ユッコの意外な「クセ」
ことわざに「無くて七癖」というのがありますが、努力家で何事にも完璧だった岡田有希子さんにもいくつかの「クセ」や独特な表情がありました。
まずテレビ番組のインタビューで質問をされた時に首を傾げる仕草がよく見られました。
無意識に上を見ながら首を少し傾ける仕草で、特に好きな男性のタイプなどを聞かれた時に少しとぼけるような感じでこの仕草が見られました。

1984年12月放送の「三枝の爆笑美女対談」より。好きなタイプの歌手を聞かれて小首を傾げるユッコ。
また笑顔のときに目を細めて目尻が下がることもよくありました。
特に満面の笑顔のときに目尻が三日月のように下がって楽しそうに笑う仕草がとても愛らしく、ファンの間でも「可愛すぎる笑顔」として親しまれていました。

「グリコ カフェぜりー(花占い編)」のCMより。ユッコは笑うとよく目尻が下がります。
他にも恥ずかしがった時に髪を触る癖もたまに見られました。
前髪や耳元の髪を指で何度も耳にかけるような仕草で、無意識のうちにやっている感じがとても印象的でした。

1985年12月放送の「スーパーJOCKEY」にて。ユッコが照れて何度も手で髪を触っています。
口癖も多くて、番組のトークなどで「そうですね」という言葉をよく使ったり、笑った時に小さな声で「えへへ」「うふふ」と言って笑うなどの口癖もよくありました。
またラジオ番組などのトークで語尾に「~だよ」「~だもん」「~なんだもん」という言葉を使う事も多く、どこか子供のような愛らしさが感じられました。
これらの癖はしっかり者のイメージが強い有希子さんにあどけない表情を与えて、彼女の魅力をさらに可愛らしく感じさせるものでした。
ユッコの「舌を出すクセ」
中でも有希子さんが一番よくやるのが「舌を出すクセ」でした。
テレビのインタビューや雑誌などの撮影の最中に舌をペロリと出す癖がしばしば見受けられました。
このクセはデビューした年では不二家のペコちゃんのように舌をペロリと横に出し、翌年以降は口をつぼめて舌を突き出すようになるなど、時期によって変化がありました。
過去のテレビ番組出演の映像などを見ていると、気恥ずかしくなった時に舌をペロッと出しているのがよくわかります。
写真集「岡田有希子Special」から。デビューの年は舌を横にペロっと可愛らしく出しています。
1985年7月放送の「夜のヒットスタジオDELUXE」にて。デビューの翌年以降は舌を突き出すように出しています。
有希子さんの癖や仕草はどれも可愛いくて微笑ましいものばかりで、見ているとその愛らしさに思わず心を奪われてしまいます。
皆さんも有希子さんの動画や写真集などをご覧になられた時は、ユッコの可愛い「クセ」にも注目をしてください。
きっとユッコの新たな魅力が見つかりますよ!
(^⩌^*)

岡田有希子さんのファンブログ「有希子抄」



