小鳥さんの試写会三昧☆映画づくし -10ページ目

ティムバートンのコープスブライド

製作年度:2005年 製作国:イギリス 上映時間:77分
監督:ティム・バートン 、マイク・ジョンソン
製作総指揮:ジェフリー・オーバック 、ジョー・ランフト
脚本:パメラ・ペトラー 、キャロライン・トンプソン 、ジョン・オーガスト
音楽:ダニー・エルフマン
声の出演:ジョニー・デップ 、ヘレナ・ボナム=カーター 、エミリー・ワトソン他

ワーナー・ホーム・ビデオ
ティム・バートンのコープスブライド 特別版

<ストーリー>

恋人のビクトリアと結婚間近のビクターは、間違って別の女性と結婚の誓いをしてしまう。しかもその女性はすでに死んでいて……。



<つぶやきごと>

待ってましたぁ~

ティム・バートンのストップモーションアニメ、

絶対おもしろくないわけがない。

むかし、「ナイトメア ビフォア クリスマス」に一目惚れしてから何度も何度も繰り返し「ナイトメア…」を観ました。

あのキャラクターの怖いけどかわいい世界にすっかり魅了されちまいました。

ミュージカルっぽいところもステキだし、背景も小物も全部ラブリー。

で、今回はというと…

「ナイトメア…」に比べると、だいぶ大人な雰囲気に仕上がっておりました。

物悲しいぃぃ雰囲気の景色、そして音楽から始まります。


でも中盤(あの世)では、楽しいミュージカルに色鮮やかな世界!

かわいいです。すごいかわいい。

やっぱりティムの色使いはかわいい。すごい(・∀・)モエッ

しかし、この世ではくら~い雰囲気だったのに、あの世は楽しいって

ティムの何とも変わった価値観っつうか、ひねくれようっつうか、

そんなのが

あたしは好きだ~!!

なんとなくメキシコの死者の祭りがイメージなのかな?って思った。

(メキシコのお盆みたいなもんだけど、えらく楽しそうなのです)

一度行ってみたい、死者の祭り。


最後は、ちょっとオチが想像できちゃったんですが、

でも、うん、よかったです。


「ナイトメア…」みたくこのキャラが好きというのはあまりなかったし、

(↓の絵の骨のワンちゃんはかわいくて好き。私の絵ではあまりかわいくないですが…

グッズがほしいぃぃってこともなかったですが、

映画としては、よかった。

そんなにストーリーに起伏はないけど、

すごくいい雰囲気なので雰囲気を楽しんでほしいです。

コープスブライド

<関連商品>

ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテインメント
ナイトメアー・ビフォア・クリスマス

<オフィシャルサイト>

http://wwws.warnerbros.co.jp/corpsebride/


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NANA

製作年度:2005年 製作国:日本 上映時間:114分
監督:大谷健太郎
原作:矢沢あい
脚本:浅野妙子 、大谷健太郎
音楽:上田禎
出演:中島美嘉 、宮崎あおい 、成宮寛貴 、松山ケンイチ 、平岡祐太 他


東宝
NANA -ナナ- スペシャル・エディション


<ストーリー>

どこにでもいるミーハーな女の子の小松奈々(宮崎あおい)は、上京すると途中の列車で、同じ名前、同じ年の大崎ナナ(中島美嘉)と運命的に出会う。


<つぶやきごと> 

※原作を読んでいないと分かりにくい表現が多いです。


私はもともと矢沢あいが好きで、「NANA」の原作ファンです。

映画化と聞いて、イメージが壊れるんじゃないかとう不安がありましたが、

「NANA」の公式サイトをちょくちょく見ているうちに、

何だかおもろそう!とどんどん興味が膨らみ、観てきちゃいました!!

