無事にアウトバーンをクリアしてオランダに入った時は何故かホッとしました。

 

オランダもフランクフルトと同じくどんよりとした天気。

 

義弟の家へ行ったり、義母のホームへ行ったりと忙しい毎日でした。

 

宿泊したホテルからの眺め。

 

 

翌日は以前シンガポールのお教室に来てくださっていたYさんが、フランクフルト在住となったと前に聞いていたので、

「少しの時間しかないけれど、もしご都合つけばお会いしたいと」メールをしたら快諾してくださり、私が宿泊しているホテルまで朝早くに来てくださいました。

日本出発からフランクフルト到着までの数々の予期しない出来事も、この日のために頑張れた!と言っても過言ではありません。

 

ロビーで会ってハグをして。私はほとんど時差で寝てなかったのでボロボロ、ヘロヘロ状態。でも大好きなYさんは以前と全く変わらず

お綺麗で優しくて会えて本当に嬉しかったのです。ヨーロッパの冬がいかに惨めで暗くて寒いかを語り合いました。他にもたくさん話すことは尽きないのに、チェックアウトをしてレンタカーを借りオランダへ向かわなければなりません。

後ろ髪引かれながら泣く泣くバイバイをして、またの再会を約束しました。

レンタカーを借り、雨の降る暗いドイツのアウトバーンをひたすらオランダへ向け走りました。

 

Yさんにいただいたとっても美味しいチョコレート💖

 

本帰国してからも予期せぬことが多々起こり、あっという間に船便で荷物が届き、あたふたバタバタしているうちにクリスマスになり、娘たちがそれぞれ滞在している国から一時帰国し、クリスマスお正月を過ごしたのも束の間、今度はオランダへ行かなければならなくなりました。

そして今回はフランクフルト経由でオランダ入り。まずは備忘禄としてこのヨーロッパ里帰りのことを書き留めておこうと思います。

 

出発は朝早かったので、前日に羽田に宿泊。この日は大雪だという天気予報。でもまだ雨だったのでリムジンバスの乗り場に向かいました。出発10分前に「首都高が閉鎖されたのでリムジンバスはキャンセルされました。」とのアナウンス。待っている人々皆びっくり。中には時間に余裕を持って家を出たものの、今夜の便に間に合うかどうかわからないと泣きそうになる若者も。雪に弱い東京を痛感しました。

 

浜松町からモノレールで羽田へ。久しぶりにモノレールに乗りました。

とりあえず無事チェックインし、夜ご飯を食べに。しばらく和食は食べられないなあと思い、天ぷらを食べました。

翌日はすでに雨に変わっていて、この分だと予定通り飛びそう。というわけで無事チェックインしました。

今回のエアは初めてのルフトハンザ。ちなみにルフトはドイツ語で空、ハンザは旧ドイツ語で団体という意味で、現在はハンゼと呼ばれるらしいが、もともと都市の間を回る商人の組合団体のことを指す言葉だそう。(byドイツ人友人)

 

ルフトハンザ機はとても大きく席は2階席。2階席は揺れが少ないと聞いていたので乗り物に酔いやすい私はちょっと嬉しい。

 

食事が楽しみだった初めてのルフトハンザ。

前夜天ぷらを食べたので、昼食は洋風をチョイス。

この前菜美味しかった〜!ワインはもちろんドイツのリースリング辛口。

メインは牛ステーキ。ポテトのグラタンが美味。これも美味しいフランスの赤ワイン。

デザートはチーズをチョイス。

映画はオッペンハイマーとバービーを観ました。

全然ジャンルが違うけれど、どちらもとても良い映画でした。

少し眠って気がつくとこんなに綺麗な空と雲。

そして夕食(日本時間)の時間。今度は和食をチョイス。

これはですね、期待していたほどではなかったのでありました。

お味噌汁とお茶は美味しかったけれど。

しかしこのフライトの間に夫がワイングラスを2個割る、というとんでもないことがあり、なんか先行き不安になりました。

1度目は日本人のアテンダントがとても丁寧に割れたグラスをお掃除してくれたけれど、2度目はドイツ人のアテンダントに

呆れられる始末。でもこのドイツ人のアテンダントが私の座席の列担当だったのだけれど、見た感じはとても冷たそうなのに

実はとても丁寧で優しいことが飛び立ってすぐ分かりました。年もだいぶいっていそうなのに素早い仕事をしていて。

身長も180cmくらいあってテキパキしていました。

 

そして無事フランクフルト空港着陸。

おー!これが「ザ!ヨーロッパなお天気だよ〜」と1人納得。

しかしここで問題発生!なんとこの日ルフトハンザ地上職員がストライキをしていたのです。その影響かどうかは定かでないのですが

イミグレまで長蛇の列。

これ短く見えるかもしれないけれど、1000人以上います。

イミグレで働いている人がなんと1人!そして空港はいわゆる国際空港なのでどんどん飛行機は

着陸し、どんどん列は長くなる。誰も説明してくれる人がいない!周りの人たちも文句を言い出し、一体何時間待てばいいの?と思った時に1人の地上職員がドイツ語で何か叫んでいた。夫はドイツ語もわかるので「乗り継ぎが必要ない人はゲートBに行けと言ってるらしい」と。周りの人にもそう伝えてじゃあゲートBへ行こう!しかしゲートBってどこ?サインなし、その説明もないなんて不親切。列の中には「イングリッシュ、プリーズ!」と大声で叫んでいる人々も。国際空港なのに英語での説明がないってなんなの?

 

とにかくゲートBがあるらしき方向に皆が歩き出す。やっぱりワイングラス割ったからだと密かに思いながら私は黙々と歩く。

カウンターがありそこに1人ヘッドホンで音楽を聞いている地上職員がいたので、ゲートBはどこ?と聞くとすごい形相で睨みつけられ

無視。こういうことヨーロッパではよくあるらしいけれど、いくらなんでもそこで働いているなら教えてくれてもいいんじゃないの?

皆そこで聞いているけれど、ヘッドホン外さないし、何の説明もなし。絶対おかしい。

 

40分くらいしてゲートBを見つけたけれど、もしそこのイミグレ通ったら、出たところにスーツケースはないよねという話になり

またまた皆焦る。夫は向こうから歩いてくるどこかのエアラインのパイロットを見つけて、”こういうわけで”とドイツ語で説明し始める。するとそのパイロットは色々聞いてくれて、結局Bから出てまた荷物を取りにAに行けば良いと言うのであった。でも普通は一度入国したら

スーツケースが運ばれているベルトコンベアーみたいなところに入れないでしょう?と聞いたら「うんそうだね。」と。えーじゃあどうしたら良いの??

 

飛行機降りてからすでに2時間は経っている。皆ヘトヘトですよ。もうこうなったら仕方ない、Bから入国しよう。そしてパスポートに無事入国印を押してもらって出ました。(まあここでも夫暴れようとするので、ここで暴れないで!と日本語で私もキレた!)

そしてまたA目指して歩く歩く。やっとA(長蛇の列の本来のイミグレをでたところ)に着き、怖そうなセキュリティがいる目の前を

また中に戻ったのでした。そしてベルトを見つけスーツケースをピックアップし、Aから出たらすでに3時間以上経っていた。

大丈夫かこの里帰り。不安は募るばかり。。。。