冬肌の危機とマルセイユ石鹸 | イタリアなでしこDIARY

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★ミラノ生活続行中★
            



先週はミラノも数日雪が降り続き、まだ屋根の上や芝生の上は雪が残っています。
といってもあと1か月もしたら冬も終わりですね~雪の結晶

今年の冬、肌がとっても乾燥しています。
顔よりもボディーの方が深刻!!

顔のお手入れは忙しくても欠かさないのですが、ボディーの乾燥に対するお手入れはついつい後回しになってしまうんですよね・・・反省汗

しばらくボディークリームなども塗らずに放置しているうちに乾燥が悪化し、最近かゆみを伴う深刻な状況になってしまいました。
特に足のひざ下や手の甲の一部はかゆみから無意識に寝ているうちにかいてしまい、出血までする始末。
そうなると、いつものボディークリームなどでも対処できなくなってしまいました。

週末、大型スーパーへ買い物に行ったついでにスキンケアコーナーをじっくり見てみることに!!





格安で日本でも知られるライン、NIVEAやDOVEなどから1つのボディークリームで40ユーロ(5~6千円)する物まで幅広く陳列されてあります。
中には自然派薬局や薬局で扱われる商品もあったりで、色々と手に取ってみて回りました。

あまり今までボディーソープやハンドソープも含め、成分表示までしっかり見ることがなかったのですが・・・
よく見てみるとたくさんの得体のしれない成分が入ってるんですね。
腐敗を防ぐための保存料、アルコールに着色料など必須の物もあるのかな。


結局ボディーソープとボディーミルクは赤ちゃん用の定番の物を試してみることにしました。
そしてハンドソープとして(特にこちらは赤ちゃん用というわけではないです)選んだのがこちら、
SAPONE DI MUGELLO



パッケージの感じも好きで手に取ったもの。
ハンドソープとしてだけでなくボディーソープや洗顔料としても使えるタイプのようで。
後で調べてみたところ、MUGELLOムジェッロ(フィレンツェ県)という町で作られている自然派の石けんのようです。
伝統あるマルセイユ石鹸の手法にそって作られているとサイトに紹介されています。

パッケージの後部に注意書きで、自然成分のみしか使われてないので、気温のとても低いところに置くと凍る可能性があることや、色が変わったりする可能性などが記されています。
保存料などが使われないというのはそういう事なんですね。


夫ニコには、
「猿のようにポリポリ掻くな!!」
と毎日のように注意されています。


塗り薬とこれらのシンプルな石けんや赤ちゃん用ボディーソープを併用して様子を見ていきたいと思います。


では皆さん、よき1週間を~ありがとう






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