チネリの超精密ミニチュア、6月末まで延長展示中 | CICLI LA BELLEZZAのブログ

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愛するヴィンテージ自転車たちとの生活

先月、ミニチュア自転車作家の山本雅之氏の手によるチネリの超精密ミニチュアの展示についてご紹介しました。4日間の展示期間中、会場となった百合ヶ丘のカフェバー・轍(WADACHI)には、ミニチュアを見ようと大勢のサイクリストが来店したそうです。展示を見た私の知人達も、一様に『凄い!』という声をあげていました。

この反響を受け、轍(WADACHI)では、6月末まで期間を延長して、チネリ・スーパーコルサのミニチュア3台を店内に展示しているそうです。

前回見逃した方も、ぜひこの機会にご覧ください。

 

もう一度、その3台を簡単にご紹介します。

 

店内の壁に飾られた赤いチネリ・スーパーコルサの下に、その1/12サイズのミニチュアが飾られています。全長は15cm、スマホぐらいの大きさです。

 

これは、1975年製のチネリ・スーパーコルサで、壁に飾られたお店のマスターの車の精巧なミニチュアです。

すべてのパーツが一から手作りされていて、チェンは本物と同じように一駒ずつ作られ、ホイールのスポークはニップルで留められ、変速ケーブルやブレーキケーブルもちゃんと通っていて、変速機やブレーキが動くなど、驚異的な精密さです。

 

こちらは1963年製のシルバーのチネリ・スーパーコルサ。

ラグの質感なども、非常にリアルですね。

 

こちらは白いチネリ・スーパーコルサのツーリング仕様です。

背景がなかったら、本物の自転車の写真だと思ってしまうかもしれません。それぐらいリアルです。

 

轍(WADACHI)は、小田急線百合ヶ丘駅の駅前で、駅前ロータリー右手のセブンイレブン横の細い路地を入った奥にあります。

美味しいコーヒーと心地よいジャズのBGMを楽しみながら、ミニチュアの世界に浸るのはいかがでしょうか。

 

詳しくは轍(WADACHI)の公式サイトをご覧ください。