四国、香川の求人有効倍率は1.4倍である。
愛知や東京などに次いで全国第4位である。
香川県は製造業が少なく、製品出荷や税収は全国30位前後。
では、何故、求人有効倍率が高いのか、答えは高齢化が進み、医療介護で人手がかさむ一方、働き手の生産人口が減り続けているからだ。
医療介護系の求人は全体の2割を占め、有効求人倍率は2.7倍である。
つまり、今、香川で問題になっているのは、介護施設で働く人がいくら募集しても集まらないという実態である。
今、この問題は香川県だけの問題ではなく、全国で大きな問題になりつつある。
これから15年先、さらに高齢化が進み、介護する人が不足することは目に見えている。
そして今、香川県では、スーパーやコンビニ、レストランチェーンのサービス業でも人手が集めにくくなっている。
今や業界を超えて、人手の奪い合いの時代になってきているのである。