しかし本帰国前というのはかなり忙しいものなんですね。

今までは本帰国になった友人を見送る側だったもので、見送られるということがどういうものかを理解していませんでした。

 

引っ越しを終えてからの1週間はホテルに宿泊。でもほとんど寝に帰っているようなもので、毎日出歩いてばかりでした。

まだ残っている友人知人たちからお誘いいただいたり夫の仕事関係の方々との食事会などなど。

その中でも特に楽しくて寂しかったのが私の麻雀仲間との女子会や麻雀。1週間後には本帰国だというのにギリギリまで麻雀をしていた私。

ハイスコアで勝った!

 

麻雀後に夕陽を見ながらの女子会。

またある日はアメリカンクラブのバーで。

ある日はインド人の友人が誘ってくれた美味しい北インド料理のレストランでランチ。

別の日は超ローカルなランチ。坦々麺。シンガポールの坦々麺は最高です。

小籠包やシャーシューパオ。

アイスカチャンという名の豆入りかき氷も忘れずに。

南国の木々たちも見納め。

 

 

当日手配した廃品回収業者は5人全員が中国人。英語がわかる人がいない中で、この家具は破棄する、これは残すと指示しなければならず。

もちろん友人やフリマで売った家具を取りに来る人もいて、家の中はごった返して大変なことに!

自分でも何を捨てるべきか、残すべきか、倉庫に入れるものはどれだったっけ?ととにかくわけわからない状態に。

 

廃品回収業者はパントリーへ行き、パントリーに置いていた冷蔵庫と棚を持っていくことになっていた。パントリーに残っているものは日本へ持って行けない食品や電化製品だったので、ほとんど処分するか持っていってくださいと英語で何度も言いました。リーダー格の一人が「オーケーオーケー」と本当にわかっているのかどうか定かではないような返事。

 

そして私は見ては行けないものを見てしまったのです。

それは。。。。

 

パントリーに入った2人のうちの1人がなんとパントリーの床に唾を吐いた!!!!ピュッとまるで外を歩いているような感じで。

そしてもう一人がなんとなんと鼻をかんだ!床に向かって素手で!!!!

 

いくらこれから引っ越しだからって、それはないでしょう!誰がここを掃除するの!

と大声を張り上げたかったけれどできなかった小心者の私。。。。

 

その後も引き取ってもらうお皿を割られたり、その割れた破片が床に散らばっているのにその人たちは裸足で歩いていたり!

 

この彼ですよ。裸足でしょう??

 

そんなこんなでしたが、どうにか海外引っ越し業者が来るまでには間に合いました。

引っ越し業者は日系の会社。なのでとても信頼できたし仕事もとても早く素晴らしいチームワークでした。

 

終わりよければ全てよし?!(じゃなかったのです。。。。)

 

 

 

 

 

 

 

ブログを書くのは約半年ぶり。前の記事「バリ」からシンガポールへ戻り、そこからは怒涛のような日々が始まりました。

海外引っ越しは大変とは聞いていたけれど、それ以外にもかなり色々と予期せぬことが起こり、本当に疲れました。

去年11月に本帰国をし、まだ100%落ち着いてはいませんが、最近ブログを読み返してみてアクセス検索をしてみたら、まだ読んでくれている方々がいるとわかり、本当に驚きました。それと同時にやはり自分のためにも備忘録としても、これからも時々更新しようと思った次第です。

 

というわけでどこから書けば良いのやら途方に暮れますが、これからは日本での日々、山の家での暮らしや美味しいもの、もちろんおもてなし料理教室のこと、イベント、そして旅や家族のことなど色々と書いていきたいと思っていますので、よろしければまた時々ご覧ください。

 

まずは海外引っ越し。22年間滞在したシンガポールからの引っ越しはどんなに前もって用意をしていても、かなり大変でした。

なんかもうすでに忘れていることも多々あり。(忘れているのか忘れたいのか 笑)

 

電気製品はほとんど持って帰って来られないので、売るか友人にあげるかしないとなりません。もちろん家具も全て持ってくるわけにはいかなかったのでその手配に明け暮れ。特に夫お気に入りの長さ2メートル10センチのダイニングテーブルは、日本の家では絶対に無理だし、重いし、私はそのテーブルがあまり好きではなかったしと三拍子揃っていたので夫を説得し、夫泣く泣く手放すことに。しかし買い手が見つからない。仕方ない友人にもらってくれと泣きついても、皆嫌な顔。重いし、大きいし、ちょっとね。。。という反応。ほらねー!言ったじゃないの!私が言うと夫は仕方なく廃品回収業者を頼んでくれと言う。夫も仕事の引き継ぎでバタバタと忙しいし、仕方ない、私が色々探しまくり廃品回収業者と電話やメッセージで連絡する羽目に。引っ越し前日に来てもらうよう一つの業者を手配。もちろんその他にも捨てなければならないものが数々あり、一緒に全て持って行ってくれると言うことで金額的にも合意。こういう交渉がとても疲れるのです。

が、前日にいきなりその業者からメッセージが入り’明日行けない”と。”????”

これシンガポールあるあるなんですけれど、まさか前日の夜ドタキャンとは!電話しても通じず”家族の用事でマレーシアにいる”のみ。

”他の知ってる業者紹介して”と言っても無視。怒り爆発ですよ。どうしてくれるのおー?

 

結局当日朝、知り合いに掛け合って、別の業者をやっと紹介してもらいました。しかしこの業者もまた色々しでかしてくれて。最後だ最後だと自分に言い聞かせながら引っ越しの日を迎えたのです。

 

つづく