50代でもできる仕事は? | Passのブログ (情報部屋)

Passのブログ (情報部屋)

不動産投資から株式投資、育児から家事まで、その他 国内・海外の見たこと感じたことをただつらつらと書き連ねるブログです

アラフィフからの働き方改革。ボリュームの多い団塊ジュニアがいよいよ50代にさしかかってきました。


これも男女ともに共通ですが、人間50代にもなると体力の衰えや蓄積した疲れが取れにくいとか、ちょっと無理をすると翌日以降に生活が差し支えるなど、体調や心身の健康に問題を抱えてしまっている人も割と出てきます。


若い頃から無理を重ねて生きてきた人たちには重大な病にかかってしまう年代でもあります。特に正規雇用など正社員では皆さん無理を重ねてこれまで働いてきて、65歳以降と言わずにリタイアは早くしてその後はゆっくり暮らしたいと思うはず。私ももちろんそうしたいです。





しかし、インフレの進展や年金の支給などで予想外の事態を引き起こすことも想定に入れなければなりません。災害なども頻発していますから、そういう部分にもお金がかかる恐れもあります。


さらに就職氷河期に正規雇用に就けなかった場合では、毎月20万円前後で長年の間に毎日働いてきたような非正規雇用の方も団塊ジュニアにはたくさんおられるわけです。こういう方たちは65歳では仕事を辞められず、年金不足からそのまま仕事を続けなければならないことはほぼ確実です。





特定のスキルや能力がある人を除くと、現実問題としてスポットワークや非正規などで中高年でも簡単に働くことができる職種や業種では、やっぱり一番数が多いのは倉庫仕事なとの力仕事、デリバリーや配送などのドライバー、清掃や介護、飲食や物販などのサービス業が後に続きます。これらは人手不足でもあるのでかなり忙しかったり、それなりに心身の負担は大きなものがあります。


行う仕事や地域にもよりますが、数時間から1日働いて6000〜1万円ぐらい。22日を働けば13〜22万円(税引き前)は貰える公算ですが、一番それで重要だと思われるのがとにかく体力。それに忍耐力も必要でしょう。継続力もこれまた大切ですね。





私もこれからも無理なく仕事をやれるとして入れたら概ね月15日程度。1日働いて1日休む。これなら月10万円ぐらいは稼ぐことができそうです。もちろん体力は回復しにくいですから毎日働くのはなかなかしんどいものがあると。


ただ、老後に毎日働かなくていいのはこの他に年金が月10万円ぐらいは支給されるのが基本前提です。これが一人暮らしなら対応は可能ですが、専業主婦や家事手伝いなどが同居で収入が全く無い家族を1人で養うのは10年後にはかなり難しいかなと。


主婦でも無職でも月5万円ぐらいの副収入があるとやっぱりデカい!家族の1人ずつがそれぞれ月10万円を稼げるのなら老後の問題は健康でさえあり続けるのなら生じなくなります。


ただし、先にも述べたようにアラフィフ以降は健康問題が徐々に明らかになってくる世代でもあり、家族の1人が不健康になってしまうとなかなか厳しいものがあると。


50代以降でもできる仕事は案外とあるものですが、やっぱり体力や健康を維持してのこと。食生活や運動などを取り入れて、日々体や心の調子を整えていくのも中高年の非常に大切な仕事の一つです。


元気があればひとまず何でもできます。力仕事の倉庫や工事現場は例え難しくとも清掃や配達ドライバーならまだまだできるでしょう。


警備員や商業施設の交通整理員などでアラフィフ以降の方々をよく見かけますね。大変だと思いますがそういう方々も実際にたくさん居られますし、私もそれを見て暑い(寒い)時や雨の時にホントに大変だなあ...などとつくづく感じちゃいます。