小鳥さんの試写会三昧☆映画づくし -12ページ目

映画「デスノート」 勝手にキャスティング☆

最近の邦画は、「人気コミック→映画化」というのが多い。


『NANA』だったり『ハチクロ』だったり、

最近は『デスノート』が映画化という情報が飛び込んできた。


この前、友達と『デスノート』のキャスティングでえらい盛り上がった。

というのも、月(ライト)「藤原竜也」というのが、ピンとこなかったからだ。


小鳥「う~ん、藤原竜也君じゃ、ライトなイメージじゃないんだよねぇ。

   『かわいい』じゃなくて、『かっこよい』人でないとダメなんだよねぇ~。

   どうやら演技力を買われたみたいだけど、ビジュアルも重要だもんね」

友人「そうなんだよねぇ。もっとクールでシャープな人でないと」

小鳥「でも、いないよね。最近の若手の俳優さんってかわいい子ばっかじゃない?」

友人「そうそう、小池徹平君とか、小池徹平君とか、小池徹平君とかね」

小鳥「つ~か、小池徹平じゃん☆」


そんなこんなで、誰がライトに適しているのか妄想が始まった。


そう、私達、妄想\(#⌒0⌒#)/ ダイスキッ★


小鳥「……う~ん。

    いないねぇ。これっていう人材がいないよねぇ。」

友人「う~ん。思いつかねぇ。

    山田(孝之)君じゃないし、妻夫木(聡)君も違うし、(速水)もこみちも違うもんなぁ」

小鳥「違うねぇ。森山未來でもないしね。つ~か、未來君はどっちかっつうとLのほうじゃね?」

友人「ああL!!そうそう、L!!いいねぇL!」


なぜか、先にL役決定。


小鳥「成宮(寛貴)君は?」

友人「ダメだよ。成宮君は松田役な感じだよ。」

小鳥「あぁ~。松田ね、うんうん、松田かも。

   松田といえば、佐藤隆太もよくない?」

友人「うんうん、確かにそんな役多いよね」

小鳥「じゃあさ、ミサは? ゆうこりん(小倉優子)とか?

友人「サエコがいいんじゃん?『NANA』さちこ役の子。」

小鳥「あ~、『ドラゴン桜』に出てた子。いいかもね。

    あ!リュークは? 私的にはホンコンがいい(笑)」

友人「アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノ イイ!ホンコン決まり!!」


と、どんどん脇役が決まっていく。


小鳥「しかし、ライトはいないね。

   あ!! 玉鉄(玉山鉄二)は?

   けっこうかっこいい役もいけるんじゃん?」

友人「あ~ダメ!玉鉄『逆境ナイン』だから。

    それに『NANA』タクミで吹き出して以来、玉鉄ムリ

小鳥「(´・ω・):;*。':;ブッ
   確かにあの玉鉄は笑えたね。

『逆境ナイン』観た後だったから、なおさらウケたよね」

友人「でしょ?

   もうあのイメージが私の頭から抜けないからダメなんだよ。」

小鳥「ん~、そうかぁ。それじゃしょうがないなぁ。(笑)

    …じゃあもうジャニーズいっとく?」

友人「ジャニーズかぁ~。

   彼ら、顔はいいんだけど、演技がねぇ。

   ライトのあの怖い笑みができる演技力と長いモノローグを自然に言える人でないと」

小鳥「(・∀・)アヒャ!!

   あの怖い顔ね。Lを殺したときの顔すごかったよね!

   あの顔ができないとね!」

友人「そうそう。」

小鳥錦戸(亮)君じゃダメかなぁ?カレ、けっこう演技頑張ってたと思うけど」

友人「いやぁ、まだダメだよ。それにライトとは何か違うしね」

小鳥「そうかぁ~、う~ん、やまぴー(山下智久)だめかなぁ。

    やまぴー好きだけどなぁ。でもライトじゃないかぁ~…」

友人「ライトとは違うねぇ。」

小鳥「う~ん、ダメだよねぇ。

   う~ん、いないなぁ、藤木直人がもっと若かったらよかったんだけどなぁ」

友人「(笑) さすがに学生はキビしいもんね。

    カッシー(柏原崇)も若かったら、なぁ~…」

    あ、柳楽優弥君ならあと何年かしたらいいんじゃん?」

小鳥「うんうん、い~かも! …ってダメじゃん(笑)」

友人「(笑) だめじゃんねぇ。」

小鳥「……」 

友人「……」 

小鳥「……」 

友人「……」 


ネタギレ


友人・小鳥「はぁ~ いないよねぇ…」


…とこんな具合に1週間ほど考えていたが、全然ライト役は思いつかなかった…

いちおう他の候補としては以下が挙がったが、まだ納得はできていない。


玉木宏   ←とりあえずかっこいいということで。

塚本高史 ←同上

誰か、ライト役はカレしかいない!!って人が分かったら教えてください


☆.。.:*・゜☆.。.: 「デスノート」勝手にキャスティング ☆.。.:*・゜☆.。.:


   夜神月  …… 未定

   L     …… 森山未來

   ミサ   …… サエコ

   松田   …… 成宮寛貴 もしくは 佐藤隆太

   リューク …… ホンコン

「オリバー・ツイスト」

オリバー・ツイスト

監督:ロマン・ポランスキー 製作:ロベール・ベンムッサ、アラン・サルド
脚本:ロナルド・ハーウッド 撮影監督:パヴェル・エデルマン
衣装デザイナー:アンナ・シェパード
プロダクション・デザイナー:アラン・スタルスキ
編集:エルヴェ・ド・ルーズ 音楽:レイチェル・ポートマン
キャスト:バーニー・クラーク、サー・ベン・キングスレー、
ハリー・イーデン、ジェイミー・フォアマン他
オリバー・ツイスト

<ストーリー>
養育院で育った身寄りなき少年オリバー・ツイストは9歳になったのを機に自らが生まれた場所である救貧院へと戻ることになった。
ここで彼は他の子供たちと寝起きしながら、仕事に従事するのだ。
あまりにもお粗末な、腹の足し程度の救貧院の食事に不満が募っていた子供たちは食事の際におかわりを要求する者をくじ引きで決める。
貧乏くじを引いたのはオリバーだった。
そして、意を決したその行動は彼を救貧院からの追放処分へと導いていく。
オリバーは葬儀屋に引き取られるが、そこでもトラブルに巻き込まれ、ひとりロンドンへと向かい歩き始める。


<つぶやきごと>

19世紀のロンドンの街並みがかわいかった。

服もラブリー

やっぱあの統一感が気持ちいいなぁ。

私のまわりの風景なんかは、個々で見ればかわいいのもあるんだけど全体を見渡すと、アレ?ってな感じだもんなぁ。



かわいいといえば、オリバー役の男の子、かわいかったぁ!

ドジャー役の子もかわいかったな。


ストーリーは「ハウス名作劇場」な感じでした。

ありがちな展開っちゃあ展開だけど、それなりに楽しめました。

けっこう淡々としていたんで、もっと盛り上がってくれるとよかったな。

おすぎが「61年間生きててよかった」というほどの感動は得られませんでした。


でも、ロンドンも街並みとか服を見ているだけで満足な映画でした。



<今後の予定>

2/9 「シリアナ」試写会 ヤクルトホール


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戦国自衛隊・関が原の戦い(前編)

<つぶやきごと>

う~んと、映画ではなくドラマですが、
戦国自衛隊・関が原の戦い 」1/31の放送分見ました。

楽しいぃぃぃヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ

江口洋介主演の「
戦国自衛隊1549 」も楽しめましたが、
私はドラマの方が好きです。
(まだ最後まで観てないけど)

これから(2/7放送で)伊庭(反町隆志)小隊と嶋村(渡部篤郎)小隊が
東西に分かれて戦うんでしょ??

すげぇ~楽しみぃぃ。

なんか戦いだけじゃなくて、
その時代の町人とかとふれあうシーンが楽しいんだよね。

ところで、小早川秀秋って私の中では
「影武者徳川家康」(原作:隆慶一郎 漫画:原哲夫)なイメージだから
バカでガキで自分の損得しか考えてないダメなやつなのね。

この「戦国自衛隊・関が原の戦い」の小早川秀秋(藤原竜也)は
生意気だけど憎めない感じで、
自分の損得で動いているというよりツライ立場に立たされている風なんだよね。

私の知っている歴史(うろ覚え)では、彼の裏切りによって戦況が大きく変わるはずだが、
このドラマではどう描かれるのか今後の展開も気になります。

早く見たいな。

ちなみに「戦国自衛隊1549」は、

北村一輝がすごい存在感だった!

