食べないし水も飲まない

口のところに持っていくと、拒否して私のお腹に顔を埋める。

 

それやられちゃうと、お手上げデスヨ

 

こんな時でさえ甘えてくれるのは嬉しいけれど

食べてくれるのが一番なわけで

 

強制摂食は嫌がって吐くかもしれないのが、ぷぅちゃん

どうしたものか

 

 

 

頭を抱える横でぷぅちゃんが飲み始めたのは、ちぃの水。

飲みたがったのが花瓶の水。

 

で、ふと思った。

体調激悪の猫って、なんで花瓶の水飲みたがるんだろうと。

 

ちぃの水と花瓶の水

共通点って、、、何?

 

 

花瓶の水は植物のエキスが滲み出てる。

なんなら、少し腐ってる?

 

るぅの水になくて、ちぃの水にあるのは、、、

発酵野菜

 

 

ちぃの消化を助けるためにあげている発酵野菜

るぅにもあげてるけど、

後で水を飲むタイプのるぅに水には発酵野菜は混ざらない。

 

ちぃは食後の発酵野菜だらけの口で水を飲むから、

水には発酵野菜が沈んでる。

ぷぅちゃんが飲んだ時も、発酵野菜が沈んでた。

 

発酵野菜入りの水作ってみたら飲んでくれた。

 

 

発酵野菜入りの手作り食作ったら、それも食べてくれた。

 

 

長くは続かなかったけど。

 

抗生剤が効かなくて、白血球の総数が60000超えると

病院疲れも重なって

発酵野菜入りの水も飲まなくなっちゃった。

 

食欲増進剤、効かなくなった。

 

 

でも、発酵野菜には反応する。

 

 

発酵野菜入りなら強制摂食の拒否が少ないので、

今は発酵野菜入りの甘酒をシリンジであげてます。

 

後は、お薬入りの点滴を毎日。

 

 

 

 

もう一度自分で食べるようになって、

しっかり体力つけて

免疫力あげて

驚異の生命力も復活させて

 

早く元気になってくれ

 

実家に戻った後も、瞳孔開いて過呼吸気味の↓ちぃ↓

 

でもピリピリする時間が減ってきて、

病状も安定してきて、

 

相変わらずプリンターの音に怯えるし、

ご近所さんから聞こえる掃除機の音にも怯えるけど、

 

だいぶ落ち着いてきたよねと母と話していた矢先の

 

2024年1月8日

↓ぷぅちゃん↓の食欲が落ちました。

 

「たまに食べない日もあるから」くらいにしか思ってませんでした。

 

最近不調気味だったから、いろいろ考えたけど、

もしかしたら好酸球が悪さしているのかな?

ステロイドの間隔、気持ち縮めようかな?どうしようかな?

せいぜいそのくらい。

 

 

 

翌日、1月9日

仕事から帰宅すると、

母から一日ほとんど食べなかったと報告がありました。

 

私がゴハンあげてみると少し食べてくれて、

 

ほっとしたのもつかの間、

「お腹が気持ち悪い」とトイレに行くようになりました。

そして、吐く。

 

 

さらに翌日の1月10日

病院に連れて行って検査の嵐

 

 

「お腹が気持ち悪い」の一番の原因は胃拡張でした。

胃酸と朝に飲んだ水でパンパンになっていて、

胃が動いていないのは一目瞭然。

 

 

心配していた好酸球は約8%で問題なかったけど、

白血球は52800(ほぼ好中球)

つまり、体内で細菌が激増していて、好中球が戦ってる。

 

もう一つの懸念である腎臓は

クレアチニンが、前回2.12だったのが13.33

BUN(血中尿素窒素)は、前回45.6だったのが140

 

しかも片方が肥大してると言われました。

エコー撮ったら真白、、、

 

これらの状況から考えられるのは腎盂腎炎

でも、検査の結果、腎盂腎炎ではありませんでした。

 

 

じゃあ、何?

