カメラマン自身が笑顔でいることの意味

東山弥生です。

今日が年内最後の撮影でした。

昨年から撮影させて頂いている、リトミック教室様。

最後、親子おひと組ずつ記念撮影の時、先生がそっと撮ってくれていた写真です。


私、とても嬉しそうに、楽しそうに撮ってますね＾＾


そう、お客様からよく言われます。

「撮ってる弥生さんを撮りたくなります」


重いカメラを持って、あちこち這いつくばったり、高いところに登ることもあります。

意識してしているわけではなく、楽しくて夢中になって、素敵な瞬間を撮って届けたくてそうなっている。


その動きや表情が、楽しそうで和むらしいのです（笑）


あ、よかったなと思います。

カメラマンが楽しい、嬉しい、幸せで。


気持ちがずーんと落ちることだって、いっぱいあります。

女性だから心や身体の波もあるし、揺れ揺れの時も。

でも、カメラを持ってお客様と向き合うと、笑顔になる。


お客様に撮影で楽しさや幸せ・希望を届けるって、大げさに聞こえるかもしれないけれど、できるんですよね。

でもそのためには、カメラマンが笑顔で寄り添える存在でありたい。


撮影中は、いろいろ質問してもらって大丈夫です＾＾

しんどい時にどうやって超えてるとか、家事育児どうしてるとか参考になればいいし、心の内をお話ししてもらってもいい。

私がただ聴きながら受け止めることで、気持ちが楽になるかもしれません。

プロフィール写真撮影だけではない、特別な時間になればいいなと思っています。