日韓関係の精神分析 | Passのブログ (情報部屋)

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精神分析シリーズ、タブーの第二弾を考えてみました。常に問題をこじらせている日韓関係の精神分析です。

 

 

韓国や北朝鮮という国は何かと国際関係をこじらせるのが得意ですが、なぜあれだけのこじらせ国家になるのか?その精神分析を少し考えてみたいと思います。

 

そもそも韓国については、うつ病など精神疾患の患者が100万人以上いるという記事は先日書きました。日本以上に精神疾患がまん延しているのはご存知の通りです。発達障害はどこの国でも一定数ありますが、韓国は日本以上に人格(パーソナリティー)障害も併発している率が高い(北朝鮮も?)のがその大きな特徴ではないかと考えられています。

 

 

自己愛性人格障害は主に以下の9つの症状があるとされています。(短くまとめると以下)

 

①自分の存在について必要以上の優越感に浸る。

②現実感のない「理想」を常に重要視している。

③自分は特別で有能な人以外の他人を見下す。

 

④いつも際限なく賞賛を受けたいと思っている。

⑤身分や立場を盾に他より優れると考えている。

⑥目標を達成するため他者を容赦なく利用する。

 

⑦他人の感情は考えないし、または興味もない。

⑧有能な他者を嫉妬、賞賛を受ける自分に酔う。

⑨他人に対して見下すような態度や行動を取る。

 

5つ以上が持続的にあてはまる人は、自己愛性人格障害が診断される場合があるとのこと。韓国の外交姿勢を見ていると上記はかなりあてはまるのは間違いないです。人格障害発症の仮説の一つに乳幼児期に親からの適切な養育や共感が得られなかったことが原因で引き起こされることがあるというのは以前に記事で書きました。

 

そもそも朝鮮半島を含めたアジア諸国は歴史的に見ても中国と隣接(地続き)しているだけあって、常に属国(朝貢国)としての締め付けを余儀なくされていたのが日本の教科書で記述があるぐらい有名な話です。韓国は常に日本に敵対意識(その裏に超えられないライバル心)を持っていますが、一方の中国に対しても過去の歴史から複雑な感情を抱いているのも紛れもない事実です。(人口比からしても勝ち目はないけれど)

 

 

中国がジャイアンだとしたら、日本はスネ夫のような存在。(嫌なヤツですよねw)韓国や北朝鮮はのび太(そんな弱々しくないけど)です。それでも昔の中国やモンゴルなどが領土拡大期にあった時代には、彼らに完膚なきまでに飲み込まれていてもおかしくなかった時代があったでしょうが、そこは一応国家としての名や骨格は守ったという意味でいけば、民族や文化としては一定の抵抗力(地力)があったということも念のため忘れてはいけないことでしょう。

 

日本は島国ゆえに海で守られていて、数々の外国勢からの侵略も不発で終わったり、間接的な支配や一定の文化の流入の程度ですみましたが、朝鮮半島は日本列島のようにはいきません。昔から「蹂躙されていた」と言っても過言ではないくらい。国家の成り立ちを考えると朝貢国から適切な関係性や共感が得られなかったことが原因で今のような気質が生まれているのは間違いなく、原因は親(主に中国)の不適切な養育にあると言っても差し支えないと思います。

 

大部分は中国、一部で日本の支配下に長くおかれた朝鮮半島は、そこに住まう人々の生活や心理面を強く圧迫し、大きな影響を与え続けてきただけに、民族全体的に人格障害の発症が延々と引き継がれてきたといってもいい状態におかれてきました。確かに日本も一定の植民地責任は免れないとはいえ、やはり過剰なまでの韓国や北朝鮮に対する甘い態度は、こと精神分析的な視点でいくとご法度であることもまた事実です。(精神疾患の患者には外野は口を出さずそっと見守るのが基本マナー)

 

もっとも日本でも経済の優位性が減り、人口がさらに減少していき、中国とアメリカの2超大国の間に挟まれ、韓国(北朝鮮)と同じ立場に近くなっていくのは悲しい事実としてあります。日本の先行きを考えると韓国と似た運命をたどるかもしれないこともあり、隣国の情勢(特に精神面での成り行き)は嫌でもよく見ておいた方が良い状況になってきているのも間違いありません。

 

最近は日本も何か問題が起きるたびに国民全体で批判の嵐が巻き起こされ、まっとうな議論がなされないまま、雰囲気や感情で事態が揺り動かされるような風潮が盛んに見えてきたのは残念な兆候です。よく欧米は日本化してきたとやゆされますが、日本は韓国化してきたともやゆされかねない事態に陥ってきています。(そしてロシアは北朝鮮化してきている)