 

 

、、、分かりません。

 

 

細菌が腎臓に悪さをしている可能性は高いまま。

そこに賭けて治療を開始するしかない。

 

 

、、、開始するしかないのに、

 

開始への一歩が非常に重い。

 

 

 

 

なぜなら、この日、主治医の先生はお休み。

 

つまり、ぷぅちゃんの病状を把握していない先生が

治療方針を決定し、

治療を開始しなければならない。

、、、と言う事実に、先生も私も頭抱えてたんです。

 

どれだけ抱えても、

こっちは先生の判断にお任せするしかないんですが

 

 

可能性に賭ける治療方針なんてぶっちゃけギャンブルで

ただでさえ判断に迷うのに

その上さらに悩ませるのが、ぷぅちゃんの持病。

 

これがかなり深刻。

 

「新たに始める治療」は危険と隣り合わせ。

わずかな判断の違いが

簡単にぷぅちゃんの命を奪ってしまう。

 

 

ぷぅちゃんにとって幸いなのは、

治療方針を決めるその先生が、

ぷぅちゃんと同じ病気の犬を長年診てきた経験を持っている事。

そして、経験豊富な他の獣医さんと話し合って決めてくれる事。

 

そして、任せても後悔しないかもと私が思えたのは、

「あぁ、IBDね」と軽く流す獣医さんが多い中、

「IBDってまとめるけど、元凶は骨髄の異常。白血病に近いよね」と

先生が、好酸球増多症候群の本質を理解していた事。

理解しているからこそ、頭を抱えていた事。

 

 

 

腎臓の負荷を減らすために点滴100ml

ゴハンを食べれていないのでビタミン

胃拡張の対策として制酸剤

好中球を減らすために抗生剤

好酸球の治療継続用にステロイド(いつもと違うメーカー)

 

全て皮下投入。

 

 

つらい事に

病院の検査疲れもあって

ぷぅちゃんの体調は悪化するばかり

 

相変わらず食べてくれないし

水分も拒否するし

ふらつくし

ヨタヨタあるくし

トイレが間に合わなくて粗相するし

小さな音にもびっくりするし

何もなくても体がびくってなるし

 

 

でも、昨日から抱っこを拒否しなくなった

抱っこした時に手足に力を感じれるようになった

徘徊が減った

「しんどい」って助けを求めてくる回数が減った

 

 

目に生気が戻ってきた気がする。

 

 

今から寝て、朝になったらもう一度病院へ

経過観察です。

 

 

胃は薬が効いてる事間違いなし。

マッサージもしてるし大丈夫。

 

そのマッサージの時に、

腎臓のツボ近くを刺激すると痛がってたけど

昨日から痛がらなくなったから、

肥大は治まってきていると信じたい。

 

好中球と好酸球は分からない。

 

大変お久しぶりですねのブログです。

そう言えば昔ブログやってたな、、、って感覚だけど、

最後の記事は去年の3月

 

、、、そこまで昔じゃなかった

 

 

でも、そう思ってしまうくらい

この1年間いろいろあったんです。

マジでいろいろあり過ぎた。

 

↓ちぃ↓が、マンションの騒音でノイローゼになっちゃって

 

元凶は強制退去になったけど、

いつも留守番のタイミングで騒音が始まってたから、

留守番に恐怖を覚えるようになってしまいました。

 

毎日、サークルの破壊活動

毎日、サークルの中は血だらけ

 

そんなのだから体調を崩す日々

 

 

その他諸々あって、

ちぃたん、るぅたん、ぷぅちゃんを連れて実家に戻りました。

 

 

生活が穏やかになって、

ちぃの体調はだいぶ良くなったけど、

一度覚えた恐怖はなかなか抜けません。

 

音への怯え方はまだエグいです。

 

 

↓こんぶ↓は連れて来ませんでした。

 

動かせる状態ではなかったし、

姉の猫なので、もし元気でも連れて来れなかった。

 

姉が暴走して、私は看病に関われなくなってたんです。

それでも一緒に暮らしていた時は、

こっそり看病していたけれども、

離れてしまうとそれも出来ないわけで

 

姉が私に助けを求めてくれた時にはもう

腎臓は、生きているのが不思議な数値を叩き出していました。

 

姉の暴走がなければ

私が何とかして暴走を止めていたら、

こんぶはあと半年は頑張れていた。

 

本当に申し訳ない事をしました。

 

こんぶは何も悪くないのに

ただ懸命に生きていただけなのに

 

