こちらは非常に有名な「ジンクス」ですが、国内一もしくは世界一のビル(タワー)が完成する頃に、大型のバブル崩壊や恐慌がやってきて、世界が大荒れになるというのは、大昔の昭和恐慌の時代からずっと言われてきています。
最近の日本でも、1991年に都庁が完成した頃、バブル景気が崩壊しました。1993年にランドマークタワーが完成した後には、1995年に阪神淡路大震災やオウム事・サリン事件が起きてしまいました。
2011年も同様に、東京スカイツリーが頂上部を建設中ではありましたが、あの忌まわしき「3.11」が発生しました。
来年は大阪に阿倍野ハルカス(阿倍野ミクスと呼ばれている)が完成するので、2013年付近もまた何か起こる可能性が高そうです。
リーマンショックからまもなく5年、この1~2年はアメリカや日本では、金融緩和でのバブル機運が高まってきていますので、投資を長く行っている人であれば、直感が働くのではないかと思います。
天に通じる塔の完成が、天の怒りを呼ぶわけではないのでしょうが、それにしても何とも不思議な相関関係です。
この手の怪奇現象は、信じるも信じないもあなた次第ですww
(参考記事)
○世界一の高層ビル完成後に景気後退? 次は中国か(CNN)
http://www.cnn.co.jp/special/cnnasia/35035623.html?tag=top;topSp