ホリデーから戻り、また普通のオランダでの日々。午前中に夕食の買い物へ行き、義母を迎えに行き、家に帰ってきてお茶をして、皆で話す。そして夕食の準備に取りかかり午後7時に夕食。夕食が終わると義母はソワソワし出して「ホームに帰りたい」と言います。これはホームがとても心地いいからなのです。義母の部屋はかなり広く、もちろん大きなバスルームもキッチンもついていて、窓からは庭が眺められ陽が入る明るい部屋でした。1階は食堂やゲームルーム、ジムなどもあり、本当にヨーロッパの福利厚生ってすごいと思わされること多々あり。長女は大学1年生の時には寮生活だったので「私の大学の寮の10倍キレイで広い!」とかなり驚いていました。義母はかなりの人気者で食堂に行くと皆が声をかけてくる。ついでに私たちにも声をかけてくる。なので皆知り合いになった気分。。。。

 

無事送り届けたあとは、家族4人でワインを空けたり映画を見たり。ある夜は義母がお世話になっている近所の人々を夕食後のドリンクに招待したり。義弟たちが泊まりに来たりこちらから行ったり。

 

義弟の家でのディナー。義弟は料理がすごく上手!ビーツとにんじんのロースト焼きは最高でした。

 

 

 

 

 

 

滞在していたホリデーハウスはゴッホ、モネ、モンドリアンなどの作品を所蔵しているクレラーミュラー美術館に近い場所だったので、翌日は美術館へ行きました。

 

が、入場する時も何もチェックなし。この美術館は国立公園の中にあるので、国立公園の入場券を買わないと入れません。なのでその入場券チェックのみ。あとは全く至って通常営業という感じ。「えっ?じゃあワクチン接種していない人も、この中にいるよね。」と不安になる私たちシンガポール組。週末だったからか美術館はかなりたくさんの人、人、人。そして誰1人としてマスクをしていないのです。すると友人のドイツ人夫婦のご主人が「ここはマスクをした方が良いね。」と一言。ドイツ人夫婦のご主人はドクター兼サイエンティストなので、彼の言うことは皆聞く。なんと私たち6人のみがマスクをしながらの美術鑑賞。

 

ゴッホのアルルの跳ね橋。これは本物です。

1888年にゴッホが残した言葉がこのように書かれているのがとても興味深かったです。

 

I don't know if you'll understand that one can speak poetry just by arranging colours well.

 

ジャガイモを食べる人々。これは本物はアムステルダムのゴッホ美術館が所蔵。

貧しい農民がジャガイモを食べている作品ですが、画面が暗すぎると批判を浴びたにもかかわらず、ゴッホ自身は自分が本当に表現したかった農民を描いたベストな作品であると言っていたそうです。

 

彫刻庭園もとてもきれいで見る価値がありますが、今回は人が多すぎたのと皆何度か訪れていたのでパス。

 

外に出るととても良いお天気。マスクをとってきれいな空気を思う存分吸い込む。

 

 

 

オランダにはたくさんのホリデーハウスがあります。特に夏は長いバケーションを郊外の自然に囲まれた森などで過ごすのです。20年来のドイツ人友人夫婦は私たちがオランダへ行くことを告げると、週末に会いに行くよと言ってくれました。そして私たちも週末の逃避行じゃないけど、ちょっと気分転換を兼ねて近場へ旅行に行く予定だったので、早速ホリデーハウスを探し、予約を入れました。

 

昔ながらの藁葺き屋根。

 

庭はとても広い。外に座って食べたり飲んだりもできますが、夜は寒い。

鹿も来るらしい。

こんな風に一軒家がたくさん集まっています。管理事務所が敷地の入り口にあってそこでチェックインをし、鍵をもらいます。が、土日は閉まっているので要注意。

キッチン。

寝室が3つあります。

残念ながらこの界隈には美味しいレストランはないので、私たちは念入りにディナーのメニューを相談し合いました。そして到着日の夜は私が家で餃子のタネを作り、餃子の皮を80枚持って皆で餃子作りの会!バンバンジーサラダのドレッシングも手作りしてチキンも茹でたものを汁ごとタッパーへ入れて持って行きました。

皆で作る餃子クラスはとても楽しかったけれど、焼くのは私なのでそれはそれは大変でした。

アルコール類は全てドイツから持ってきてくれました。まるで酒屋が開けそうなほどの数!

シャンパン。

この白ワインは辛口でとても美味しい。一体何本空けたんだろう?

 

朝ごはんは皆が持ち寄った生ハム、ソーセージ、卵、パンなどで簡単に。

このチャツネが素晴らしく美味しかった。

 

翌日の夜は友人夫婦のご主人がとても料理上手なので彼の18番のパスタとラディッシュサラダ。

私が前菜にエビの柚子胡椒焼きを作って乾杯をしました。

 

ドイツの赤ワインもとても美味。