンが結構多いらしい。生前、児童虐待などスキャンダルだらけで誤解されている部分が沢山あり知れば知るほど気の毒になる。

 

これは2001年のオックスフォードでのスピーチ。マイケルの人柄がよく分かるスピーチで、子育てをするお母さんに是非観てもらいたいと思った。子供達を愛し、恵まれない子供達を沢山救ってきたのに訴えられたりとチャイルドスターから成功したけれど大変な人生だったと思う。

 

 


この記事は先週の金曜日のTODAYと言う新聞の記事。メイドさんに関する事件が2件載っている。上の記事は雇っていた雇用主の女性が23歳のインドネシアンメイドに刃物で刺されて亡くなった記事。ご主人の方も首など切られたが、無事だった。記事によると刺された女性は性格も良く面倒見の良い女性だったらしい。メイドの方は捕まった後、精神病院で精神鑑定をされているようで刺した理由などは書かれていなかった。シンガポールは殺人の場合死刑になるが、このケースについてのまだ詳しい事は分からないようだ。

下の記事は、別の27歳のインドネシアンメイドが、家族の水を入れてある入れ物に自分の尿を混ぜたようで、家族が気づき、さらに4歳の子供のミルクにも混ぜたようだ。このメイドはメイドエイジェンシーに返された後、告白したそう。家族の中の雇用主の母親に叱られた腹いせだった。メイドは1年刑務所に入り、罰金も課せられるそう。

この手の記事は時々新聞に載るのだが、メイド大国シンガポールの闇の部分である。中流階級でも安い賃金でメイドを雇えるのはとても便利で助かるのだが、こういうリスクもあるのだ。皆がみんなそうではないが、性格の悪いメイドや、最悪の場合、精神病を患っていたりと写真だけだと分からないし、中々良いメイドさんに当たるのは難しいと思う。又雇う方も奴隷のように扱ったりすると痛いしっぺ返しが来る。かと言って甘やかすとつけ上がり怠けたりと、人を雇うのは難しいと思う。

日本も外国からメイドを雇うシステムを確か去年から地域限定でしていると思うが、良い面だけではなく、こういうリスクもある事を広く知ってほしいと思う。
去年健康診断を受けて、尿に潜血があり精密検査をした方が良いと出ていたので、総合病院に検査に行った。最初は尿道の方の検査でそれは大丈夫で、次に腎臓を検査した方が良いと言われ、腎臓の専門医の所に行った。この腎臓の専門医がいる所が、糖尿病とメタポの病練だったので、もしかして糖尿病から腎臓を悪くしているのかもと疑っていた。目

母も兄二人も軽い糖尿病で、遺伝かもと思って覚悟していた。普段から糖を取りすぎないよう御飯を控えたり、炭水化物を控えたりとしていたのだが、糖尿病かどうかは結果が出ないと分からないので、心配だった。叫び

行ったのが私立病院ではないので、前回が2月の検査で次が5月の末だった。すごく間が開いているので、もう少し早くしてくれないかと聞いたのだが、予約が一杯で無理と言われた。待っている間もなんとなく気持ちがもやもやするし、早く結果が知りたかった。あせる

そして先月、結果は何もなかった。糖尿病でもなく、腎臓も悪くなかった。私の歳になると色々出てくるみたいで、年齢の近い芸能人が亡くなったりすると心配になってくる。最近では医学が発達しているので、早期発見だと助かる事が多いので、億劫がらずなるべく検査は行った方が良いと思う。ひらめき電球

去年は初めて大腸検査もしたし、この歳になると体のメンテナンスも大変だ。グッド!