(※3/3にDVDが発売したというので記憶をたどって感想を書いています)


最初、大崎ナナ(以下ナナ)役が中島美嘉小松奈々(以下ハチ)役が宮崎あおいと聞いて、

ナナ中島美嘉というのは、うん、いいかも。と思ったのですが、

ハチ宮崎あおいというのは何だか違うなぁと思っていました。


しかし、しかし、しかし!映画を観てみると、

イメージぴったり! すごいハチのかわいさが出ていました。


ナナもそっくり。 似すぎ。

ちょっと声のイメージが違ったんですけど、ビジュアルはバッチリでした。

でもライブシーンはさすがプロ。

かっこよすぎて鳥肌立った。歌もかっこいい。


レイラも声のイメージが何か違ったなぁ。

でもこの歌バカ売れしたもんね。確かに歌はかなりいいんだよね。

イメージがなんか違うだけで。

私の中のレイラはもっと透明感がある歌声です。


イメージが最も違ったのはレン役の松田龍平!!

ギャーー!!レンじゃないぃぃぃ!!!

何かあのおなかがイヤ!

ノブ役をやった成宮くんもイメージが違ったなぁ。

彼はイメージに囚われないために、あえて原作を読まなかったようです。

なので、彼なりのノブとなっていたので当然似てないわけです。

シンちゃん役も、もっと美少年を起用して欲しかったなと思いました。


逆に一番似ていたのはヤス

あれは漫画から飛び出してきたのではないでしょうか?

それだけそっくり。スキンヘッドもズラじゃなく本当に剃ったみたいよ。


しかし、この映画は本当に原作に忠実に作られたと思います。

ストーリーは漫画のまんまだし、

ナナたちの住んでいる部屋も小物も服も、何もかも原作どおり。

漫画が実写化されたらこういうのが観てみたい!っていう読者の願望を叶えたかのようなこだわりっぷりでした。

それだけにキャストが完璧でなかったのが悔やまれます。

特にレンが…(まだ言う)


笑ったのがタクミ役の玉鉄

いや、笑うなんて失礼と思うだろうけど、(実際失礼だけど)

この映画観る前に玉鉄主演の「逆境ナイン」を見ちゃったもんだから

どうしてもそのイメージが抜けなくて、

思わず笑っちゃったの。

だって、あんなアホっぽい役やっていたのに、今度はかっこいい役ですっごいキザなんだもん。

かっこつけてやんの~!!( ̄m ̄〃)ぷぷっ!って思っちゃった


と、なんだかんだ書きましたが、

実際見てみるのが一番!!

観てみて、自分の中であ~でもない、こ~でもないって言うの。

そして友達同士でギャーギャー騒ぐの。

その行為が一番楽しかったりする。


あ~、書いている間に、また観たくなってきちゃった。


続編もやるみたいだしね。今から楽しみです。


4月から放送のアニメも楽しみ。


<関連商品>

矢沢 あい, Cookie, 明星編集部
movie『NANA』 photo making book

矢沢 あい
NANA (1)
バップ
逆境ナイン かけがえのない通常版

<オフィシャルサイト>


NANA


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ドラえもん のび太の恐竜2006

製作年度:2006年 製作国:日本
監督:渡辺歩
原作:藤子・F・不二雄
脚本:渡辺歩 、楠葉宏三
声の出演:水田わさび 、大原めぐみ 、かかずゆみ 、木村昴 、関智一 他


のび太の恐竜

<ストーリー>
ひょんなことから恐竜の卵のような物を発見したのび太は、その卵を孵化させてみると、白亜紀の日本にいたというフタバスズキリュウが生まれてきた。
のび太はその恐竜をピー助と名づけ、内緒で飼い始めるのだが……。


<つぶやきごと> ※ネタバレあり 

公開初日から行ってきました。

何を隠そう小鳥さんはドラえもん大好きっ子なのです。

なのでドラえもんの声優陣が変わったのはショックでした…。

でも、ドラえもんへの愛はそんなことじゃ変わらんよ。

「のび太の恐竜」のリメイクというので、

これはどう違うのかチェックしなければいかん!と息巻きつつ

子供にまぎれながら観て参りました。


最初、ショックだったのが

いつもならのび太「ドラえも~~ん!!」の叫び声で始まるオープニングが今回はなく

ふつうに始まってしまいました

声が変わってから、数回しかアニメは見ていなかったんだけど

そういえば音楽も変わったんだよなぁぁって改めてショックを受けてみたり…。

でも映像はかわいかった。毛糸と粘土(?)のドラえもんすごくラブリーでした。


あと、びっくりしたのが、ドラえもんの表情が変わる変わる!