あの人の目力ってものすごいよねぇ。

すごく気になる俳優さんです。

「サイレン」試写会 2/2 よみうりホール

サイレン

監督:堤幸彦 企画:山内章弘、川村元気 プロデューサー:阿部謙三、長澤佳也
脚本:高山直也 音楽:配島邦明 撮影:唐沢悟、杉山紀行 映像:吉岡辰沖
照明:木村明生 録音:白取貢 美術:相馬直樹 編集:伊藤伸行 記録:吉田久美子
助監督:白石達也 製作担当:松田憲一良 製作:映画「サイレン」製作委員会
製作プロデュース:東宝株式会社 製作協力:オフィスクレッシェンド
出演:市川由衣、田中直樹、阿部寛、西田尚美他

サイレン
<ストーリー>
1976年、日本の夜美島(やみじま)で、一人の男を残して全島民が突如消失した。
事件から29年後、天本由貴が家族とともに夜美島に引っ越してくる。
隣人から「サイレンが鳴ったら外に出てはならない」との警告を受ける由貴。
家の外をとりまく邪悪な気配と得体の知れない視線に、由貴は次第に疑心暗鬼になっていく。
そして由貴は29年前の唯一の生き残りが書き残した手記を発見する。
手記は「3度目のサイレンで島民に変化―」と終わっていた。
果たして3度目のサイレンで一体何が起こるのか。


<つぶやきごと>
試写会行ってきました。

『新感覚サウンド・サイコ・スリラー』
『「シックスセンス」より展開が読めない!史上初の三回転結末』


と、そのように謳っていたので、楽しみにしていきました。

確かに、確かに 「音」 にはこだわっている感じ。

様々な種類の音で恐怖を演出してました。

ドキドキ感はかなりあります。

「三回転結末」は確かにそうだったんだけど、
何かいまいち謎が残る終わり方でした。
ゲーム「サイレン2」をやれば謎が解けるのかな?


市川由衣ちゃん、かわいかったけど、
驚きぶり(叫びぶり)が足りない感じだったな。


怖かった人といえば 森本レオ
 Σ(´Д`lll) スゴイカオシテタヨ!

私的な満足度は、まあまあ といったところでした。
もっと怖い方がいいです。ゲームのほうがきっと怖いと思う。
(前の席の女の子は怖がって耳を塞いでましたが…)



↓観た人に質問的感想(ちょいネタバレ)


「赤い服の女の子」がいるけど、
彼女はなんだったんでしょ?
あの伝説もナニ? ナニ?

最後は「箪笥」っぽい展開だっただけに、
こういうオチかい。と思いましたが、
確かにもう一転したねぇ。

そして謎が増えた…

やっぱゲームやんないとダメなのかな?

ゲームは、操作がよく分かんなくてダメなんだぁぁ!

もし謎が分かったら誰か教えてください。

******* ↑ここまで ********


<今後の予定>

2/4 「オリバーツイスト」 

2/9 「シリアナ」試写会 ヤクルトホール


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映画と睡魔

【睡魔】…引きずりこまれるような眠けを魔物にたとえていう語
              [ 大辞泉 提供:JapanKnowledge ]

今更だが私の趣味は映画鑑賞だ。
試写会を含めると、平均で週2回は映画館(もしくはそれ相応の会場)で観ている。
多いときは週4回観に行く。
もちろん好きで観に行っているのだが、
気持ちは観たくても、体力がついていってくれない…。

すると、あんなに観たかった映画でも気づくと眠ってしまっていることがある。

上記のとおり、睡魔は正に魔物である。
あいつがやってきたら、どんなに必死に抵抗しようとも魔法にかかったかのように眠りについてしまう。
また映画館というのは やつらの威力が増大する絶好の場所なのだ。

あの薄暗い場内、心地よい椅子(そうでない映画館もあるが…)、
そして眠るのに丁度よい温度の空調設備…。

そこに、まったりとしたヒューマン・ストーリーなんてもんがやってきたら、あ~た、
どうやって逆らえというのさ?!ええ??


これは、忘れもしない大好きなジョニーデップの映画「ネバーランド 」を観ていたときのこと。

私は「ネバーランド」の試写会を当てるため、実に10枚以上ハガキを書いて応募し、

なおかつネットでも応募しまくった。
そのかいあって見事当選。ハガキが3枚も届くという快挙をなしとげた。
類は友を呼ぶのか、近年のジョニー人気を物語るのか、
「ネバーランド」を観たいという友人は多く、
とりあえず自分に都合のよい日の試写会を選び、残りのハガキは皆に分けた。

やったぁ!!ジョニーが一足先に拝めるぅぅぅ

私は大喜び。試写会の日を指折り数え、その日が来るのを心待ちにしていた。


だのに!!!!

な~ぜ~?

俺は寝ちまったんだ!!!
ええ?!

