今日は出産予定日
今日は出産予定日!
というか、一昨日からサボッてすみません!実はまだ産まれていません☆
先週の予定では今日には産まれていて、鍼も明日の朝7時半の内診も受けなくてよかったハズなんだけどな~。←予定というよりは希望だったんだけど
というわけで、今日も鍼へ。
先週、鍼で打ってもらった後が内出血して青アザになり、今でも押さえると痛いといったら「これは、打たれたところが反応してそうなっただけで、青アザになることで今日まで一週間ツボを刺激してきた、つまり良い効果」なんだそう。
・・・ってホントかい!
なんだか昨日から体調がよくって、やっとやっとやっとお産に対してちょっと前向きに。
とりあえず、まだ産まれる気配はないので明日の内診は受けることになりそうである。
嫌だな~、また「ラン・ラン内診」受けなきゃいけないなんて(溜息)。
というか、一昨日からサボッてすみません!実はまだ産まれていません☆
先週の予定では今日には産まれていて、鍼も明日の朝7時半の内診も受けなくてよかったハズなんだけどな~。←予定というよりは希望だったんだけど
というわけで、今日も鍼へ。
先週、鍼で打ってもらった後が内出血して青アザになり、今でも押さえると痛いといったら「これは、打たれたところが反応してそうなっただけで、青アザになることで今日まで一週間ツボを刺激してきた、つまり良い効果」なんだそう。
・・・ってホントかい!
なんだか昨日から体調がよくって、やっとやっとやっとお産に対してちょっと前向きに。
とりあえず、まだ産まれる気配はないので明日の内診は受けることになりそうである。
嫌だな~、また「ラン・ラン内診」受けなきゃいけないなんて(溜息)。
調子がいいよ-出産予定日前日
旦那の歯は特に異常がないことがわかり、ホッ。
私の方は、夜中にちょっと軽い前駆陣痛があったけれど、それ以外は熟睡。ってもう「前駆陣痛」の話はいいっつ~の!
それよりも、今日はなんだか身体が軽い。赤ちゃんが下に降りてきて、上の器官が楽になってきてるのかなぁ。あまりに暇なので夕方、旦那と散歩に行ったけれど「いつもより3倍歩くのが早い!」と驚かれた。
私も身体が軽いから気分も軽い。ずっとこんな体調だったらよかったのにな~。
「おしるし」が!-出産予定日2日前
昨日の「おしるし」以降、治まっていた前駆陣痛がまた始まった!
最初は「陣痛到来か?」と思っていたので、痛みが来る度に旦那を巻き込み、時計片手に時間を計っていたが(規則的に来ると陣痛とみなされる)、それも違うと分かってくるとだんだんテンションが下がってくる私達(笑)
そんな夕方、今日も「おしるし」が!
ところがそんな私の前駆陣痛は今日の昼過ぎにはさっぱり遠のき、夜にはまったく快調。代わりに旦那の歯が痛み出す始末。彼は結局明日にでも歯医者に行くことになった。
私も「きっと本格的な陣痛が来る前に、最後の休息を赤ちゃんが与えてくれてるんだわ」と思うことにしている。
毎日毎日「今日来るかも!」と騒いですみません(笑)
最初は「陣痛到来か?」と思っていたので、痛みが来る度に旦那を巻き込み、時計片手に時間を計っていたが(規則的に来ると陣痛とみなされる)、それも違うと分かってくるとだんだんテンションが下がってくる私達(笑)
そんな夕方、今日も「おしるし」が!