すごい顔になってて、けっこう笑えた

びっくりといえば、スネオのおうち。

アニメになってゴージャスになったというのは聞いていたけど、

むちゃくちゃゴージャスですよ? あの応接間みたいなところすごい家具です。

どんだけ金持ちなんだ、スネオ!


恐竜も最新の恐竜学説を取り入れて描くというので

注目して観てみたんですが、

ティラノサウルスとか

確かに前作で描かれていた恐竜とは違っていました。

恐竜の種類もいっぱいでていて、

なんか子供の頃恐竜図鑑を読んでワクワクしてた気持ちになりました。


ストーリーも前作とはちょっとだけ違っていました。

最後は、アレ?って思った。


相変わらずジャイアンの映画になるといい奴!は健在で

思わずウルっとくるシーンがありましたよ。

しずかちゃんのお風呂のシーンもちょこっとながら健在です。


ちょっと気になったのは、ピー助の声。

どうやら神木龍之介君がやっているみたいなんだけど、

大きいピー助の声が思いっきり人間ぽくて、う~ん…って思っちゃった。

神木くん、「ハウルの動く城」のマルクルはけっこうよかったんだけどなぁ。


でも全体を振り返れば、

声の違和感はずっと抜けなかったものの、

かなり楽しかったって思います。


スキマスイッチ「ボクノート」って曲もよかったです

どうやら彼らは声優として出ていたみたいですよ。

タイムパトロールの人に注目です。


あと、忘れてはいけないのが、

エンドロールは最後まで見ましょうってこと。

最後にちょこっとだけ「おまけ」があります。


余談ですが、ジブリの「ゲド戦記」の予告を初めて観ました。

宮崎駿監督の息子の初監督。かなり楽しそうです。

はやく観たい!

ドラらぶ

<関連商品>


ポニーキャニオン
映画ドラえもん のび太の恐竜

ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

ハウルの動く城

スキマスイッチ
ボクノート(初回生産限定盤DVD付)

<今後の予定>

3/6 「南極物語」試写会 よみうりホール

3/9 「サウンド オブ サンダー」試写会 よみうりホール


<オフィシャルサイト>

http://dora2006.com/top/top.html



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トイレ事件

とある試写会でトイレの順番を待っていたとき…
(試写会のトイレってやたら混むよね。私はなるべく駅のトイレで済ませてくるように心がけている)

私の前にゴスロリ系の女の子が二人いました。
一人の子はけっこうかわいかったんだけど、
もう一人はぽっちゃりしてて、お世辞にも似合っているとは言いがたい子でした。

その子たちが先にトイレに入り、続いて私がトイレに入りました。
そして、用を済ませて出たとき、ぽっちゃりな方の子と私はほぼ同時にトイレの戸を開けました。

すると、

なんと、その子のスカートがめくれてストッキングの中に収まっていて
パンツが丸見えではありませんか!!

もう一人の子は、なかなか友達のスカートがめくれていることに気づいてくれません。

どうしよう!! これは教えてあげるべきか? ほおっておくべきか??

だって、他人から指摘されるとすごく恥ずかしいよ?
でも、トイレから出ちゃったらさすがにまずいから教えてあげようよ?
いや、これはさり気に友達が気づくようにして、友達から言ってもらうのが一番じゃん?
いやいや、そんなことしてる間に大衆の面前に出ちゃうよ??

と小鳥さんの心の中では、めまぐるしいスピードで議論が巻き起こっておりました。

でも、そんなことを考えている間に、彼女たちはトイレの外へ…



ま、まずい!!


「あのぉ~…」
と、おそるおそる声をかけようとしたその時、

で…でちゃった…

もうお終いだぁ~…

ごめんよぉぉ、さっさと教えてあげれば~ぁ…

と、小鳥さんが自分の愚かさを悔いていたら

「やだぁ!スカートめくれてた!!」
「あはははは」

と、彼女たちが笑いながら戻ってきた。

え? どうなの? みんなに見られちゃったの?
大丈夫だったの??
ドキドキドキ…

結局、事なきをえたのかどうか分からないけど、
何か笑っていたのでちょっと心が救われたような気がしました。

みなさんはこんな時はどうしますか?
やっぱりすぐに教えてあげるものなのかな??