普通、こんだけ観たい映画なのに寝るか? なぁ、小鳥さんよぉぉ。

(小鳥さんの言い訳↓)
だって、だって、ほのぼのした雰囲気の映画で、とっても気持ちがほっこりしてたの。
それにジョニーがかっこよくて、ポーっとしてて、

幸せ心地のままについウトウトしちゃったんだもん



ああああああああああああああああああああ!



睡魔!!恐るべき睡魔!!
どうしてそんなに甘美に私を誘うのか?!
私はあなたに逆らえない。
あなたは私を捕らえて放さない。
おぉう! 神よ!こんな愚かな私を許したまへ!!




≪私は夢の中でジョニーと会ってたよ。
 それはそれは幸せなひとときでした。≫
  *:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:* ミ ☆

後半は起きて観てたけど、
感動のシーンなのに、あんまり感動できなかったよ。
そりゃぁ、そうだよね。
だって、前半観てないもんね。∩゚∀゚∩エヘ

ウフフ、アハハ、アハハハハ…♪

アヒャヒャヒャヒャ ヘ(゚∀゚ヘ)(ノ゚∀゚)ノ ヒャヒャヒャヒャ


こんなことなら、残りのハガキ、誰にもやらなきゃよかったよ…
チクショー!!!(# ゚Д゚) (小梅太夫)


****************************


後日、もう1回「ネバーランド」観ました。

今度は寝ずに観ました。
すごい感動しました。
こんなにいい話だったんだぁ~(´Д⊂グスン

やっぱ寝ちゃいけないな。



しかし、今回の教訓は私のイタイ出来事としてだけ記憶され
今後の映画生活に役立てられるわけではなかった。

どうしても、たまに寝ちゃうよ。orz

誰か、睡魔を倒すすべを教えてください。

ポップコーン

ポップコーン

映画のお供と言えば、欠かせないのがポップコーン。
ポップコーン片手に、ドリンクをチューチュー飲みながら映画を観る。
至福の時間である。

最近は、ポップコーンにもバリエーションが増え、
塩味の他に、バターをかけたり、キャラメル味があったりする。
カレー味なんてものがある映画館もあった。

私はキャラメルポップコーンが大好きだ。
特に
チネチッタ のキャラメルポップコーンはカリカリしてて食感がたまらなく好き。
でも、全部のポップコーンにキャラメルソースがかかっているわけではなく、
一部だけかかっていて他は普通のポップコーン(塩味)だ。
私は、いつもカリカリしている部分を選んで先に食べてしまう。
別に意識して選んで食べているわけじゃないが、
カリカリおいし~い♪と思っていると無意識に手がカリカリのポップコーンをつかんでいる。

そして、気がついたら、普通のポップコーンだけになっている…。

あ~あ、もっとカリカリだらけだといいのに~。(´・ω・`)
といつも物足りなさを感じながら残りのポップコーンを食べているのだった。


ある時、私は旦那と一緒に映画を観に行った。

私は例のごとくキャラメルポップコーンが食べたいと言い、
売店で買おうと思ったとき旦那が一言。

「どうせ足りないとか言うんだから大きいやつ頼めば?」

というので、いつもより大きいサイズのポップコーンを頼んだ。


!!!

で、でかい!!

ここで注意だが、ポップコーンのカップのサイズはドリンクのカップと比べてかなり大きい。

同じSサイズでもポップコーンのSはドリンクのLサイズぐらいある。
ポップコーンのLサイズを頼むと、両手で抱えるぐらいのでかいカップでやってくるのである。

こりゃぁカリカリし放題じゃぁあああ。ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ

と私の胸は高鳴った。
これなら好きなだけ食べられる。

一瞬、これ食べたらカロリーどんぐらいなんだろう?って考えが頭をよぎるが、
大きな幸せの前にはちっぽけな疑問など風の前の塵に同じであった。


そして、映画が始まる前も、始まってからも、ひたすらカリカリ食べていた。
美味い!なんて美味いんだ、このポップコーンは!
私が味王だったら、ポップコーンに乗って、キャラメルの海を泳いでるところだ。
なんて幸せ者なんじゃ、私は。

大好きな映画を、大好物のキャラメルポップコーンを食べながら観れて正に極楽だった。
しかも今日はカリカリが足りなくて寂しい思いをしなくてもいいのだ。

食べても食べても無くならない、なんてすばらしきかな…



そうして、ポップコーンが半分くらい無くなったころであろうか…。



んん~??