ところがそんな私の前駆陣痛は今日の昼過ぎにはさっぱり遠のき、夜にはまったく快調。代わりに旦那の歯が痛み出す始末。彼は結局明日にでも歯医者に行くことになった。
私も「きっと本格的な陣痛が来る前に、最後の休息を赤ちゃんが与えてくれてるんだわ」と思うことにしている。
毎日毎日「今日来るかも!」と騒いですみません(笑)
Lang・Lang(ラン・ラン)-出産予定日3日前
今日も病院で検診の日。
体重測定、尿検査、そしておなじみのノンストレステスト。
測ってくれた助産婦さんは、マタニティ・エクササイズの先生だったので「お元気ですか~?」と話が弾む。と、先生、
「レギーナちゃん、覚えてる?」
「もちろん覚えてますよ」
「彼女、昨日出産したわよ!」
同じくエクササイズを受けていたレギーナちゃん。かなりハスキーな声でいつも面白いことばかり言うので、クラスのムードメーカーだったのだ(ちなみにその面白いことのほとんどは、私はドイツ語のせいで理解できなかったが(爆))。1週間前に病院で偶然会ったときには「今日が予定日なのよ」と言っていたので「ついに産まれたんだ~!」と感慨深い。
「彼女、初産にしては6時間もかからなかったし、めちゃくちゃ安産だったのよ!」
初産は平均12~13時間かかるというから6時間というのはかなり短い。「いいな~」という思いと「自分もそんな風なお産ができるだろうか」とプレッシャー、不安でドキドキしてきた。
で、検診。
先生が「どう?前駆陣痛、ありますか?」と聞く。
「いや~、水曜日頃まであったんですけど、なくなっちゃいました」と言うと、「じゃ、診てみましょう」というわけで内診台に上る。
「そういえば、ラン・ランの演奏はは正直いってどう思った?」と先生。
「へ?ラン・ラン?」
それがつい先日、ORF(国営放送)ででライブ放送された、シェーンブルン宮殿におけるウィーンフィルとランランの共演のことだと理解するまでに0.5秒もかからなかったが、その瞬間、
「!!」
内診がまたも子宮口の中まで及んでいる!しかも、先生は子宮口を広げようとしていた!痛い、痛いけれど痛いというよりは苦しい感じ。痛苦しい。呼吸が一気に荒くなる。
「ラン・ラン・・・若いのに・・すばらしいと・・・思いますぅ・・・」
内心「んなことはどーでもいいわい!」と思いながらも、やっとのことで律儀に返答する私。これが痛い内診のときにやる先生の手口とは分かっていながらも(他の先生もそう)、毎回ひっかかってしまう自分が憎い。
「ごめんね、これでお産がちょっとでも早く来るようにしているから」と先生は手を緩めない。いや、早く来なくてもいいってば!赤ちゃんが自分で出てくるまで待ちますから~!と思うものの、そんなこと言えない。
なんかその内診がショックで、その後のやりとりはあまり覚えていない。「母体、赤ちゃんともOK!」という、いつもの様子を見るだけのぬくぬくとした時期は終わったのだ。もういつ出産がきてもいい状態だということを思い知らされた。
次回の検診は金曜日。旦那が仕事があるというと一番で予約を入れてくれたのだが、なんとその時間、7時半(午前中)!オーストリア人ってほんと、朝が強いわ~。いや、それよりももう、こんな検診をずっと受けるぐらいだったら早くお産が来てくれ!という心境にもなってきた。
帰り際、エレベーターを待っていると、新生児とお産を終えた人の集団が出てきた。と、その中にまたもエクササイズ友達が!しかも、一番親しくなって、いつもクラス終了後にアイスを一緒に食べていたティナちゃんだった。
「ティナちゃ~んっ!?」
「○○○(←私の名前)!元気~!?退院したら電話するから!!」
ほんの一瞬しか喋れなかったけれど、お産が終わった彼女はまた一段と輝いて見えた(私には)。側にいた赤ちゃんも小さい!かわいい!
「みんなお産が終わっていくねぇ・・・」
嬉しい気持ちと同時に複雑な気分。例えて言うと、演奏会などでもう弾き終えた人が晴れ晴れとした表情をしているのを、自分の出番を待ちながら見る心境か。
「彼女達だって、出産前はぜったい不安だったよ。不安になるのは普通のことだし、君だけじゃないんだから大丈夫」と旦那は励ましてくれたが。
さて、赤ちゃんはいつ出てくることやら。
********************************
なんと、家に帰ってひと休みした後にトイレに行ったら「おしるし」が!
旦那は「ラン・ラン効果だね!」と喜んでいる(爆)←ラン・ランもまさかこんなところでお産に協力しているとは思いもしないであろう
「おしるしが来ると、だいたい2、3日後に陣痛が来ることが多い」と本に書いてある。
出産は近い!?
