ブログを書くのは約半年ぶり。前の記事「バリ」からシンガポールへ戻り、そこからは怒涛のような日々が始まりました。

海外引っ越しは大変とは聞いていたけれど、それ以外にもかなり色々と予期せぬことが起こり、本当に疲れました。

去年11月に本帰国をし、まだ100%落ち着いてはいませんが、最近ブログを読み返してみてアクセス検索をしてみたら、まだ読んでくれている方々がいるとわかり、本当に驚きました。それと同時にやはり自分のためにも備忘録としても、これからも時々更新しようと思った次第です。

 

というわけでどこから書けば良いのやら途方に暮れますが、これからは日本での日々、山の家での暮らしや美味しいもの、もちろんおもてなし料理教室のこと、イベント、そして旅や家族のことなど色々と書いていきたいと思っていますので、よろしければまた時々ご覧ください。

 

まずは海外引っ越し。22年間滞在したシンガポールからの引っ越しはどんなに前もって用意をしていても、かなり大変でした。

なんかもうすでに忘れていることも多々あり。(忘れているのか忘れたいのか 笑)

 

電気製品はほとんど持って帰って来られないので、売るか友人にあげるかしないとなりません。もちろん家具も全て持ってくるわけにはいかなかったのでその手配に明け暮れ。特に夫お気に入りの長さ2メートル10センチのダイニングテーブルは、日本の家では絶対に無理だし、重いし、私はそのテーブルがあまり好きではなかったしと三拍子揃っていたので夫を説得し、夫泣く泣く手放すことに。しかし買い手が見つからない。仕方ない友人にもらってくれと泣きついても、皆嫌な顔。重いし、大きいし、ちょっとね。。。という反応。ほらねー!言ったじゃないの!私が言うと夫は仕方なく廃品回収業者を頼んでくれと言う。夫も仕事の引き継ぎでバタバタと忙しいし、仕方ない、私が色々探しまくり廃品回収業者と電話やメッセージで連絡する羽目に。引っ越し前日に来てもらうよう一つの業者を手配。もちろんその他にも捨てなければならないものが数々あり、一緒に全て持って行ってくれると言うことで金額的にも合意。こういう交渉がとても疲れるのです。

が、前日にいきなりその業者からメッセージが入り’明日行けない”と。”????”

これシンガポールあるあるなんですけれど、まさか前日の夜ドタキャンとは!電話しても通じず”家族の用事でマレーシアにいる”のみ。

”他の知ってる業者紹介して”と言っても無視。怒り爆発ですよ。どうしてくれるのおー?

 

結局当日朝、知り合いに掛け合って、別の業者をやっと紹介してもらいました。しかしこの業者もまた色々しでかしてくれて。最後だ最後だと自分に言い聞かせながら引っ越しの日を迎えたのです。

 

つづく

 

 

バリに行ってきました。娘たちが小さな時から休みの度に行っていたバリ。家族4人で行ったり私の両親と行ったり

夫の両親と行ったり義弟家族と行ったり。娘たちの彼氏を連れて6人で行ったり。たくさんの思い出がある美しい島バリです。

いろいろな場所に滞在したけれど一番好きなのはやはりNusa Dua。ホテルがたくさんありプライベートビーチもありきれいで安全です。

 

コロナ禍でバリ島は大変な打撃を受けたそう。主な収入源が観光ですから当然ですね。でも話に聞いたところによるとほとんどの観光業に携わっている人は仕事がなかったけれど、バリは食物は採れる。お米は主食だしライステラスと呼ばれる棚田があり食べ物には困らなかったとタクシーの運転手さんは皆言ってました。今はものすごい観光客だそうで経済は著しく回復しているとのこと。現に空港は大混雑!オーストラリアやニュージーランドは今冬なのでものすごい数のオージーが来ていました。そしてインドネシアはオランダの植民地だったからなのかオランダ人もたっくさん!至る所でオランダ語を耳にしました。

 

そんなバリ。今は乾季でベストシーズン。気温は27℃と過ごしやすい。

 

バリの食事もとても美味しい。もちろん観光客用のものもたくさんありますが、ローカルなレストランにも行き

インドネシア料理を楽しみました。

 

これはホテルでのランチで食べたサラダ。テンペみたいなものがついていてプラムドレッシングをかけて食べます。

これは美味しかったので何回も食べました。

ビーツのフムス。

そして大好きなジェンガラ本店へお買い物へ!ジェンガラの食器はたくさん持っていますが、今回新作が出たと聞き

楽しみにしていました。(画像お借りしています)

去年のG20サミットはバリ島Nusa Duaで開催されジェンガラの食器が使用されたそう。昔から大ファンの私としては

ジェンガラ本店の店員さんが誇らしげにサミットでの話をしてくれてとても嬉しくなりました。ジェンガラ大出世!

 

これがサミットで使用された食器。販売はしていませんが、ディスプレイされていました。

新しい食器を買うとものすごーくお料理したくなります。新作のお皿に何をどうやって盛り付けようかと

ワクワクしながら帰途に着きました。

 

観光地のほとんどはすでに何度も行ったので今回はビーチやプールサイドでゆっくり。

実はゴルフをしようと思っていたのだけれどどこも混雑。トーナメントもあるらしく諦めました。

結果ゆっくりできて良かったのですが食べ過ぎ飲み過ぎで太った〜!