だんだんツラくなってきたなぁ。

そう、最初のうちはカリカリ食べて美味しかったが、
徐々に飽きてきてしまったのだ。

おまえ、死ぬほど食いたいって勢いだったのに、そりゃねぇだろ?
ってツッコミが聞こえてくるが、飽きちゃったもんはしょうがない(ワガママ)。

しかも、

あ~のど渇いたぁ。

甘いものを食べすぎたせいか、むちゃくちゃ喉がカラカラ。

と、ドリンクに手を伸ばす。が…


ズゴ。ズゴゴゴ。(最後の一滴を飲み干す音)

………汗 汗。汗

し、しまったぁ(゚Д゚;)
大きいサイズのポップコーンを頼んだはいいが、ドリンクはいつもどおりMしか頼んでなかったよ。
まだ、映画の上映は1時間程残っている…。
飲み物なしで、あと1時間はキビシイっ…。


とりあえず、カリカリしていない普通のポップコーンを食べて気持ちをやり過ごすが、

それにも限界がある。


そして、10分、15分経った頃であろうか…。

また新たな波が私を襲ってきたのだった…!!


やべえ、一気に飲み物飲んだから、トイレに行きたくなっちゃったよ!!


映画の途中でトイレに行きたくなるほどツライものはない。

頭の中で、映画の残り時間と膀胱の膨れ具合を天秤にかける…。

よし、まだ破裂しそうというわけじゃないし、最後まで頑張れば持ちそうだ。
コトリ! 映画に集中してやり過ごすのよ!!!(byお蝶夫人)
そして、全然よゆ~う( ´_ゝ`)と、涼しい顔をして何でもないフリをして自分を騙す。

が、
そういう時に限って、妙に尿意の方へ意識は集中してしまう。
全然、映画の内容が頭に入ってこない…。

おいおい、これから盛り上がってくるって時に何やってんだ、私はよぉぉ!!

んん?!もう映画の流れが掴めてない!何でこういう展開になってんだかワカンネェ!


映画の内容を必死で掴もうとする自分と、尿意を何とか堪えようとする自分。
ここまで観たんだからちゃんと観て理解しなくっちゃ。

と、もはや義務感で映画を観ているようなもんだ。

楽しい時間のはずが一変して地獄へと変わっていく…。
ちょっと前まであんなにハラハラドキドキして次の展開を楽しみにしてたくせに
「早く映画よ、終われ!! もたもたしてないで早く殺るなら殺れよ!」
と映画の醍醐味を台無しにするような無責任なことまで思い始めてくる。


あんた、そんなにツライならトイレに行けばいいのに…。

と、普通なら当然そう思われることでしょう。
しかし、生まれてこの方、映画の途中に席を立ったことのない私は
「ここでトイレに行ったら負けだ」
と、何の勝負をしてんだか分からんが、変なプライドを持っていてなかなか席を立てない。

そして、苦しいままに時間は過ぎていき、ポップコーンも途中で放置されたまま…
(旦那は甘いものキライだから食べてくれない)

エンドロールが流れると、

おおおおりゃああああああああああああああ!!!

と一目散にトイレへ走り、用を足す。

゚・*:.。. .。.:*・゜ふぅぅぅ~゚・*:.。. .。.:*・゜(天使を映像をご想像下さい)




結局、映画の内容はよくわからず、
ポップコーンもたっぷり残ったままでした。

私は思ったね。
キャラメルポップコーンは足りないぐらいがちょうどよい、と。
けっこう飽きる味だもんね、よくよく考えれば。(おいっ!)
今考えると、全部のポップコーンにキャラメルソースがかかってないのも店の配慮?
あと、飲み物は極力飲まないように。
喉が渇いたら飲む程度がいい。
(まあ、今回は喉が渇きすぎてこういう結果を招いたのだが…。)

ちゅうか、ポップコーンについてだけ書くはずだったんだけど、
トイレについてでエキサイトしちゃったなぁ~  …反省。

「PROMISE」試写会 1/30 ゲートシティホール

PROMISE

製作年度:2005年 製作国:中国
監督:チェン・カイコー
出演:セシリア・チャン 、チャン・ドンゴン 、真田広之 、リィウ・イエ 、ニ
コラス・ツェー他

PROMISE
<ストーリー>
戦(いくさ)で親を失った少女は生きるすべもなく、死者の懐からまんじゅを盗んで食べようとしていた。

その様子を見ていた、少年に盗っ人と呼ばれ、つるしあげられる……。

その数年後、奴隷として生きてきた男が伝説の甲冑(かっちゅう)を身にまとう男と出会う。

<つぶやきごと>
なんか消化不良な感じだった。
最後の終わり方もちょっとスッキリしなかった。
決してああいう終わり方がキライというわけではないけど、
胸にモヤモヤが残るぅぅ。

