こんばんは!花とテーブル Cijaです。
今日は12月3日。クリスマスに一番近い日曜日から4週前の日曜日ですね。
カトリックでは、今日からクリスマスまでの期間を「待降節」と呼び、クリスマスを待ちながら準備をする期間のことを指します。
その間、リースに4本のキャンドルを立てて、日曜日が来るごとにキャンドルに火を灯していくアドベントリースは、ドイツで盛んに見られるアレンジですが、時折私も作りますし、レッスンで皆さんに作っていただいたこともありましたね。
一昨日、とてもシンプルなアドベントリースを作りたくなり、長く細いキャンドルを使って作ってみました。
リースに4本のキャンドルを左右対称に挿すケースが多いのですが、どうも私はちょっとアシンメトリーに配置するのが好きみたい。
4種類のグリーンを入れて緑の濃淡で立体感を出しました。
意外と時間がかかりましたがこういうシンプルなの好きだなあ~。
オランダはシンタクラース(聖ニコラウス)のお祝いが非常に盛んですので、12月6日が過ぎるまではシンタクラース一辺倒ですが、アドベントカレンダーなどは様々なショップで見かけることも多いですね。
アドベントカレンダーは一日ごとに扉を開けることが出来るカレンダー仕組みになっているものが多く、親ごさんがその中に小さなキャンディなどを毎日ひとつずつ入れておきます。
子供達にとっては日々ワクワク出来るめちゃくちゃハッピーなカレンダー。私も毎日ドキドキ開けたい!と羨ましい。
さて今日は家族親族の集まりに午後から出かけ、プレゼント交換のゲームをして大いに盛り上がりました。
全員がそれぞれ 2つ €20 までのプレゼントを準備して集うのですが、ゲームの結果によってはプレゼントが幾つももらえる人やゼロ個の人もいたりして大騒ぎなんです。
今年はオット1つ、長女1つ、次女1つ、私は2つのプレゼントが当たりましたが、姪っ子は4つ当たったりしてホント盛り上がりましたよ~♪
オランダ版人狼ゲームもしましたが、こちらはあまり盛り上がりませんでした
いずれにしても、もう12月。
Cijaのクリスマスリースレッスンもスタートしていますが、この師走、体調に気をつけながらクリスマス準備を大いに楽しみましょう。
私たちもシンタクラースが終われば、もみの木を調達に行く予定です。またレポしますね。