地名に隠された「東京津波」 | Passのブログ (情報部屋)

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最近、関東や伊豆、富士山周辺での直下型地震や巨大地震・津波などの発生率が非常に高まっている報道もなされて、地震予知などの各種の情報も増えてきており、一般市民にも非常に緊張が高まってきていると思います。

以下の本は、もし東京湾に10m超の津波が来たら、都心部は果たしてどこまで浸水するのかを古地図を基本にシミュレートしてみた画期的な本です。筑波大学名誉教授の谷川彰英氏の執筆本です。

この本では、山手線内側の主要エリアでも無事そうなのは新宿・池袋・六本木・恵比寿・代官山ぐらいしかないようです。

銀座・日本橋・新橋・品川などはもちろん、麻布十番・大崎・五反田、中目黒・池尻・赤坂溜池・飯田橋・早稲田・上野・根津・その他の下町一帯などが津波で浸水の恐れありということで、これは恐ろしいこと限りないのですが、当該地に働いたり、住んでいる方や興味がある方はぜひご参考にされてはいかがでしょうか?

地名に隠された「東京津波」 (講談社プラスアルファ新書)/谷川 彰英

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