前回の続き、
この夏のADFA1コース最終日の
フェストゥ―ン&ガーランドレッスンより。
1作品目とは別のテクニックで
作る2作品目は
アジュール仕上げの美しいフェストゥ―ン。
まずは何よりも大事なベース作り。
挿す花の重さや量により
とにかく重量に耐える頑丈なベースを
作るのが大切です。
ベースを作るテクニックも
幾つも種類がありますので
それらをエリック先生の
デモで学びます。
これらのテクニックを学ぶと
色々な場面に応用することが出来るのも
アイデアを広げてくれるチャンスになります。
葉の部分はレモンリーフ。
作る最中は遠目で確認しながら、が
大切だなあ~と分かるのは
この評価タイムです。
葉の部分はHedera(アイビー)。
緑色の濃さの違いや
葉の特性の違いで印象が違いますね。
葉の部分はアセビ。
ナチュラルな雰囲気で
これもいいですよね~♪
アスパラガスを入れています。
これもいいですね~。
全体のシェイプや
他にも試験の際に要チェックの点を
アドバイス。
解決法も勿論お伝えします。
シックな雰囲気になりました。
美しいです。
少しずつ花材や葉材、
そしてテクニックが違います。
皆さん頑張って
それぞれの方々が
本当に素敵な作品を作られました。
そしてその後は、
EFDAよりサーティフィケートの授与。
次回の冬コースまで
頑張って練習を重ねてくださいね!
最後のグループフォトです。
みんな爽やかな素敵な笑顔で~す!
打ち上げにもお誘い頂いて
楽しいひとときを過ごしました。
オランダの花ディプロマというと
DFA1と思われがちですが
本当に愉しくなるのはADFAからです。
何故なら、自分で考え工夫し、
更に自分のアイデアを形に出来る
テクニックを学べるからです。
しかしそれも
きちんとした基礎テクニックがあって可能。
その土台となるのがDFA1なんですね。
DFA1ディプロマをお持ちの方は
日本にもたくさんいらっしゃいます。
是非その次!のレベルに挑戦してみてください。
新しい世界が確実に広がりますよ~!!!
ADFA1コースのレッスンはここからもご覧くださいね。
↓
EFDAによる日本でのADFA1コースを
企画・運営してくださったSongフラワーデザインスクール様、
本当にありがとうございました!