3/1 「THE MYTH/神話」試写会

製作年度:2005年 

監督:スタンリー・トン
製作総指揮:ジャッキー・チェン 、ウィリー・チャン
脚本:スタンリー・トン
出演:ジャッキー・チェン 、キム・ヒソン 、レオン・カーフェイ他


神話


<ストーリー>

 考古学者のジャック[ジャッキー・チェン]は3ヶ月ほど前から同じ夢ばかり見る。それは自分が古代の武将になった夢だ。そして夢の中にはいつも決まって、この世のものとは思えぬ、美しい、ひとりの女性が登場する。いったいこの夢は何なのか。神のお告げか、前世の記憶か。そして目蓋の裏に焼きついてはなれない、あの女性はいったい誰なのか。あのひとはどうして、あんなにも悲しそうな顔をしているんだろう……。



<つぶやきごと>

久々にジャッキーの映画観た。
なかなか楽しかったです。

コミカルなところも
「ああ、なんかジャッキーって感じ」
と、変に懐かしさを覚えてみたり…。

しかし、ほんとに久しぶりに(何年ぶりだ?ってぐらい)
ジャッキーの映画を見たけど、
アクション頑張ってました。
いま、何歳なんだろう???
もうけっこう年だと思うんだけど。
あれだけ動けるってスゴイ。

でも、強い考古学者(ジャッキーは考古学者という設定)なんて
「パイナップルARMY」(浦沢直樹の漫画)平賀=キートン・太一ぐらいなもんと思っていたら
ここにもいたよ。
やたら強い考古学者いたよ!
っていうか考古学者は強いものなのか?いやいや、そんなはずは…

ストーリーは、なんか少女マンガとかにありそうな話でした。

でも少女マンガと違うのは主人公の男が超イケメンとかじゃなくて
ただのオッサン!ってとこです。

でもだんだんかっこよく見えてきたよ。ジャッキー。


エンドロールのNG集は笑えたよ。
中国語が分かれば、もっと楽しいんだろうけど。字幕でも笑えました。


<関連商品>


工藤 かずや, 浦沢 直樹
パイナップルARMY 1 (1)


<今後の予定>

3/4 「ドラえもん のび太の恐竜2006」

3/6 「南極物語」試写会 よみうりホール


<オフィシャルサイト>

http://www.uipjapan.com/myth/index.html



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2/28 「ヒストリー・オブ・バイオレンス」試写会

製作年度:2005年 製作国:アメリカ/カナダ 上映時間:96分
監督:デヴィッド・クローネンバーグ
製作総指揮:ケント・オルターマン 、ケイル・ボイター 、ジョシュ・ブラウン 、ジャスティス・グリーン 、ロジャー・カス 、トビー・エメリッヒ
原作:ジョン・ワグナー 、ヴィンス・ロック
脚本:ジョシュ・オルソン
音楽:ハワード・ショア
出演:ヴィゴ・モーテンセン 、マリア・ベロ 、エド・ハリス 、ウィリアム・ハート 、アシュトン・ホームズ 他

ヒストリー

<ストーリー>
アメリカ・インディアナ州の田舎町。小さなダイナーを経営するトム・ストールは、妻のエディや2人の子どもとともに、愛に満ちた幸せな日々を過ごしていた。
そんなある夜、彼の店が2人組の強盗に襲われてしまう。
そこで隙をついて強盗の銃を奪い取り2人を撃ち倒したトムは、一躍ヒーローとして扱われることに。しかしそのことがきっかけで、彼の過去が明らかとなっていく・・・・・・。


<つぶやきごと>
うぅぅん…(/ω\)
けっこう初っ端から大人なシーンが


でも、ちょっと待って!

あのHはどうなの??

ちょっとこれは是非劇場で「おい!」とつっこんでいただきたいので、
詳しくは申しませんが、アイタタタタ…な感じです

まあ、なにはともあれ幸せそうな夫婦に、ある時事件が起きます。
(ストーリーのとこを読んでみてね)

トム(ヴィゴ)は人殺しだった過去を持っている、
そんな過去をある男から妻は打ち明けられちゃうんですね。

どうしよう?
自分の旦那が人殺しだったら??

