紅白はリーダーズオトナブルー、ado、吉高由里子のキャラ、この3つだけめちゃよかったです。他はYOASOBIとかマンウィズそのあたり以外、後はなんだか微妙だったなー。よく出来てはいるんだけど案外印象に残らないツマラナイ曲が多かったですね。
アバンギャルディの出番が少ないのはちょっとねーいただけませんでした。もったいないことよ。
あと小汚い芸人の裸とか、今やYoutubeなんか意味もなく乳首見えるのもご法度なのに、昭和宴会しょーもなさ過ぎて辟易。一年の締めくくりであんなもn見せられたら新年もろくでもない年かもね、って思った人多そうです。
前半はロリ&ホスト&オッパブ風俗キャバクラ幕府集団盆踊り文化祭、後半はもういいよ要らんよなジジババ懐メロみかん箱オンステージ。
純烈のQRコード読み込むやつがサーバ負荷すぎてNHKプラスが3~5分くらいエラーになってましたねw ネット視聴も金取りまっせってなるそうですが、そんな脆弱で大丈夫なんかしらんw その意味ではジャンジャカサクサクYoutubeって凄いですよね。
通常はある大河家康イジリもガン無視企画すら無く、ワーストブービーどうする大河、いかに人気なかったか、っつーことでした。
ルビーの指輪はどう聴いてもビリー・ジョエルのストレンジャー+ボズ・スキャッグスのシモン【←ルビーより1年前作品】だし、福山さんのHelloはソ連邦崩壊過渡期のロシアのロックミュージシャンのヤツにそっくりなんよね曲。手放しで名曲扱いしてるのもなんだかなー、です。
シモンの指輪w
1989年のベストヒットUSAでワールドミュージック特集やった時に、ジャンポール・ゴルチエ、サリフ・ケイタ、オフラ・ハザ、ブレンダ・ラッセル&イヴァン・リンスなんかと共に、ソビエト崩壊寸前ソ連邦ロック歌手の1989年の曲も出てきてそれがその数年後1995年に出た福山さんのHelloのギターイントロとか曲調と明らかにほぼ同じなんです。
ただこのロシアの歌手、名前ど忘れしちゃって、アレクサンドルなんとかーとかアレクセイなんとかとかそんな感じの名前だったような違うような。
紅白に出たソ連邦歌手のアレクサンドルなんとかさんとは違う人。
10年くらい前にYOUTUBEで探し当ててあーこれこれだっ!、ってなってたんですが、チェック外してたので今更どーも名前と曲名が思い出せません。
1989年当時一応ビデオ録画して、その後DVDに焼き直してはあるので、それ探せばあると思うのですが、どこに仕舞ってしまったかw、ですな。
さてさて、ここに来て松ちゃん問題で賑わってますが、おそらくこういう流れなんじゃないかと思いますので解説します。
2025年万博は史上初めて「お笑いエンタメ企業」の吉本パビリオン出展がありますが、同時進行でカジノ事業に付随するのが「ステージエンタメ事業」です。
確かMGM系のアメリカ資本がIRのメイン運営かと思いますが、本場ラスベガスでは旦那はカジノ、奥さんや子供はエンタメステージを楽しむ、というのがパッケージになっています。吉本の意気込みたるや壮絶です。
オワライがひとつの産業になってる都市っておそらく世界広しと言えども大阪くらいでしょう。
吉本興業は昨今のお笑いタレントのアメリカ進出などを考えれば、今後もう浸透しきった伸びしろのない日本のフィールドから、特にアメリカと東アジアに事業拡大を考えてると思います。
そのひとつの発信拠点と核がIRのエンタメ事業となりますので、後々問題が噴出しそうなタレントは数年後の開業までにきっちりしておかないと、これからさらに厳しくなる倫理姿勢を問われ、ワインスタインやエプスタイン問題やMetoo運動と同じ轍を踏むわけでして、そうなると世界進出は失敗となり大損害となるわけです。
どころかブランディングに失敗しますもんね。
おそらくそこに引っかかってくるタレントは主軸人物であろうが浄化せよ、という流れになってきているんでしょうね。案外この問題噴出は身近なとこから仕組まれてる「裏と表」で仕組まれてるのかな、とも思います。
以前紳助が引退せざろう得なかったのもこれでしょうし、もうこういう流れは止められないでしょう。
IRのカジノのあるビッグステージで中国人や中国語の漫才を楽しむとか、それを現地で養成する事業とか、英語漫談とか、海外のお笑い芸人集積地にするとか、こういうのがもうすぐそこまで来てるわけですから、トップクラスの稼ぎ頭とて、世界標準の倫理観に反比例するのをもう見過ごすわけにはいかないでしょう。
アニメとゲームの次にくるオワライエンタメ、日本の代表的文化コンテンツを世界的なものにする事業ですから、案外当たり前の流れなんじゃないでしょうかね。
マスコミの考察とか識者の意見として、これが全然出てきてないのは不思議です。まともに考えればおそらくこの理由しかないと思うのですが。