こんばんは♪ 花とテーブルCija 徐廷順です。
寒い毎日が続きますね~。特に早朝、車で出かける際は「ゴリゴリ」と窓についた氷膜をはがす作業が必要なことに気づかされて、あ!5分前に出るべきだった!と思い知らされます。
外と家の中の気温の差が大きいので体調を崩さないように気をつけなければいけませんね。
さて。そんな中、先日ベルギーにとあるワークショップへ参加してきました。
柳の木を使ったバスケット作りはオランダの伝統工芸のひとつでしたが、近年すたれてきている分野でもあります。
オランダ・フローラルデザインのディプロマのひとつ・DFA2の知識としても重要な柳によるバスケット作り。
友人に誘われて、喜びいさんでベルギーの籠細工のワークショップに参加してきました
私たちはオランダでも比較的南部の NoordBrabant 州に住んでいるため、ベルギーはアムスに行くのとほぼ同じくらいか寧ろ近いほどの感覚です。
暗く寒い中、ベルギーまでブーンと行ってきました!
牧歌的な田舎道を走りに走ってようやく着いた先は、暖かく心地よい小さなアトリエを構える旧農家。
大らかで、でも丁寧に教えてくださる先生のもと、半日かけて柳の木や枝から数々の作品を作ってきましたよ~。
クリスマスワークショップでしたので、またクリスマスの時期にアレンジしてアップするようにしますね!初めてなので下手っぴですが是非見てくださいっ!笑
扱いやすい柳にするための行程は簡単ではありませんが出来上がったものは安価で取引され、労力に見合わない状況になっているのが、この世界の職人さんが絶えていく理由でもあります。
ただ、私は柳を扱いながらフラワーデザインに転用できる可能性をたくさん感じて(既に転用されているものも多い)、とても刺激的で楽しい時間を過ごすことが出来ました。
春にはまた友人と共にワークショップに参加する予定です♪♪
トイレが庭に独立して立っている掘っ建て小屋みたいだったのも、なんとも言えず不便でかつ愛おしいみたいな気分になりましたが、春の明るい季節に伺うのが今から楽しみです。
興味のある方はこちらを御覧くださいませ。→ De Ratelaar
すっかり寒い日々、皆様もお気をつけてお過ごしくださいね♪それではまた~!