マンション管理組合コンサルタント ㈱CIP須藤桂一の日記 -60ページ目

マンション管理組合コンサルタント ㈱CIP須藤桂一の日記

破綻する長期修繕計画の改善、マンション管理委託品質向上や大規模修繕工事のムダやムラを適正化する管理組合コンサルタントをしています。

私がこの業界(管理組合のコンサルティング)に

 

参入した1980年代後半、

 

現在の「標準管理規約」は

 

「中高層共同住宅標準管理規約」という名前で、

 

「マンション管理業協会」は「高層住宅管理業協会」で、

 

マンション管理士という制度もなく、

 

何もわからず手探りで始めた仕事で

 

苦労の連続、失敗の毎日でした

わが社でお手伝いさせていただいている

 

マンション大規模修繕工事の平均周期は18年ですが、

 

ポンプや機械式駐車場などが壊れたら修理や更新するし、

 

鉄部が錆びたら再塗装します。

 

小修繕は計上された予算内で、

 

壊れたり故障したり

 

トラブルのあるところは手早く直し、

 

その上での18年周期が平均です。

当社が入居してる築61年のビルは、

 

まだ一度も大規模修繕工事をしていませんし、

 

周囲のオフィス・学校・病院・ホテルなども

 

全面足場を設置しての大規模修繕は見かけません。

 

岸壁・擁壁・橋・鉄道・地下鉄なども

 

大規模修繕を経験していません。

 

足場が架っているのは

 

新築工事かマンション修繕が大半です。

外壁タイル全面打診が10年おきに必要です。

 

方法は 

 

①足場をかける 

 

②ゴンドラ 

 

③ロープ工法 

 

の中で一番安価が

 

③ロープ工法です。

 

ネット検索するとロープ工法は

 

多くの会社が立上がっていて、

 

相見積で案外安くできると思います。

 

全面打診のために大規模修繕工事実施はとても不経済です。

「大規模修繕をしないと資産価値が落ちる」

 

は間違い

 

①大規模修繕をしないと建物は汚いが積立金が増える 

 

②大規模修繕を実施すると建物は綺麗になりますが積立金が減る 

 

B/S上①②ともに同じ面積で資産価値は変わりません。

 

つまり工事後でも売買価格は一緒です。 

 

大規模修繕は18年周期が標準です

標準管理規約では長期修繕計画の変更は

 

総会決議事項としています。

 

しかし総会決議がとられていない組合が多くあります。

 

長期修繕計画(案)のままで終わり。

 

または案すら作成しない組合が目につきます。

 

「長期修繕計画書は5年に一度は更新し総会決議を経る」という

 

管理会社さんのアドバイスが必要です

火山が爆発したら 

 

▼火山灰はガラスの破片 

 

▼粉塵マスク着用で吸い込まない

 

▼前兆があるのが一般的で、できればその段階で遠くに逃げる 

 

▼室内に灰が入らないように、換気扇にタオルを詰め、吸気口と窓に目張りをする 

 

▼コンタクトを外す 

 

▼車はワイパー禁止 

 

▼ブレーキが利かないので車に近寄らない

横行式(パズル式)機械式駐車場を

 

単純昇降式駐車場に変更することが可能です。

 

車離れの中、更新には行政の付置義務がクリアできれば、

 

機械式駐車場のパレット数削減が望ましいですが、

 

埋戻し以外に単純昇降への部分変更も選択肢に加えてほしい。

 

単純昇降のほうが部品交換や更新のコスト削減が可能です

エレベータ保守には

 

FM(フルメンテナンス)契約とPOG契約があり 

 

 

 

FM契約 

 

各装置・部品の点検・調整をし、

 

故障、劣化部品交換、修理を行い

 

更新以外の費用は基本的に不要 

 

 

 

 

POG契約 

 

PパーツOオイルGグリスの略で

 

消耗品オイル等の必要なものを

 

保守料に含みその他の

 

部品交換・修理は別料金です