でも、今は全然平和なかんじなの。
優しい夫なの。
ラブラブなのよ。

わたしも人妻ですからね。
ちょっと考えちゃいましたね。(ーΩー )ウゥーン

途中、またまたHなシーンが盛り込まれてました。

見ちゃった!見ちゃった!ヴィゴのケツ!!(☆Д☆)キラーン!

そのせいかどうか分からないけど、
映画観ている途中で鼻血でた(マジな話)
普段から鼻血が出やすいんだけど、びびったよぉぉ。
いきなりツーっとくるんだもんよぉ。
あわててティッシュ探して鼻につめた。
すぐに止まったから、よかったです。
きっと周囲の人は
「はじめてHなシーン見て鼻血出してる人見たよ!
 漫画の世界にしかいないと思っていた!!」
って感動していたことでしょう……
違うんだ!違うんだ!たまたま鼻血が出ただけなんだい!(たぶん…)


しかし、上映時間96分ってやけに短いな…と思っていましたが、
終わり方が…
ん? そこで終わり??
と、何だかすっきりしない終わり方でした。

でも、ヴィゴのケツ見れたし。
上半身の筋肉見れたし。よかったよかった。
そういや、妻役のマリア・ベロもいい脱ぎっぷりでしたよ。


<今後の予定>

3/4 「ドラえもん のび太の恐竜2006」

3/6 「南極物語」試写会 よみうりホール


<オフィシャルサイト>

http://www.hov.jp/



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2/27 「かもめ食堂」試写会

かもめ食堂


製作年度:2005年 製作国:日本 

監督:荻上直子
原作:群ようこ
脚本:荻上直子
出演:小林聡美 、片桐はいり 、もたいまさこ 他

かもめ食堂


<ストーリー>

サチエ(小林聡美)はヘルシンキで“かもめ食堂”を始めたものの客はゼロ。ある日彼女は最初の客で日本かぶれの青年トンミ(ヤルッコ・ニエミ)にガッチャマンの歌詞を教えてくれと言われるが、出だししか思い出せない。彼女は偶然本屋でミドリ(片桐はいり)を見かけ……。



<つぶやきごと>

舞台挨拶つきの試写会でした☆

荻上直子監督と原作の群ようこさん、

そして小林聡美さん、片桐はいりさん、もたいまさこさんが来ていました。

生片桐はいりさん、すごい迫力でした(笑)

でかい!顔もでかいし、背もでかいよ!!失礼ですが、あのお顔が間近に見れてちょっと感動

舞台挨拶は、片桐はいりさんが「かもめ食堂」のスタッフ代表(?)としてみんなを紹介するという形で進められていきました。

この映画の見所は? という質問に監督は「料理」と言っておりました。

美味しそうな料理がいっぱいでてくるから、ご飯食べてから観たほうがよいかもって言ってたけど、

もう遅いよぉぉ。食べてこなかったよぉぉ。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン

小林聡美さんは、「この映画はあんまり笑えないです。すみません。1回ぐらいクスっとくる程度です」って。

しかし、この3人で笑えないなんてことないでしょ?


そして、映画を観て……の感想


なんかとってものんびりとしていて心がほっこりとなりましたよ(*´∀`*)

フィンランドのヘルシンキが舞台なのですが、

時間の流れがとてもゆったりしている国みたいですね。

日本みたいにセカセカしてないみたい。

なんか、縁側でぼーっとひなたぼっこをしているような、

公園の木陰でのんびり本を読んでいるような

とっても贅沢な時間を過ごしている気分になりました。


また、小林聡美さん、片桐はいりさん、もたいまさこさん達の独特の空気とか間が

すごくこの映画に合っていて、何ともいえない、い~い味が出ていましたよ。


監督オススメの「料理」

ほんとに美味しそうで、よだれ出まくり。おなか鳴りまくり

何か「どっちの料理ショー」の出演者たちの気持ちが分かったような、

そんな気分にさせられるおあずけ状態でした。

特に「おにぎり」が、たまらなく私の食欲を増幅させたよ。

売店におにぎりを置けば売り上げUP間違いなしだ!


笑いの方はというと…

ガッハガハガハ(・∀・)ガッハガハガハ

という笑いはないのですが、

( ^∀^)クス

という笑いは、たっぷりありました。

笑いどころいっぱいありましたよ!!小林聡美さん!!


