愛うさぎのフーが5月16日から突然鬱滞となり、長い闘病生活を送りました。
周囲の温かい見守りや適切な治療のおかげで、奇跡的な回復を果たしました。
このブログ記事では、フーが体験した初めての鬱滞から回復までの道のりを、詳細に綴っていきます。
鬱滞の症状や治療方法、そして飼い主としての心の葛藤などを正直に伝え、同じ悩みを抱えるうさぎ愛好者の方々に少しでも役立てば幸いです。
山梨に用事があって、帰る処でした。
レントゲン検査。
不正咬合の検査
注射怖くて可哀想だなと。
餌入れの真上から見守りカメラを設置。
食べるようになってからは病院はフェイドアウト。
ペレットは食いついてくるか、
必ずチェック。
休みの日はフーをたびたび見にゆく。
鬱滞発症と初期症状
5月16日フーの食欲が落ち込み、いつもの活発な姿が消えました。
さらに排泄物もほとんど出なくなり、明らかに体調が悪いことを察知しました。
すぐに動物病院へ駆けつけ、検査の結果鬱滞であることが判明しました。
鬱滞は、うさぎにとっては死亡率10%と命に関わる重篤な病態です。
病みはじめはうさうさピューレも練り餌も食べなくて焦りました。
獣医師の診断と治療獣医師からは、以下の治療法を提案されました。
* 投薬: 胃腸の動きを促し、食欲を増進する薬
* 皮下点滴: 脱水症状を防ぐために、皮下から水分を補給する。
私からの希望で東洋医学を取り入れ、お急とツボ押しもお願いし、手応えはありました。
これらの治療法に加え、温かい環境で飼育することや、ストレスを与えないことも大切です。
飼い主としての心境
愛らしいフーがぐったりとした姿で食べない見るのは、飼い主として辛く、悲しい経験でした。
一刻も早く元気になってほしいと思いながらも、不安な気持ちが募りました。
しかし、獣医師と連携して適切な治療を施し、フーの回復を信じて待つしかありませんでした。
少しならたべる
練り餌、うさうさピューレ、薬を混ぜたものをケースに戻してあげると、食べる時もありました。
鬱滞から2週間目
担当獣医さんからも、
「フーちゃんは病院疲れが出ていると思う。」と今後どうしようかという相談が始まりました。
「自宅療養か、入院させるか。」
私の方から初の強制給餌を打診しました。
レントゲンを撮って、適性もありそうだったし、フーがお腹が減ると可哀想だからです。
慎重に話し合いあともう少しフーが自分で食べるか見ることになりました。
症状の改善と回復
数日経つとフーの食欲が少しずつ戻り始め、排泄物も出るようになりました。
症状が改善されるとともに、フーの元気も徐々に取り戻してきました。
2024/05/29
やっとマイペースでペレットを食べるようになりました。
2024/05/31
この日も時間をかけて、食べれる時カリカリのペレットを食べるようになりました。
イイネを押してくださり、フーの病状を心配して応援してくださった皆様に、心から感謝いたします。鬱滞後のフー病状が安定したフーは、以前のように元気に過ごしています。
食欲も旺盛で、 走り回って遊んでいます。
初めての鬱滞という経験を通して、フーはさらに愛らしく、かけがえのない存在になりました。
今後の展望今回の経験から、うさぎの健康状態に細心の注意を払い、万が一の備えも大切にする必要があると痛感しました。
今後もフーが健康で幸せに過ごせるよう、しっかりとサポートしていきたいと思います。
まとめ
愛うさぎのフーが体験した初めての鬱滞から回復までの道のりを、飼い主目線で詳細に綴りました。
鬱滞は、うさぎにとっては命に関わる重篤な病態ですが、適切な治療と飼い主の愛情があれば、克服することは可能です。
うさぎ飼いの皆さんには見守りカメラ
同じ悩みを抱えるうさぎ愛好者の方々に、このブログ記事が少しでも参考になれば幸いです。