私はチャン・ドンゴンが好きなので観たいと思ったわけだが、
あまりかっこよいとは言えない役だったなぁ。
途中、ギャグテイストだったし…。
「少林サッカー」や「カンフーハッスル」の製作スタッフっつうので、
まさか…とは思っていたけど、
チャン・ドンゴンがアホらしく見えるぅぅ!ヤメテェェェ!!!
ってシーンがチラホラ…。

この映画は真田広之がよかった気がする。
ああいう武将って似合うなぁ。
また、ちょっとダメな感じもよかったな。

あと、セシリア・チャンが美しかった!
ともかく美しかった。
あまり、好きな役柄じゃなかったけど、
美しい、それだけでよし。

あとは、ニコラス・ツェーだけど…。

こういう役って日本だとミッチー(及川光博)がやるんだろうな…

と、そんなことアホなを考えておりました。(オイオイ)

<今後の予定>

 2/2 「サイレン」試写会 よみうりホール


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映画「変身」のこと

変身


製作年度:2005年 製作国:日本 上映時間:108分
監督:佐野智樹 原作:東野圭吾 脚本:よしだあつこ
音楽:崎谷健次郎
出演:玉木宏 、蒼井優 、佐田真由美 、山下徹大 、松田悟志他


変身


<ストーリー>

ある病院の特別室で、長い昏睡から青年が目覚める。医師に取り囲まれ、「自分の名前がわかるかね?」と聞かれた彼の耳に、「ジュン!」と優しく呼びかける女性の声がこだまする……。

彼、成瀬純一(玉木宏)は、毎週金曜日に画材店に通っていた。工場で働く彼は絵を描くことに熱中していたのだ。その店で働く恵(蒼井優)は、笑顔がとびきり素敵な女の子だ。ある日、純一は勇気を出して、湖のある森に恵(めぐみ)を誘う。それまで風景画しか描かなかった純一は、その日から恵の肖像画を描きはじめ、2人は急速に親しくなっていく。

恵との幸せな日々をベッドの中で思い出していく純一は、ある夜、人のいなくなった解析室の中に入り、低温保存庫の中に人間の脳と思われる標本を2つ発見する。そのひとつには「JN」と記されていた。純一のイニシャルだ。彼は、それまで詳しい説明を言いしぶってきた担当医師の堂元(北村和夫)に手術の詳細を問いただす。彼が施されたのは、世界初の脳移植手術であり、損傷を受けた部分に他人の脳片を移植したのだと聞かされる。

あの日、純一は恵と一緒に住む部屋を探すために不動産屋にいたのだった。そこに1人の青年が入ってきて、拳銃を振りかざし、金を要求した。その時、奥のスペースで遊んでいた少女が何も知らずに出てきて、その音に驚いた犯人は少女に拳銃を向けた。その時、とっさに少女ををかばった純一の頭部に銃弾が撃ち込まれたのだった。

退院が近くなった時、やっと面会を許された恵が訪ねてきてくれる。だが、純一は、以前とは食べ物の好みが一変し、描く絵のスタイルも変化する。そればかりか、勤め先の工場でも、以前は人と争うことなど皆無だったのに、同僚たちの仕事ぶりを痛烈に批判し、アパートの隣に住む若者の甘ったれぶりに殺意さえ抱いてしまう。そして愛する恵の天真爛漫な言動にさえ、いらつきを抑えきれなくなるのだった。

そんな純一の耳に、どこか遠い記憶の彼方から、ピアノの音が聞こえてくる。それは純一の記憶ではなかった。一体誰の記憶か? 自分の脳には誰の脳が移植されたのだろう? その脳が自分を乗っ取ろうとしているのだろうか?
いずれ元の自分は消えてしまうのだろうか?

苦悩を深める純一が偶然出会った女性は、あの強盗犯、京極瞬介(松田悟志)の双子の妹(釈由美子)だった。兄妹の育った家で、強盗事件の発端になった彼らの生い立ちと恨みを彼女は純一に語ってくれる。彼女が語る瞬介は優しい青年だったが、父への恨みから世の中全体を、特に金銭的に恵まれた生活を営む者たちを激しく憎むようになっていたのだ。そして彼女は、純一の前に赤い小さなおもちゃのピアノを差し出す。幼い日、いつも瞬介はこのピアノで童謡「くつがなる」のメロディーを弾いていたという。純一もまた、ただ自然とその曲のメロディーを弾くのだった。
こうして純一はすべてを知るが、だからといって変わっていく自分を止めることは、彼の力ではできない。彼の本当の葛藤は、ここから始まるのだった……。



<つぶやきごと>

「変身」は去年の11月頃公開されていた映画です。

何故 今、「変身」なのか?

