2023年10月6日
この劇場で「BAD LANDS バッド・ランズ」を観賞したところ、パンフレットが売り切れていた。公開が9月29日なので、まだ1週間しか経っていない。後日電話で入荷予定を確認したところ、「入荷予定はありません」(当劇場のマネージャー)との事。
シネプレックス平塚ならびにユナイテッド・シネマさん、公開終了間際の作品ならともかく、これはないのでは?先月観た「アステロイド・シティ」も早々に売り切れていたし(こちらは後日再入荷)、この劇場を選ぶ優先順位が著しく下がってしまいそう。わざわざ小田原コロナまで買いに走りました。
この作品は今でも上映中ですが、パンフはこの間ずっと欠品のまま。ホスピタリティに欠けるというか、映画(ファン)への愛情に欠けるというか、ホント残念。
2023年8月
「リボルバー・リリー」鑑賞時。シネマ7スクリーンでI-7の席を取ったところ、上映開始直前に入ってきたカップルがI-8と9だと言って隣に座ろうとしてきた。ちなみに周囲はガラガラです。思わず「こんなガラガラなのに隣に人がいる席を取ったんですか?」と訊いたところ、「チケット売り場では空いていると言われた」との事。結局この人達は一列前の誰もいない席に座って観賞したのですが、なんだか気分悪い。で、後日劇場に問い合わせたところ、この2人の取った席はI-18と19だった事が判明しました。
当館でのチケット窓口での販売につきましては、
該当上映回の混雑時や、お客様からの特定席のピンポイント指定がない限りにおいては、
1席空け等の余裕を持たせての座席のご案内を行っております。
座席のご案内につきましては、スタッフよりお勧めの座席をご案内する形式を取っておりますが、
お客様からのご要望により画面をお見せしておりますので、スタッフまでお申し付けくださいませ。
との事でした。その場でチケットを拝見して確認すべきでした。
2023年6月
ここ最近、一部のスタッフの質が低下してきたように思えました。というか、他の劇場並みに戻ってしまったと言うべきか。パンフレットの扱いが雑な男性スタッフがいて、交換を要求。変わらぬホスピタリティのスタッフもいらっしゃるのですが。上映ラインナップは今現在も奮闘中。
2023年3月
直近で観た「少女は卒業しない」「モリコーネ 映画が恋した音楽家」、残念ながら観逃した「対峙」と、ここ最近のシネプレックス平塚の上映ラインナップはロードショー作品の合間に素晴らしい作品を厳選して差し込んでくれていると感じます。メチャ助かってます。書店のポップじゃないですが、もっとメルマガ等でせっかく上映してくれている作品をアピールすれば良いのにと思ってしまいます。
2022年9月
ここ最近シネプレックス平塚を利用する度に感じるのが、女性スタッフの対応の良さ。売店も入場口もチケット売り場で問い合わせをした際も、言葉遣いや笑顔にマクドナルド並みのホスピタリティを感じる。一昔前とは隔世の感があります。経営母体が変わって改善されたのか、今の劇場支配人のマネジメントが良いのか、たまたま良い人材が揃ったのかは分かりませんが、近隣の他の劇場が見習うべき気持ちの良い対応。ハードの老朽化をソフト面が救ってるなぁ。
ヘラルド・エンタープライズが角川シネプレックスと社名を改め、1999年に最初に作ったシネコンがこちら平塚の施設。当初はどんな人気作品を上映していてもガラガラで、その内潰れてしまうんじゃないかと心配していましたが、近隣の駅に競合施設が増える中で何とか頑張っている。2013年6月のユナイテッド・シネマとの合併によりシネプレックス株式会社は消滅するも、劇場名は継続。
新しめの劇場に比べ施設の古さを感じるようにもなってきた。特に座席はかなりくたびれ気味で、座り心地の低下を如実に感じます。
劇場名:シネプレックス平塚 (旧シネプレックス8平塚 )
住所:〒254-0807 神奈川県平塚市代官町33番1号 OSC湘南シティ内
劇場スペック:こちら
最終訪問日:2024/2/11(シネマ3)
入場:
入場料金とサービスはこちら 。
メンバーズカード特典はこちら 。毎年更新手数料5百円が掛かりますが、毎週金曜が1,100円なのは嬉しい。
ちなみに車椅子席に関してネットでの予約が不可なのは利便性の悪さを感じてしまうけれど、どうなのだろう?