 

ある日のディナー。バラモンディに目がない私。このポテトがとても美味しかった!

夫はビーフレンダン。

アスパラガスのソテーにカツオぶしがかかっている。バリのお米は美味しい。

夜の海もきれい。

朝の海は眩しい。

毎朝食はブッフェだったのですが毎日違うメニューで楽しい。

そして毎朝何故か同じウエイターが私たちのテーブルにメニューにはないものを持ってくるのでした。

「これはドラゴンフルーツのスムージーです。飲んでみてくださいね。」と。

すごい色!夫は「毒が入ってるんじゃない?」とジョークで言ってましたが。。。

別の朝はクレープをパンケーキステーションで焼かせて、そこにチョコレートソースとバニラアイスクリームを添えたデザートを持ってきたり。でも食事の途中なのに持ってくるので「熱々をどうぞ」と言われて困ってしまいました。もちろん食べたけど。

 

ある日のランチ。

ビールは欠かせません。(ちなみにインドネシアのビンタンビールの生!)

ある日の夜はローカルなレストランへ。オランダでもインドネシア料理はとても人気。その中でも一番人気はRijsttafelという料理。ローカルレストランでその定番ライステーブルを食べました。やっぱり本場の方が断然美味しい。

 

あまりビジュアルは良くないけれどとっても美味しかったチキンスープ。これもライステーブルの一つです。

デザートもこんな風に出てきます。

もちろんワインも飲みました。が、インドネシアは酒税がとても高く普段飲みのワインもものすごく高いのです。

何故ならインドネシアの80%はイスラム教徒なのでアルコールの需要がないから。

私が毎日住むとなったらかなり大変そう。

 

と言いながら昼間からワインを空けてしまう私。

私のランチはフィッシュアンドチップス。

こちらはクラブハウスサンドイッチ。バナナの葉で包まれたサンドイッチがかわいい。

スパイシーチキンも頼んでみました。

そしてまた夜になり、食事の時間。

月がとてもきれいでした。

ホタテのソテーがトマトソースの上に載っている前菜。

ステーキを食べたり、ナシゴレンを食べたり(写真取り忘れ)と食べてばかり飲んでばかりの4日間でした。

また訪れたいバリです。

 

 

 

 

 

 

 

ローストチキンはおもてなしにぴったりなお料理。クリスマスにもとても向いています。

イギリスではサンデーローストと呼ばれているように、日曜日のディナーはローストビーフやローストポーク、ローストラムなどが食べられています。聞いたところによると昔は日曜日は教会の礼拝に行くので、その間にローストビーフやポークを火にかけて行き帰ってくるとちょうど出来上がっているという図から始まったらしい。

 

オーブン料理は面倒くさいとかオーブンの使い方がわからないという方もいます。でも実は入れっぱなしで出来上がるので、オーブン料理は便利なのです。私のお料理教室でも何度もオーブン料理をメニューに入れていました。でもローストチキンは時間がかかるので入れなかったのです。

 

先日ブッチャーへ行ったらケージフリーのとても新鮮そうな丸鶏が売られていました。でも私、チキンのお腹をお掃除するのがどうも苦手。苦手というか怖い。以前オランダでクリスマスにローストチキンを作った時に、オランダでは自分でお掃除するのが普通でして、大騒ぎをして義弟に手伝ってもらったことがありました。

 

今回はブッチャーで担当の人に「お腹の中クリーンしてある?」と聞くと「イエス」

「本当に何も残ってない?」と聞くと「イエス」

「全てクリーンしてある?余計なものついてない?」と聞くと「イエス」

じゃあ1羽お願いしますと包んでもらいました。

 

家に帰って早速作ろうと取り出してみるとギャー!なんと首がくっついているではありませんか!

何よ〜!全てクリーンしてあると言ったのに〜!

 

というわけでキッチンで騒いでいる私の声を聞きつけ夫がキッチンに入ってきた。私は夫に向かって「首切らないと今夜はノーディナーだからね。」と言って包丁を渡しました。夫も「ゲー!」とかなんとか言いながらも首を切ってくれました。怖い怖い!

 

だから写真を撮る余裕全くなし!

でも〜焼き上がったチキンは美し〜!お腹の中にはセロリとにんじんとローズマリーとレモンを入れました。ローズマリーの香りがお肉に移りそれはそれはいい匂い。時間差でジュージーランド産の小さなポテトと新玉ねぎも一緒に入れロースト。

 

 

日本人は(人によるかもしれませんが)モモ肉が大好きですよね。西洋人は(これも人によるかもしれませんが、うちの

西洋人はムネ肉が大好き)。なので取り合いにならずにすみます(笑)

 

チキンには白ワインが合うと言われますが、いえいえ赤ワインもとても合います。

合わせたワインはオーストラリアのカルベネソビニオン。

 

余ったチキンは翌日リメイクして食べます。骨も捨てずに出汁をとります。セロリやネギを追加してコトコトと煮込みます。

ラーメン屋さんの匂いが家中にするようになります。

出汁を取る時にチキンの背骨がまるで恐竜のようで、2日続けて怖かった。

怖いけど美味しい、そして1度作ってしまえば2度美味しいローストチキンです。

 

さて今週末もお客様なのでまた作ろうかな。今度は首も切ってもらいます😅