一ヶ月くらいブログ更新してなかったのですが、日本武道館公式Tシャツ2024柔道デザイン依頼が年明けに日本武道館から来まして、あとなんやかや自分でやってる趣味Tデザインの注文来たのでなんやかややってましたが、大してあんまし仕事欲の無い中、やりたいのだけやる、という感じでスタートした2024年。
自分はデザイン権料サブスク仕立てが多いので、2週間くらい全く仕事しないで毎日アマプラで映画見たり、youtubeで過去のユーロビジョン見たり、古本読んだりで、今月実労3日くらいかも。そこそこ地味に生きていけるくらいのサブスク利益がもうかれこれ10年目くらいなのですが、大儲けの欲も無いのであんまり手広くやりたいとも思わなくなりました。
ツレには「もっとやんなさいよ」ってハッパ掛けてくるんだけど、とにかく「メンドクサイ」のが嫌っちゅーかねw
昔はそんなことなかったんだけど。まあでもシンシロオモシロ観光サイトづくりはちゃんとやりますわ。多少サボって遅れるかもだけどw
まー今の時代、誘惑が多いのよ。特にYouTube。もうそんな興味出る動画載せないでー!って言いたいとこなんですが、まあパブロフのなんとかでして。
レトロ好きももう日本のはとっくに飽きてきて、ここ数年は外国のテレビバラエティーのCM入った70~90年代のレトロ古いやつとか、それもアメリカ・韓国・東南アジア・東西ヨーロッパとかですね。
最近はソビエト時代のやつとか、言語わかんないんだけどなんか面白いのw
ですのであっちゅーまに時間は過ぎ去ります。年齢重ねると若い時の倍速で時間が流れるんよ。若いうちはそういうの「なにかしなくっちゃ」で焦るんだけど、歳食うと「まいっか」なんです。惰性の沼。これマジで老けますです。だから歳喰ってから新しいコトとかメンドクサイとか不得手になるのってめっちゃ解ります。
ただやっぱそんなことしてると、ベクトルモード変わって逆に急にヤル気出てくるんですけどね。ちょっと興味あるデザインコンペ応募して最近2件獲れました。結局自分はパソコンいじってなんやかやデザインしてるのが幸せなんでしょうね笑。
ところでろでろで、映画「八ツ墓村」無料公開中ですよ!
もうかれこれ10回は昔から見てるけど、岡山までだったのよねー新幹線。そう思うと、広島とか九州なんてほんと遠いとこって当時の感覚。
冒頭のシーン、なんだか設楽原で新城の行く末睨む武者、って感じに見えちゃうんよね。
さても。
大晦日の記事で「辰年の辰は農の意味もある」みたいなのが載ってて、元日になってふとそういえば農って辰の字入ってるけど、「地震の震」とかもそうだよなぁ…なんて考えてたら元日早々地震でびっくりしてしまいました。
寒い中気の毒過ぎて、なんとか悲しみの中でも体力温存して「生きてこそ」の人生ですものね。
一人一人生き抜くことって大変なことですが、なんとか踏ん張って、いずれ落ち着いたらまた前向きに進んでいただけたら、と思います。今はとにかく行政や国でちゃんとサポートしてほしいですね。
この地震は、半島どん詰まりの過疎地域での災害問題とか、今後どうやってインフラも含め維持してゆくかとか、今後の日本の進んでゆく道を考えさせられる災害でもあります。
コンパクトに街に集結して住んでいけばいい、という発言もありますが、それとてそこの住民がゼロになることもないでしょうし、輪島のような日本の文化の引き出しを無くすなんてのももったいない話です。
まだまだ時間をかけながらも、官民両側での上手に生きていける妙案を考え実現することで、人それぞれが自分の思った願った生き方ができる世の中をつくってゆくことが、ある程度成熟した国家や社会の次の課題でしょう。
ロケ地巡礼動画好きなんよねー。
ところで辰の文字には「とき」という意味もあるそうです。
最近youtubeのどっかの動画で「歳喰ってから後悔したこと」ってのがあって、その中に「人生は20歳台で決まる」というのがありまして、まさにこれです。
もっと言うと、やりたいことは十代で決めて、二十代で大方のプランとスキルを身に着け、三十代でブラッシュアップ、四十代で時代に合わせる軌道修正、五十代で完成形、くらいで行くといいですね。
これは仕事とは限らず、趣味とか副業とか体作りとか密かなお楽しみにも言えることでして、ここらへんをいくつか持続させてるといつか花咲くものです。
