仕事しない(できない)おじさん・おばさんというワードが時々ネット上を目にしますが、官でも民でも日本のサラリーマンあるあるですね。
仕事をしないのは意図的?不器用?発達障害?いろいろな理由が考えられますが、「仕事もしないのになんで給料がけっこうもらえるのか?」といえば「それは日本は年功序列制度と終身雇用制度で簡単にはクビにできないからw」
ここが日本雇用社会は社会主義だと言われる所以ですよね。だからこの30年で国家の衰退が本格的にはじまっていると言えなくもない。
リストラ候補は50代はもちろんのこと、早くも30代にまで広がっているということであり、上記の記事からは若い人であっても、
・仕事の意識が低い
・仕事の指示を忘れる
・最後までやり遂げられない
・計画性が無い
・仕事の締め切りを守れない
・仕事が遅い
・簡単なミスが多い
・やたら時間をかける
・ルーチンワークしかしない
・進んで何かをしようとしない
・簡単な仕事でも後回しにする
などなどの項目に当てはまる人は職場から期待されていない(不必要な)人材ということでレッテルが貼られると。ちょっと耳が痛いですが、明日は我が身?気に留めておかないと将来には大変なことになりそうです。
外資系企業の場合では「職務に必要なスキルがない人」、「求められるパフォーマンスを出せない人」で、人事評価の下位から20%~30%を切るというのが一般的な基準ということです。
下位の3割に入ったら即リストラ危機なのですから、海外や外資系企業で働くのは本当に大変です。日本はそれでもまだゆるいのかもしれません。3割もリストラすることは滅多にありませんので。
並みのサラリーマンと言われるような人でも、リストラ候補に入らないならまだ有能な人材なのかとw