の~んびり、ま~ったり

そんな世界に浸りたい忙しい現代っ子にオススメしたい作品です。



<今後の予定>

2/28 「ヒストリー・オブ・バイオレンス」試写会 よみうりホール

3/1  「THE MYTH/神話」試写会 九段会館


<オフィシャルサイト>

http://www.kamome-movie.com/



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リンダ リンダ リンダ

リンダ リンダ リンダ


製作年度:2005年 製作国:日本 上映時間:114分
監督:山下敦弘
脚本:向井康介 、宮下和雅子 、山下敦弘
音楽:ジェームズ・イハ
出演:ペ・ドゥナ 、前田亜季 、香椎由宇 、関根史織 、三村恭代 他


バップ
リンダリンダリンダ

<ストーリー>

恵(香椎由宇)、響子(前田亜季)、望(関根史織)の3人は途方に暮れていた。
高校生活最後の文化祭に向けて、オリジナル曲を作って練習を重ねてきたのに、ライブまであと3日という時になってギターの萠が指を骨折、ブチ切れたボーカルの凛子まで抜けてバンドが空中分解してしまったのだ。部室で一本のテープを再生すると、聴き覚えのある曲が流れて来た。
♪ドブネズミみたいに 美しくなりたい―― 「!!!」
次の瞬間、3人は「リンダリンダ~」と飛び跳ねていた。
「これなら私もギター弾ける!」などと、デカイことを言っている本来はキーボードの恵。その場の勢いでそばを通りかかった韓国からの留学生・ソンに声をかけたところ、なにを思ったかソンはボーカルを引き受けてしまう。



<つぶやきごと>

この映画は、劇場で観たんですが、
最近、DVDが出たということで感想かいてみました。

昔、小鳥さんはブルーハーツが好きでした
なぜ、いまさら「リンダ リンダ」なんだろう??と思いつつ、
好きなものは好きなので興味を覚えつつ観に行きました。

主演の女の子たちの中に韓国の女優さんがいて、
どうやら留学生という設定らしいのですが、

ペ・ドゥナ…はて?
なんだかピンとこない名前のうえ、
あんまりかわいくないなぁ~

などと失礼なことを考えておりました。

しかし、しかし、しかし、

彼女のあのとぼけた空気、間がすごいおもしろい!
笑わせてくれましたよ。

確かにあんまかわいくないんだけどさぁ~、
でも好きになりました。ペ・ドゥナちゃんLOVE

ストーリーも高校の文化祭が舞台で、
何となく「69」を思い出しつつ、
でも、「69」男の子性春青春を描いたものならば
こっちは女の子の青春だい!といった感じで、
当時の文化祭前のワクワク感と、恋愛の甘酸っぱさを
思い出したり思い出さなかったり…(甘酸っぱい恋愛してない(/_;)しくしく

音楽もブルーハーツの曲がたくさん流れてて
よかったです!
一緒に歌いたかったけど、
さすがに歌っちゃマズイもんね。
(鼻歌ぐらいは出ていたかも…(^^;))

途中、ちょっとぐだぐだ感はあったけど、
でも、楽しめる作品だと思います。


東映
69 sixty nine

<今後の予定>

2/27 「かもめ食堂」試写会 TOKYO FMホール

2/28 「ヒストリー・オブ・バイオレンス」試写会 よみうりホール

3/1  「THE MYTH/神話」試写会 九段会館


<オフィシャルサイト>

http://www.linda3.com/



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SAW

SAW

製作年度:2004年 製作国:アメリカ 上映時間:103分

監督:ジェームズ・ワン
製作総指揮:ピーター・ブロック 、ジェイソン・コンスタンティン 、ステイシー・テストロ
脚本:リー・ワネル
音楽:チャーリー・クロウザー 、ダニー・ローナー
出演:ケイリー・エルウィズ 、ダニー・グローヴァー 、モニカ・ポッター 、リー・ワネル 、トビン・ベル