飲食:
フードメニューはこちら。
ユナイテッドシネマに合併されて以降、ポップコーン(塩)もコーラも品質が向上(以前は酷かった)。今では普通に頼んでます。
ただトレイが座席の穴にちゃんとはまらないので、乗せた食べ物が安定しない(ポップコーンのSとか要注意)。ハード面の劣化は著しいです。
パンフレットの扱い:
ユナイテッド・シネマ・グループに吸収されたその年の秋以降、パンフレット売り場が食べ物売り場の脇に移動。当然食べ物を扱うスタッフがパンフレット販売も担当する事ととなりました。これ自体はヤな感じだし、過去トラブルもありましたが、その後対応が改善(↓下記参照)。
現状は白手袋は使用せず。指の指紋がべったりついていたり、折れ曲がっていたりと、交換をお願いする事象も発生。こちらもビニールから出してザっと確認するようにしています。
座席:
湘南109シネマあたりに比べて、シートの座り心地の悪さが歴然としてきた。少々くたびれ気味で薄っぺらい。ただし一部のシネコンにみられる歪な傾斜やスクリーンの位置・サイズが変な劇場はない。
長年他の劇場に比べて通路脇非常灯が眩しい(他が“間接照明”なのに対し、こちらは直接その光が視界に入る)と感じていたのですが、今回シネマ6を利用した際に随分と光量が減っている気がしました(2023/12/2)。
鑑賞ポジション:
シネマ1(2023/12/10)
スクリーンはそこそこ大きく両サイドも問題ないが、見上げる鑑賞となる。最前列はJ列。傾斜がなだらかなので、前列に座高の高い客が座ると少々邪魔に感じそう。あと、J-11に座ったら後ろからの光が少々気になった。
シネマ2
K列で丁度良かった(2023/5/1)
後ろ過ぎはスクリーン小さく感じる。J列も大丈夫だったが、見上げるので首が疲れたとの評も。J列4番に設置された非常灯が非常に眩しくて、鑑賞の支障になる。という事は逆側も同じと思われる。(2017/5/4)
シネマ3(2024/2/11)
スクリーンやや小さめで高目の位置にある。座席の傾斜はなだらかで、前の席に座高の高い客が座ったら邪魔になった。H~I列がベスト。
シネマ4(2023/5/14)
劇場結構縦長。スクリーン小さめ。K列はやや見上げるがスクリーンサイズ的にはこのくらい近い方がベター。シネスコサイズの作品だと、L列ではスクリーンがホントに小さいと感じた。
シネマ5(2023/11/23)
ここもスクリーン小さめで、加えて結構見上げる。J列より前はスクリーン上過ぎて辛いか。尚、通路右側(8番)は非常灯が目に入って眩しい。H列、K列の7番列に非常灯あり。
シネマ6(2024/1/3)
スクリーンやや小さめ。基本はI列の右半分。
H列に座ったら、妻から「前過ぎない?」とクレーム入った。たしかに見上げるし視力に問題なければもう少し後ろが良いみたい(2020/1/18)。I列でもまだ見上げるが問題なし。通路左側のI-6、J-6は、以前は通路右側のI-7に設置された非常灯がとても眩しく感じたのですが、現状は随分と光量抑え目にして下さっていて、神経質な観客でなければ問題ないかも(2023/12/2)
シネマ7(2024/1/26)
スクリーンは大き目で平面ではなく湾曲。Hは画面サイズは丁度良いものの、若干下から見上げる事になり家族全員観終わって肩が凝った。両端は角度があり過ぎてNG。通路側とその隣まではOK。中央の最後列両端は柱が気になるかも。I列かJ列かで悩みます。
シネマ8(2024/1/14)
スクリーン大き目。K列よりOK。J列はやや見上げる事になる(2023/1/9)。両サイドの座席は座席表の通り少しだけスクリーン側中央に向いていて、K列5~6番、20~21番共にとても観やすい。ただJ列に設定された通路ライトが間接ではなく直接光の為、視界に入って少々眩しい。(2024/1/14)
「キングスマン」観賞後にパンフレットを購入しようと売り場に行くと、スタッフは食べ物売り場にいる女性1名のみ。お願いしたところ、手に付いたポップコーンの塩でも落とすかのようにパンパンと手を払いながら私の前を横切る店員さん。パンフがしまってある棚へ向かい、取り出した途端に地べたに落っことした。それを拾い上げて私の前に置いて、「720円です」と言うもんだから、「客に渡す商品だろうが。もっと丁寧に扱え!」「(ふてくされた感じで)申し訳ありません」となった。
ちなみにこちらの劇場は事前にビニール袋に入れて保管しており、落っことしたのもその状態での事です。
ここまで神経質な客は少数派なのも自覚していますが、やっぱりこれまでのこの劇場の対応は気配りも店員の教育も足りないと、私は思います。もし上記の対応を徹底してくれるのなら、私は他のどの劇場よりも安心してここでパンフを購入する事が出来ます。