「三枝の爆笑美女対談」出演41周年記念日!!
本日の12月9日(火)は岡田有希子さんが出演した関西テレビの番組「三枝の爆笑美女対談」が放送されてちょうど41周年の記念日です。
今回はこのテレビ番組の話題について取り上げます。

ユッコが出演した番組「三枝の爆笑美女対談」。ユッコの人柄を知る上での貴重な映像です。
「三枝の爆笑美女対談」とは
「三枝の爆笑美女対談」は1980年からの7年間に渡って関西テレビで製作された人気トーク番組でした。
フジテレビ系列で全国ネットされて、関西や首都圏などでは主に毎週日曜日の午後10:30~11:30に放送されていました。
司会は桂三枝(現 桂文枝)さんが務め、ゲストには当時に各界で活躍して女性をゲストが出演して色々なエピソードを楽しく語る30分番組でした。
有希子さんの出演回
この三枝の爆笑美女対談には岡田有希子さんもゲスト出演をしていました。
有希子さんははデビューをした1984年(昭和59年)11月13日にこの番組を収録して、翌月の12月9日に番組が放送されました。
この番組での有希子さんのトークは彼女の人柄を語る上で非常に貴重な映像記録となっています。
番組の前半で有希子さんは様々なチャームポイントや特技などを披露しています。
〈 三枝の爆笑美女対談(前編) 〉
ユッコの「ダンボ耳」
有希子さんは襟の黒いタータンチェックの衣装で登場します。
番組の初めでこの年の秋に受賞をした最優秀新人賞や出身地の話題に触れたのちに三枝さんに、
「耳、大きいんですか?」
と、いきなり耳の話を振られてしまいます。
「そう。あ、わかりました!? どうしてですか? あれ、わかっちゃいました? 隠してたんですけど…、本当に大きいんですよ」
と言ってユッコは髪を掻き揚げて両耳を見せます。

恥ずかしそうに両耳をあらわにするするユッコ。
「お顔の割には耳が大きいんですね。隠してるんですか?」
「ええ、耳が垂直に生えてるっていうか…」
「生えてる!!」
と大きな声でツッコミ。
耳が大きいと気付いたきっかけについて話し、小学校時代の友達から
「わー 耳が立ってる! 大きい『ダンボ耳』だ!とか言われてからかわれたんです。それ以来気にしてずっと隠してたんです」
とからかわれた過去を話し、
「でも、イヤリングとかする時にイヤリングが映える耳なんです」
と自身のコンプレックスをポジティブにアピールをしています。

実はこのダンボ耳のエピソードはユッコのエッセイ集「瞳はヒミツ色」(ワニブックス)にも書かれていて、他のテレビ番組でも耳が大きかった話題に何度か触れています。
ちなみにユッコを「ダンボ耳」と呼んだのは小学生時代の同級生の「サノッペ」というあだ名の女の子だったそうです。
その後、三枝さんに、
「あなた しかし17歳にしてはよくしゃべる子ですね」
とユッコのおしゃべりな点を突っ込まれてしまい、それに対してユッコは目尻を下げて笑いながら
「緊張してるんで…」
と言ってここで舌を横にペロリと出すクセを見せました。
ここでユッコの舌ペロのクセが出ます。
ユッコの「お辞儀」
その後ユッコのお辞儀の話題に変わり、
「あなたの『お願いしまーす』って言うときの頭の下げ方、アレ気に入りましたね」
と三枝さんに言われて実際にユッコのお辞儀を披露する事に。

「おはようございまーす!」

「おはようございます!」

「すごいですねー」(場内拍手👏)
と頭を深々と下げて見事なお辞儀をしています。
お辞儀が得意だった理由について
「小さい時から あの 前屈ってありますよね。体力テストの時にあれだけ得意だったんです」
と語っていました。
有希子さんは幼稚園の頃からYMCAの体育教室に通っていた事もあって、その頃から前屈がとても得意だったようです。
次回は有希子さんが芸能界にデビューするまでの苦労話について語ります。
岡田有希子さんのファンブログ「有希子抄」