というのも、今、ドラマ「白夜行」にはまってて、

東野圭吾つながりってことで、書こうかなと思いました。

私は「変身」の原作が好きで、それで映画を観ました。

原作を読んでいるとき、この話を映画にしたら面白いだろうと思っていたので、

それが映画になるってことで、すごい期待して観にいきました。


で~も…

ちょっと(´・ω・`)ガッカリ・・・


原作で、すごいショックを受けたシーンがありました。


それは、脳移植を受けてだんだん人格が変わっていく主人公純一が、

あきらかに以前と変わってしまったことが分かったシーン。

恋人の恵にはそばかすがあるんだけど、

それを以前は、チャームポイントだって思っていて、それも含めて愛していたのに

彼女のそばかすを見て、「なければいいのに」って思ってしまうシーン。


背筋がゾクゾクしました。

なんて巧みな表現なんだ!と。


でも、映画では、そのシーンがなかった。


全体的にだいぶ端折っている感じでしたが、

あのシーンを削ってしまうなんて!!!


そんなバナナ~(おぼっちゃまくん←え?知らない??)

それに、だいぶ展開が速いんで、

気づいたら、アレ?性格変わっちゃってる!!って感じで

じわじわ人格が変わっていく恐怖もうまく伝わってこなかったなぁ。

残念!


でも、ドラマ「白夜行」は楽しんでみてるよ。

今回はまだ原作見てないんだぁ。

そのほうが楽しめると思うしね。


さ~、明日は、PROMISEの試写会です。

チャン・ドンゴンを拝んでまいります。

楽しみぃぃぃ♪


<今後の予定>

 1/30 「PROMISE」試写会 ゲートシティホール
 2/2 「サイレン」試写会 よみうりホール


<オフィシャルサイト>

http://www.henshin.cc/  

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映画の座席

小鳥さんはチビです。


小学生の時の「前習え」では、必ず、腰に手を当てる先頭の子

中学生はもちろんのこと、高校生でも小学生料金

大学時代は、母と不動産屋に行って、母にはコーヒー、小鳥さんはオレンジジュースを出されたぐらい筋金入りのちびっ子だい。

今は、チビだが、顔は…なので、コドモにゃ間違えられんがね。(´・ω・`)


そんなちびっ子の小鳥さんにとって映画館の座席選びは超重要。

前の人の頭が邪魔で字幕が見えなくて泣いたことが何度あったことかっ。・゚・(ノд`)・゚・。


最近の映画館は、座席が前の人とずれて配置されているから、

ちっちゃい子でも安心して観ることができるけど

問題は古い映画館よね(前のSKⅡのCMっぽく)


古い映画館は、きれいにまっすぐに座席が配置されてます。

後ろにいくに従ってすこーし上り坂になってて、気持ち見やすくなっているけど、

ちびっ子には気休めでしかありません。


ちょっと背の高い人が前に座ったら、字幕の中央の部分が前の人の頭で隠れて

意味わかんなくなる。

例えば…

犯人は、ジョニーおまえだ!

という文があったら

犯人は、∧_∧おまえだ!


って、重要なとこがみえねぇぇぇよ!!


想像力を働かせるにも限界があるってなもんだ。


だもんで、小鳥さんは、なるべく古い映画館には行かず新しい映画館に行ってます。


じゃ、問題ないじゃん?とお思いでしょう?


が、

がしかぁ~し!!

試写会の会場って古い建物が多いんだよぉぉ。( ;∀;) カナシイナー


そりゃ、タダで見させてもらって文句言うなよって思うけどね、

せっかく当たって観れるわけだし、できるだけ、いい席で観たいじゃん?やっぱ。


早く会場へ行って、いい席とればいいわけなんだけど、

大体、試写会は18:00開場、18:30開映で、

18:00に仕事終わってから、即、試写会場へ駆けつけても、開映10分前くらいで

ほとんど席が埋まっているんだなぁ。


そこから、目を皿のようにして、小鳥さんはスクリーンが見えやすい空席を探すんだけど。o(・_・= ・_・)o

ただでさえ、空席が少ないのに、そこからスクリーンが見える席を探すのは容易じゃあないです。

そんな都合のいい席は大抵埋まっているものね。


で、あるとき、全然席がなくて、後ろの方のえらい右端の席にしぶしぶ座ったのね。

前の人も背が高くて、こりゃアカンと思った、その時!!


Σ(・ん・;メ) 見える…


そう!そうなんです!!

端っこの方に座ったので、角度がついて前の人の頭の間からスクリーンが見えるのです。


ポローンって目からウロコ!


