マンション管理組合コンサルタント ㈱CIP須藤桂一の日記 -42ページ目

マンション管理組合コンサルタント ㈱CIP須藤桂一の日記

破綻する長期修繕計画の改善、マンション管理委託品質向上や大規模修繕工事のムダやムラを適正化する管理組合コンサルタントをしています。

給水給湯配管の洗浄がいいと思っています。

 

貯水槽は年1回以上の清掃が義務付けられていますが、

 

給水給湯管は何もしていないのが現状です。

 

洗浄によって配管に蓄積された汚れや付着物を除去し

 

配管自体の劣化進行を抑制し、配管内を衛生的に保ち、

 

かつピンホールなど劣化も早期発見の可能性が高まります

1970年以降、給水管の直管部分は

 

塩ビライニング鋼管が普及し当時継手にも

 

直管と同じ耐食性が求められ、

 

その後樹脂コーティングした継手が現れ、

 

80年代後半より接続ねじ部の管端を防食するものとして

 

コア内蔵継手が開発され主流になりました。

 

ポイントは継手ねじの締め方による水との接触による錆です。

防火管理者が選任できないでいる

 

管理組合をよく見かけます。

 

防火管理者とは防火管理に係る消防計画を作成し、

 

防火管理上必要な業務(防火管理業務)を計画的に行う責任者を言い、

 

甲種新規講習としておおむね10時間(2日間)の講習受講と

 

8千円の受講料が必要になります。

 

大変なお役目です。

後継者問題が起こるのは、

 

何年も理事長をやっている管理組合で、

 

輪番制の理事会は後継者問題が基本的におこらない。

 

これは会社も同じ。

 

私も含めて創業社長は後継者問題を抱えている。

 

つまり会社も輪番制の社長にすると

 

後継者問題は解決するのでは?と考える。

 

でも別の問題が発生するし、悩ましい。

壊れてもいないところを

 

「対応年数がきたので更新しませんか」

 

万が一の時の責任論的な論法でくると

 

フリーズしてしまい、

 

どうして良いのかわからずに時間だけが

 

過ぎていく理事会があります。

 

理事会議題の多くは修理や更新に関してです。

 

建築士や設備の専門家に

 

相談できる窓口があると良いと思いますね。

理事会が4〜5時間に及ぶところを見かけます。

 

特に大型マンションや築古マンションでは

 

議題が盛りだくさんで、

 

議事運営も不慣れで、

 

かつ真面目な理事の皆さんは

 

一生懸命の結果だと思います。

 

まずは一度落ち着いて

 

「どのようにしたら2時間で収まるのか?」

 

じっくり考えてみましょう。

大規模修繕工事では理事や修繕委員は

 

素人集団なので、

 

コンストラクションマネージャーを導入して、

 

管理組合サイドに立ってくれるマネージャーと一緒に

 

設計監理者選定や施工業者選定、

 

そしてその業者さんが適正に業務を推進しているか?

 

チェックしようとしている管理組合があった。

 

素晴らしい発想です。

マンション床の構造は直床(じかゆか)、

 

二重床の大きく2種類に分類されます。

 

直床はコンクリートスラブに直に

 

フローリングが貼られているもの。

 

二重床はスラブとフローリングの間に

 

配管スペースがあり、

 

支持ボルト足元は防振ゴム(クッションゴム)などで

 

製作されているものが多くあります。

騒音問題で悩みが多い管理組合では、

 

フローリング遮音等級は高いほうがいいと思いますが、

 

駐車場上部、1階、ENTホール上、メゾネットタイプ(2階建て)の上階居室など、

 

下階に住戸がない場合は、

 

遮音等級を1段階落として、

 

L-40→LL-45 、

 

LL-45→LL-50

 

としてもいいかもしれません。

マンションフローリング防音性能表示はこれまで、

 

「LL45」などの表示方法(推定L等級)が使われてきましたが、

 

2008年4月から新しい表示方法

 

「ΔL(デルタエル)等級」となっています。

 

ΔL値が大きいほど遮音性能が高いことを示し、

 

おおよそ

 

LL40=ΔLL(1)5、

 

LL45=ΔLL(1)4

 

と読み替えができます。