申し訳なくて、

こんぶの死を悲しむ事も出来ない。

姉も私も、その資格はない。

 

 

 

姉は、今度はぷぅちゃん相手に同じ事をしようとしています。

ぷぅちゃんは私の子だし

一緒に暮らしていないので

こんぶの二の舞になる危険はないけど、

 

今、ぷぅちゃんは命の綱渡り中

ほんの少しでも姉の暴走の影響を受けないように

細心の注意を払います。

 

連日睡眠2時間の頭で

細心の注意が払えるのか不安だけど

 

前回の記事の時から復活しれくたこんぶ

再び食べなくなって嘔吐を繰り返すようになっちゃいました

 

 

前回よりも元気はあるけど全く食べない

前回食べてくれたパウチも拒否

奥の手は舐めるだけ

なので、強制給餌

 

そして、

下痢垂れ流し、、、

 

 

腎臓の数値はBUNは上がってるけどCREは下がってる

つまり悪くなってない

 

総蛋白とALBは低いけど腸炎って確定出来るほどじゃない

 

 

 

 

強めの注射したおかげなのか

今日は少しずつ食べてくれるようになったけど

食べた後、ちょっとしんどそう

 

 

 

今回はこのまま回復してくれそう

 

って、ちょっとほっとしてたら

夕方から、今度水も飲まなくなっちゃった

 

 

 

不調の間隔が短くなってきてるし

症状も少しずつ悪くなってる

 

回復も鈍くなってきてる

 

 

 

 

保護した時すでに成猫だったこんぶ

若く見積もっても現在19才前後

 

毛ヅヤが良いからそう見えないけど

20才超えてる可能性もあって

 

そう考えると、

不調の理由は老衰かな、、、と

 

 

後少しで寒さも終わり

乗り越えたら、もう少し頑張れる?

 

 

まだまだ一緒に暮らしたいよ

 

加湿器つけて、洗濯物もガンガン干してるのに、

湿度40%💧

 

今朝は35%だったので、これでも乾燥はマシにはなってるんだけど、

空気が乾燥してると底冷え感も拭えない。

ぬっくぬくにしないと体調崩す子ばっかりだから

あと10%欲しい

 

 

ちぃはね、

年末に誤嚥性肺炎なって、

治ってきた頃に、年明けからの追い肺炎💧

約1ヶ月薬を飲み続ける羽目になったけど、

その後は吐出もピタリとなくなって、

その他トラブルなく

転がりまくるくらい元気になってくれました。

 

減薬出来たし、目薬もストップ出来た。

 

 

良かったぁ

 

 

なんて思う間もなく、今度はこんぶ

 

 

アルバがアポクリン腺癌発症してからこっち、

常に誰かが具合悪いと言う病の連鎖

 

アルバが逝って、

そのストレスでメェの胃腸が動かなくなって、

メェが旅立つ少し前からちぃが下痢するようになって、

メェが旅立つ頃にはまあまあひどくなって、

メェが旅立った後は次から次へと手札出してきての病院通い

ようやくちぃが安定したと思ったら、

今度はこんぶのターン

 

吐く

 

ひたすら吐く

 

 

治まったと思っても、ちょっとしたことでまた吐く

 

 

 

いや、ターンって何!?

 

 

病の連鎖を断ち切りたいので頑張るけど

 

こんぶは点滴で具合悪くなる子だから、

食べない、脱水起こしてる、じゃあ点滴しよう!が出来ない。

 

でも腎不全あるし、そうじゃなくても猫の「食べない」は危険

 

点滴出来ない。がこんなに難しいとわ

 

 

 

それでも出来る事がないわけではなくて、

点滴の代わりにと母に甘酒を作ってもらったんだけど、

 

取りに行くって言ったのに、途中まで持ってきてくれていて、

フタがちゃんと締まってなくて、まあまあな量溢れてた💧

 

さすが母

 

そもそもが密閉タイプじゃなかった💧

 

もう、母に乾杯🥂

 

 

 

なんとかしてこんぶに食べてもらないとって焦っちゃってたけど

母のおかげいい感じに力抜けました

 

 

それが良かったのか、ドライも食べてくれた