海外旅行に一緒に行く相棒は、ゼロのアタッシュケースとスーツケースが同行していた。
仕事も閉めてしまったので、アタッシュケースも使う事が無くなり、スーツケースだけは今でも使用しているが、最近飛行機への預入れ荷物の重量が変更になり不便をきたす可能性も出てきた。
娘も旅行に同行するので、2名分の荷物を一つのケースで入れるとオーバーウエイトにもなる。
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30年近く使っているスーツケースは、2010年に倒産してしまった「マルエム松崎」がバブルの絶頂期に開発したスーツケースでデザインは、かの工業デザイナー「ルイジ・コラーニ」のケースです。
研究開発時期がバブル時期だけに、製造には半端ではないコストが掛った作品でもある。
特徴的なスーツケース側面のくぼみは「押し歩くとき足に当たらないように」デザインされた。
色も特徴的で、コンベアーで運ばれてきても、私のケースだと遠くからも確認できます。
見た目ほど重量は無く、かなりの重量の荷物も運ぶ事が出来て、世界45カ国3000回以上の飛行にも耐えて、私の私物をトラブルも無く運んでくれた優秀なスーツケースであった。
今回は、ドイツを経由してフィンランドに行くので、帰りにどうしてもRimowaが欲しかった。
昨年ドイツに行った際に買おうかと思ったのだが、ポルシェミュージアムでポルシェとRimowaがコラボした、機内持込みできるカッコいいケースを買ってしまって満足していたのだった。
しかし、よく良く考えてみれば本来の問題でもある重量制限の事を忘れていたのだった。
今回の旅行ではどうしてもRimowaのスーツケースを買ってこようと思っていた。
私の欲しいのは「ルフトハンザ・Rimowa・プライベートジェット・シリーズ64リットル」なのだ。
プライベートジェットシリーズは、Rimowaの中で最上級ラインで、しかもルフトハンザとコラボ!
スタイリッシュで高級感を出しつつも派手すぎないシャンパンゴールドのボディーと、ルフトハンザのロゴマークがより洗練された雰囲気を醸し出していて欲しかったのだった。
しかし、これが日本で並行で購入すると18万円から20万円もします。
しかも直接買うには、ドイツの国際空港にある「ルフトハンザ・ワールドショップ」だけしか入手できない特別バージョンなのだが、こちらで購入すると10万円弱で手に入るのだからドイツ本国で購入してギャランティを付けてもらう方が当然いい事なのだ!
早速、購入したのだが、大中小とスーツケースが揃いましたね。
ポルシェRimowaは国内旅行で1~2泊用に使えるし、Rimowaは4~5日程度の旅行に使い、ルイジ・コラーニは、一人で10日以上の旅行に使える訳だし、娘との旅行ではルイジ・コラーニを私用の荷物で、Rimowaは娘用に分ければ重量オーバーにもならないで、これで安心ですね!
似たようなケースに遭遇する事を予想して、私の以前の会社のステッカーを張りました。
まぁ、このケースを持ってる日本人は少ないのですが万が一を考えたのですけどね。
このステッカーのデザインだけでも、バブル時代には300万円掛かりました(汗)
現在は時代と共に人件費が下がり、広告業界は儲からない商売となりましたね、、、、
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