退職してから趣味を見つけて老後の楽しみに・・・なんてのは大方うまくいかないようで、それとてある程度若いうちから、忙しい仕事の間に隙や時間つくってコツコツいそしむからこそ、数十年経ってその継続が大きな完成形になる、というのも多数意見でしたね。時にはサボってやりたいことやるのがいい、って確か中川家の兄ちゃんだったかも言ってました。そういうのにココロ傷めなくていいってこと。
なんか周りに感化されて「よしっ!やるぞっ!ワクワクしてきた!」って思ってても、まー40歳超えるとほぼ言うだけで時間はどんどん過ぎ去ります。明日やろう、なんて考えてるとそれは数年経っても手つかず・・・なんてのを多く見てきました。まあそういうのは今後もやらずに「あーあのときやっときゃよかった」で終わるのもツマンナイです。
正しい本能、にはそれなりに向かうのがいいですよ。結果はすぐに出ない場合もあるし。ある程度解ってきたら進むか見切るか、それでもいいんですよ。
知人などで上手く行ってるタイプはほぼ20歳台後半で道筋決め実行した人ばかり。
それでもほんと一握りですので、年齢は早いうちにある程度決めるのが吉とはいえど、本人に聞くと「後戻りできないだけで、ほんとはもっと違った楽な生き方したかった」とか言ってましたね。忙しいので大好きだった趣味は諦めたそうで、今youtubeなんかでそれやって楽しそうなの見るのツラいわー、だって。
他のことで補填幸福感はあるけど、ホンネはやっぱね、ってとこみたい。成功してる人でもそれなりにいろいろあるんです。
結局なんでもそうですが「やりたいことが持続継続できてるかどうか」なんです。
仕事と趣味両立できる環境や人もいれば、どっちか諦める選択もしなきゃって人もいて、案外ちょっとしたことにふと面白さを見つける人もいたり。
んで「これはキツいなぁ」となれば、落とし所を見つければいいわけでして、諦めて違う道考えるのも若いうちのほうが軌道修正しやすいです。人の幸せ度ってそれぞれですから、がんばらない楽な生き方を選ぶのも全然オッケーですね。
自分に合った生き方がストレスも無くていいのです。
まあそれでも楽しいコトっていっぱいあるので、それ優先で生きられるならそれでやっていきましょう。
生きていくことは「命の継続」なので、自分の「本命」を決める、つまり仕事ややりたいことだけでなく、歯を食いしばってでもの生き方から、まーそれなりに楽ちんライフがいいとか、自分に見合った「本命」を見つけてくださいねー。
そこから「使命」感なども出てくる人もいるでしょうし、そのうち「運命」的なものも感じることだっていくつか出てきます。
自分なりに軌道修正やブラッシュアップで「革命」を起こすのも、案外リフレッシュも兼ねた自分の人生の作戦かもです。
でもそれが辛いなら、そんなの無きゃ無いでいいんですよ。不幸せに生きるより、ひとつでも幸せに生きてこそ、なので。
来年で昭和にすると100年だそうで、これでやっと良くも悪くも昭和感覚のひと世紀が終わりを告げます。そんな感じで政治も国民感情もその他色々、ほんと変わり目ですね、ここ数年。
昭和の常識だったことが今や非常識、あり得ないってことがワラワラ出てきてます。
大騒ぎになってる吉本なんかも昔の経営感覚ではやってけないというのが解っているので、松ちゃん問題はもう戻りません。一時代の終わりです。そして新たな方向に向かうしか選択肢は無いのでございます。
こんなこと考えてると今後の時代テーマは「地味」「ジミ」だけど「なんだか愛おしくて面白い」というとこなんかなー。そんな時代にもはや来てる感があります。
最近の若い子に「この会社で働く意義は?、どうなりたい?」って聞くと、それこそ昭和なら「昇進したい」「会社のために頑張ります」なんて答えだったのが、今は「今やってる副業が上手くいくようならさっさと辞めたい」「給料そこそこでいいので好きなコト中心でいきたい」って返ってくるそうでして、人生において何をメインにするか、って実は大事なんですよね。良い傾向ですこれ。
今後考えるに、個人個人がもっとやりたいこと優先とか、どんなふうに生きたいとか、仕事二の次でいいとか、地元にこだわらなくていいとか、そういうことこそ未来志向なんじゃないかと思います。
こだわり続けることでイイ面もワルイ面も出てきますもんね。
地元に縛られることで失うものもありますし、地元にこだわり続けたい人もいるでしょうし、どっちが良いとか全くナンセンス。
まずはいろんなもの取っ払った上での自分の理想の人生観を描いてほしいですね。そこから足したり引いたりしてライフデザインしてってください。
多分それが正解です。