いつぞから言われていた残業代ゼロ法案（ホワイトカラーエグゼンプション）が、また安倍政権の成長戦略に載っかって来そうですね。
残業代で稼ぐことができなくなると、長時間残業にもさらに力が入らなくなると思うのですが、果たしてそれによって政府が目論む経済成長が本当にできるのでしょうか？
ブラック職場が増えるだけのような気もしてしまいますが、これも、しょうがない時代の流れなんでしょうか。
正規雇用を守るはずの組合も事実上には機能してないところがほとんどだし、日本の雇用制度はこれからどうなっていくのでしょうか？ますます心配になります。
経済成長の期待どころか将来不安の種になってしまいますよね・・・。
住宅手当や扶養手当や引越手当なども削減対象になっていくのでしょうか？
全てを成果主義にすると、何か「もう、やってらんねー」っていう気分になりそうです・・・。
（参考記事）
○「残業代ゼロ」一般社員も 産業競争力会議が提言へ（朝日）
http://www.asahi.com/articles/ASG4P5142G4PULFA00Y.html?iref=com_rnavi_arank_nr04