国家資格を取得する事は、自立する上で非常に有利になる事がある。
26年間営んできた事業や賃貸業も入れて、税理士さん達は14名程交代して頂いた経緯がある。
それぞれの景気や売上げに対して交代して頂いた事もあれば、税理士のミスによる交代もあり様々な考えのある税理士さん達を使ってきた訳でもある。
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共産党系の税理士さんだったり、不動産に強い税理士さんだったり、様々な得意分野の専門家を使ってきて感じた事は、一人の税理士を長く使うよりその道に長けた専門家を雇う方が良い。
医者だって内科、外科、小児科、婦人科など様々な分野の専門家がいるのと同じ、税理士だって得意不得意の分野もあるので、セカンドオピニオン的に決算書を持って診断して頂く方が良い。
弁護士にしても、現在「2ちゃんねる裁判」に「交通事故慰謝料裁判」と二つの訴訟を、それぞれの得意とする分野の弁護士さんにお願いして進めているが、弁護士だって同じことが言える。
私の場合、今まで離婚訴訟や差押え請求、交通事故から詐欺事件まで20件近い近い訴訟を経験した。
私の弁護士を選ぶ条件は、得意不得意を必ず聞いて勝率まで聞いて依頼する事が多い。
彼らは司法試験に合格後、弁護士か裁判官になるか、検察官になるかを選択する事になる。
法の下に個人などの権利を守り弁護する人になるのか?法の下に公益の代表として裁判にかけるなどして社会秩序を守る人になるのか?
法の下に独立して事件トラブルを解決・判断する人になるのか選択する必要がある。
これらの職務に当たるには日本でトップクラスの難易度を誇る司法試験に合格する必要がある。
私はこれらも専門知識を持った弁護士を雇う事が多く、現在の2件の弁護士は別々に頼んでいる。
弁護士の中では、非常に奇抜な考えや特殊な趣味を持ち、それが原因で弁護士業界でも浮いている方達が存在するのだが、これらに弁護を依頼すると非常に不味い事もある。
裁判の原告、被告の弁護士が知り合いだったと言うケースも沢山あるし、何度も同じ弁護士と戦う事もかなりあるし、裁判官が大学時代の同級生だったりする事もあるそうだ。
その中でも浮いてる弁護士さんなどは、大学時代も浮いていた経緯があり友人関係も少なかったり、弁護士同士の横の繋がりもあまりなかったりと孤立して情報が入らない事があると言う。
そんな弁護士に依頼してしまうと、かなり危険で独自の考えで威圧的に主張するので、裁判所もかなり構えてしまう事が多く、正論なのだが逆に心象を悪くして裁判を不利にする可能性が高くする事もある。
だから、弁護士を選ぶ際には、余り尖った考えの弁護士より冷静沈着の弁護士を雇う方が良い。
主張ばかりで証拠資料も揃っていないで、吠える事だけしか言えない弁護士もおりますからね。
人生54年も生きてきて26年間会社を営んで、不動産管理業を8年経営してきた私の経験上のアドバイスとして、皆さんも弁護士を選ぶ際には、人からの紹介や専門分野の方からの紹介が良いでしょうし、何人も面接する事で、自分に合う人を探す事が重要だと思いますよ!
それが、自分の名誉と家族や生活を守る事ですし、自分の資産を守る事に繋がるのです。
因みに、私の任意保険には「弁護士特約」が、年数千円で別に付けているのです。
私は勿論テンコ盛りで特約を付けている関係で、交通事故の裁判に関して無料で弁護士を付けられるので無駄な出費はありませんし、経費で落とせる保険は特約を最大限利用した方が良いですね。
この保険、今後一般生活での裁判費用も受けられるようで、法人契約をすると「顧問弁護士」など雇わなくても自動車保険の任意保険の特約でカバーできる事になる様ですよ!
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