こんにちは。
AXNミステリーのサイトをチェックしたら
シーズン9を3月、日本独占初放送!
やったー!数々のイギリスドラマを放送していますが、
シーズンが進むにつれ途中で放送が無くなっちゃうものも多いんですよね~。
ヴェラがまた見られるとは嬉しい~
さらに3月は「中国ミステリー」も放送。←初耳だ!
・バーニング・アイス(全12話)
・王朝の謀略 周新と10の怪事件(全40話)
この二つが放送されるというので頑張って見てみます。
時代劇の方は40話か~
最後までついていけたらレポします。
ではフランス絶景ミステリーからのネタ。
感想&少しだけフランス語。
第41話「オマハ・ビーチ」/ Omaha Beach
シーズン 1, エピソード 41
フランス北西部ノルマンディーにあるオマハ・ビーチで、米軍の古い制服を着た老人の遺体が発見される。
彼は第2次世界大戦でノルマンディー上陸作戦に参加した元米兵だが、
地元のために力を尽くしたことで恨まれる人物ではないという。
地元警察ののエロイーズは疎遠になっている歴史家の父ロベールの協力を得て、事件の解決に乗り出す。
今でも戦争は虐殺や女性に対してのひどい事件が絶たない。
そこがルーツの事件です。
このシリーズで毎回思うんですけど、事件解決のためとはいえ過去の辛すぎる出来事なのに、
尋問の時の質問の内容など人としてどうよ!と思ったりして。
その上、そこまできつく責められた容疑者って大抵犯人じゃない人だし。
気の毒すぎる・・・
フランスの女刑事ドラマってどうしてヒステリックで思い込みが激しいのかな?
(ドラマの中のという意味で)
あと、珍しく(?)このドラマでは署内のオフィスラブがなかったです。
(この感想はいらなかったかな?)
ではお勉強➀。
このエピソードに限りませんが、、
刑事たちの聞き込みの後に「何かあったら連絡を」て感じのセリフで、
Tenez-moi au courant
(状況、様子など)知らせてください。
Tenez はtenirの変化したもの(命令形vous)。
親しい仲なら、
Tiens-moi au courant
英語なら ”let me know ”
では次
第42話「ルーベ」/ Lille
このエピソードもパリの刑事カロリーヌが、
この事件の捜査のため故郷リールを訪れて指揮するんですけどね。
何か感じ悪いな~と思っていたら、
事件の関係者の女性はカロリーヌのかつての婚約者を寝取った元親友。
でも途中で仲直りしちゃうし、←できます?普通・・
部下の男性刑事はゲイですが、「男勝りのカロリーヌなら大丈夫」ってくっついちゃうし
そこまで魅力的な女性と思えないのに(失礼)、
何だかご都合主義な展開。
やはりこれも署内での男女関係ありケース。
事件の被害者である芸術家を殺した犯人もやっぱりね~って感じでした。
お勉強②
これまたどのエピソードか忘れましたが、
自虐的に「おかしいでしょ?」って笑う場面にて。
「セ マロン」と聞こえました。
マロン?栗ですか?
よく英語では頭おかしいんじゃない?っていう時に出てくるNuts?
ナッツじゃなくて栗なの?
いやいや違います。
marron マロンじゃなかったの
本当は、
C'est marrant(e).
英語のfunnyですかね~。
聞き間違いから栗とナッツにまで思いをはせてしまった
では最後のエピソード。
第43話「ロレーヌ」/ Lorraine
フランス北東部のクリスタルガラスの郷ビッチュで、女性の焼死体が発見される。
新人刑事のローラとベテラン警部の二コラのコンビが捜査します。
で、二コラとどうなるか?歳の差カップルになるの?
なんと! 実はローラの父親だったことが判明。
出生の秘密って韓流ドラマかいな!
あ、そうそう、
ここにはオフィスラブはないでしょ!と思ったらローラは同僚男性にアタックしてました。
職場は恋愛の場所なんですね
日本の2時間ドラマではあまりない展開。
既に夫婦やカップルが素人探偵するのはあるけど・・・
ま、それはよしとして、このシリーズはまだ続きます。
ストーリー展開にたまにボヤいてはいますが、
フランス語のドラマを見られるのはやっぱり嬉しいです
では今日はこの辺で。
良い一日をお過ごしくださいね
≪いざという時のために覚えておきたい一言の記事にリンク≫
・公共服务领域日文译写规范
http://www.moe.gov.cn/s78/A19/yxs_left/moe_810/s230/201903/t20190315_373595.html …