角川エンタテインメント
SAW ソウ DTSエディション


<ストーリー>

老朽化したバスルームで目覚めた2人の男、ゴードン(ケアリー・エルウェズ)とアダム(リー・ワネル)。足には鎖、2人の間には自殺死体。部屋にはいくつかアイテムがあり、その中から2人は自分たちがおかれている状況を把握しようとするが……。



<つぶやきごと>

こ…こわい……

この映画、怖すぎ…。 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル


冒頭から、いきなり監禁されている二人の男
足かせがついていて逃げられないようになっていて、

二人の間には自殺した男が横たわっている…。
なぜ、自分がこんなめに合っているのか?
まるで状況がつかめないまま、犯人からのメッセージにより
をかけたゲームがはじまる…


かなり緻密なシナリオに最後は
ものすごく感心するとともに
この物語の恐ろしさを痛感せずにはいられませんでした。

数々の伏線が、このように活かされようとは!!

いやぁ~、私には最後まで犯人は分かりませんでした。

すごいです!ジグゾー(犯人の呼び名)に完敗だ!

はぁ~~


これはかなりのオススメ作品ですよ。

「セブン」みたいな雰囲気の作品なので、「セブン」が好きなかたはゼッタイ好きになる、と思う。

しかし私は「セブン」より「SAW」のほうが好きだ。

ただグロいシーンがいっぱいあるので、そういうのが苦手な方は
けっこうきびしいかもしれません。

「SAW2」 のDVDが3/17に出るらしいので、
早く観たいぃぃぃ~!!

噂によると、どうやら「3」もやるらしぃ…



東宝
セブン    

<今後の予定>

2/27 「かもめ食堂」試写会 TOKYO FMホール

2/28 「ヒストリー・オブ・バイオレンス」試写会 よみうりホール

3/1  「THE MYTH/神話」試写会 九段会館

<オフィシャルサイト>

http://www.sawmovie.jp/


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美しき野獣

美しき野獣

製作年度:2005年 製作国:韓国 上映時間:125分
監督:キム・ソンス
脚本:キム・ソンス、ハン・ジフン
音楽:川井憲次
出演:クォン・サンウ 、ユ・ジテ 、オム・ジウォン 、ソン・ビョンホ 、キム・ユンソク他

美しき野獣

<ストーリー>
若き刑事と冷静沈着なベテラン・エリート刑事と言う立場も性格もまったく異な
る二人が出会い、共に大規模な犯罪組織に立ち向かっていく。


<つぶやきごと>

ボサボサのクォン・サンウ

汚いけど、そこがまたかっこよかったです。

かなり色黒になっていました。(*^o^*) ポッ


しかし彼は、けっこうむちゃくちゃな刑事さんですな。

熱くなるとまわりが見えなくなるタイプ。


反対にクールな検事さん役が、ユ・ジテ

実は、彼の映画を観るのは初めてなんだけど、


え~と、たいへん申し上げにくいのですが…


どうしても彼が

冬彦さん(佐野史郎)

に見えてしまうぅぅ


メガネをかけても、外しても冬彦さんにそっくり。

いや、マザコンでもなんでもないんだけど


この映画、某レビューで、かなり酷評されていたけど、

そんなに悪くなかったですよ?ねぇ??

むしろ案外楽しめました


終わり方が、

「あぁぁぁ韓国の映画は、どうしてこういう終わり方が好きなんだろう?」

ってな感じでしたが、

私的には、そんな終わり方も決してキライではないのでOKです。

アメリカとかでは受け入れてもらえなさそうだけど…


しっかし、クォン・サンウは「天国の階段」でも泣いてましたが

この映画でも泣きっぷりがすごかったです。

「男泣きの帝王」じゃな、ふむふむ。



そういえば関係ないけど、

この映画の前の予告を観てて(韓国映画の予告ばっかだったんだけど、)

「猟奇的な彼女」・「僕の彼女を紹介します」のチョン・ジヒョン

「私の頭の中の消しゴム」のチョン・ウソン

「Daisy」って映画が気になりました。

でも、いつ公開なのか覚えてない (((´・ω・`)カックン…



<今後の予定>

2/27 「かもめ食堂」試写会 TOKYO FMホール

2/28 「ヒストリー・オブ・バイオレンス」試写会 よみうりホール 


<オフィシャルサイト>

http://www.beautiful-beast.com/


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