今までは、なんとなく真ん中のほうが見やすいかな?と思っていたけど、


ちっちゃい子は、ななめから観る!


これじゃぁぁああああああ!!!!



もし背が低くてスクリーンが見えづらいとお悩みの方がいらっしゃいましたら

ぜひ、端よりの席で観てみてください。


「男たちの大和/YAMATO」

男たちの大和/YAMATO

製作年度:2005年 製作国:日本 上映時間:145分
監督:佐藤純彌 製作総指揮:高岩淡 、広瀬道貞
原作:辺見じゅん 脚本:佐藤純彌 音楽:久石譲
出演:反町隆史 、中村獅童 、鈴木京香 、松山ケンイチ 、渡辺大他
男たちの大和
<ストーリー>
鹿児島県・枕崎で生きてきた老漁師の神尾(仲代達矢)は、内田真貴子(鈴木京香)と名乗る若い女性に懇願され、東シナ海を西へと、小さな漁船を走らせていた。「内田二兵曹……」。
神尾の胸に、鮮やかに、そして切々と甦ってくるのは、60年前の光景、戦友たちの姿……。

昭和19年2月、神尾たち特別年少兵が、大和に乗組む。その威容に、10代の少年たちの目が輝く。がそれも束の間、厳しい訓練が始まった。彼らの前に、際立って魅力的な、かつ尊敬できる上官が二人現われる。機銃射手である内田二兵曹と、烹炊(ほうすい)所の班長を務める森脇二主曹。

森脇(反町隆史)と内田(中村獅童)は、配属場所こそ違え、気心の知れた仲で、柔道で激しい申し合いをするなどお互いに切磋琢磨し、大和の下士官の中で異彩を放っていた。

同年10月、レイテ沖海戦に出撃する大和は、襲来する 米軍機の激しい爆撃、機銃掃射にさらされる。負傷した内田を戦時治療室に運んだ森脇は、初めての実戦に戸惑う神尾(松山ケンイチ)ら特年兵たちを叱咤激励し続ける。事実上連合艦隊が壊滅に追い込まれたこの海戦で、重傷を負った内田は、呉の海軍病院送りとなり、大和の任務から外れることになった。

翌20年3月、乗組員たちは出撃前最後の上陸を許される。まだあどけなさの残る恋人との逢瀬、苦労を掛けた母との再会、馴染みの女との一夜……。あまりにも短く、切ない時間を過ごし、大和に戻っていく男たちの群れに、軍規違反を覚悟で病院を抜け出した内田の姿が混じっていた。

4月1日、米軍機が沖縄に来襲、参謀長より遂に伊藤司令官、有賀艦長に対して、沖縄への大和の特攻の命が下される。

各々の覚悟と想いを胸に秘めた3000余名の乗組員たちが前甲板に勢揃いする。

4月6日、いよいよ大和以下10隻の艦隊が、豊後水道を南下、翌7日、その動きを察知したアメリカ軍艦載機が来襲。全速力で進む大和に、次々に襲い掛かる、爆撃機、雷撃機。迎え撃つ46cm主砲が火を噴く。

応戦する大和艦内各所で、乗組員たちの、最後の奮闘が始まった……


<つぶやきごと>

観終わって、言葉がでなかった…


ふーーっと大きなため息がひとつ。


戦争の映画って、

戦闘機とか戦艦とかの迫力も魅力だけど、

人と人のドラマというか、

家族だったり、恋人だったり、友情だったり

そういう人のつながりがグッと胸にくる。


「男たちの大和」も

大和の乗組員たちの人間ドラマがよかった。


私のまわりの友達とかは、中村獅童好きじゃないって人多いんだけど、

私は好きだ。

(竹内結子ファンが多いせいか?)

この映画も中村獅童がよかった。

いい味出してるんだよね。


反町隆史も、よかった。

反町は、GTOなイメージであんまり好きじゃなかったけど、

(漫画のイメージが強すぎるからかな)

この役の反町は好きだ。


戦艦大和はそれほど迫力がなかった気がする。

あんまし重厚さが伝わってこなかったな…

私は、あまり戦艦とか詳しくないから、ここがどうとは言えないけど、

なんとなく作り物って感が否めなかった。

予算的な問題なのかな?


<今後の予定>

 1/28 「有頂天ホテル」(チネチッタポイントカードたまった(´▽`) ←中止
 1/30 「PROMISE」試写会 ゲートシティホール
 2/2 「サイレン」試写会 よみうりホール


<オフィシャルサイト>

http://www.yamato-movie.jp/


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