蛙の子はおたまじゃくし。 | 暮らしのひとこま

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こんにちは。
今日は比較的暖かくなりました。

デーメルを買いに行きたいなと想像しながら
車のエンジンをかけてみましたが

見事に想像したように、バッテリーがあがってました。

ニヤニヤ

まあ、まだ、運転して外出は無理ですよとのお知らせでしょうか。しょんぼり

さて。

昨日、入浴の際に脱衣場で、抜糸した脇腹のガーゼと防水テープが はがれかけていたので、外しました。

私は傷とか血を見たりするのが、大の苦手。
ガーン

しかし、入浴するのに、見ないわけにもいかず、恐る恐る鏡で見てみたら、

小さいテープが患部に貼ってあり、かろうじてまだついているので、それは、はがさずに入浴しました。

たぶん、あれをはがして患部をみたら、、、
ゲロー

吐くか倒れるか、、、、チーン

まあ、もういい加減、こけて擦りむいだくらいの傷跡になっているでしょうが口笛

たのむ!そうなっていてくれ!
三針は縫っていたが、、、
えーん心の叫び。

私が高校3年で進路を考えていた頃に、看護師だった母が

あなたも看護師にならないか?と助言してくれました。

私は小さい頃から、母が看護師であった事を誇りに思っていましたが

自分は母とは真逆の、小心者で傷や血や注射が大嫌い。
もしも、交通事故とかで、複雑骨折したような重症患者さんが運ばれてきたら、その場で失神してしまうと、丁重に助言を断りましたが

母が、その時に言った言葉は今でも忘れません。

「傷とか、血をみたりするのも、慣れだって~
ニヤニヤおいでおいでおいで

それに、外科に勤めなければいいじゃないの~ニヤニヤおいでおいで

は?ポーン

慣れ?、、、ゲッソリチーン

「いいえ!私は、絶対に慣れません❗」
おーっ!えーんえーんえーんえーんえーんえーんえーんえーんえーん

人には向き、不向きがあると、人生最大に感じた瞬間でした。

ええ、確かに。ぼけー

しかし
ほんのちょびっとだけ

慣れたのは

介護の仕事をしたことと

いつも、庭や畑で、指を切ったりして、駆け込んでくる父の傷の手当てをさせられていたからでしょうかね。

しかし、見たくはないのですよ。
本当に、苦手なんですから。ゲロー

それなのに
さっき、庭で父が枯れた木を切り落として、おので小さく砕こうとしていたのが目に入り

「怪我をしたらいけないから辞めなさい!」
と辞めさせました。

本当は

あたしゃ、傷も血も注射も、見るのも触るのも
大、大、大の苦手なんですからね❗

蛙の子は蛙と思ったら大間違い

蛙の子には、すばやく泳いで逃げられるように、尻尾があるんだよ
そうだよ、あたしゃ、蛙じゃなくて、おたまじゃくしなんだよ!

それに、私は血をみて、母さんみたいにケロッとしたりしてないから

あたしは、尻尾まいて、逃げ出したいんだよ~!
あたしは、蛙にはなれませんから!おーっ!あせる

庭にいる父を見ながら
心の中で叫んでいた。ぼけー

そして、今夜脱衣場で、、、

小さなテープがはがれていないことを願うばかり。


おーっ!あせるキョエー。