体重測定、尿検査、そしておなじみのノンストレステスト。
測ってくれた助産婦さんは、マタニティ・エクササイズの先生だったので「お元気ですか~?」と話が弾む。と、先生、
「レギーナちゃん、覚えてる?」
「もちろん覚えてますよ」
「彼女、昨日出産したわよ!」
同じくエクササイズを受けていたレギーナちゃん。かなりハスキーな声でいつも面白いことばかり言うので、クラスのムードメーカーだったのだ(ちなみにその面白いことのほとんどは、私はドイツ語のせいで理解できなかったが(爆))。1週間前に病院で偶然会ったときには「今日が予定日なのよ」と言っていたので「ついに産まれたんだ~!」と感慨深い。
「彼女、初産にしては6時間もかからなかったし、めちゃくちゃ安産だったのよ!」
初産は平均12~13時間かかるというから6時間というのはかなり短い。「いいな~」という思いと「自分もそんな風なお産ができるだろうか」とプレッシャー、不安でドキドキしてきた。
で、検診。
先生が「どう?前駆陣痛、ありますか?」と聞く。
「いや~、水曜日頃まであったんですけど、なくなっちゃいました」と言うと、「じゃ、診てみましょう」というわけで内診台に上る。
「そういえば、ラン・ランの演奏はは正直いってどう思った?」と先生。
「へ?ラン・ラン?」
それがつい先日、ORF(国営放送)ででライブ放送された、シェーンブルン宮殿におけるウィーンフィルとランランの共演のことだと理解するまでに0.5秒もかからなかったが、その瞬間、
「!!」
内診がまたも子宮口の中まで及んでいる!しかも、先生は子宮口を広げようとしていた!痛い、痛いけれど痛いというよりは苦しい感じ。痛苦しい。呼吸が一気に荒くなる。
「ラン・ラン・・・若いのに・・すばらしいと・・・思いますぅ・・・」
内心「んなことはどーでもいいわい!」と思いながらも、やっとのことで律儀に返答する私。これが痛い内診のときにやる先生の手口とは分かっていながらも(他の先生もそう)、毎回ひっかかってしまう自分が憎い。
「ごめんね、これでお産がちょっとでも早く来るようにしているから」と先生は手を緩めない。いや、早く来なくてもいいってば!赤ちゃんが自分で出てくるまで待ちますから~!と思うものの、そんなこと言えない。
なんかその内診がショックで、その後のやりとりはあまり覚えていない。「母体、赤ちゃんともOK!」という、いつもの様子を見るだけのぬくぬくとした時期は終わったのだ。もういつ出産がきてもいい状態だということを思い知らされた。
次回の検診は金曜日。旦那が仕事があるというと一番で予約を入れてくれたのだが、なんとその時間、7時半(午前中)!オーストリア人ってほんと、朝が強いわ~。いや、それよりももう、こんな検診をずっと受けるぐらいだったら早くお産が来てくれ!という心境にもなってきた。
帰り際、エレベーターを待っていると、新生児とお産を終えた人の集団が出てきた。と、その中にまたもエクササイズ友達が!しかも、一番親しくなって、いつもクラス終了後にアイスを一緒に食べていたティナちゃんだった。
「ティナちゃ~んっ!?」
「○○○(←私の名前)!元気~!?退院したら電話するから!!」
ほんの一瞬しか喋れなかったけれど、お産が終わった彼女はまた一段と輝いて見えた(私には)。側にいた赤ちゃんも小さい!かわいい!
「みんなお産が終わっていくねぇ・・・」
嬉しい気持ちと同時に複雑な気分。例えて言うと、演奏会などでもう弾き終えた人が晴れ晴れとした表情をしているのを、自分の出番を待ちながら見る心境か。
「彼女達だって、出産前はぜったい不安だったよ。不安になるのは普通のことだし、君だけじゃないんだから大丈夫」と旦那は励ましてくれたが。
さて、赤ちゃんはいつ出てくることやら。
********************************
なんと、家に帰ってひと休みした後にトイレに行ったら「おしるし」が!
旦那は「ラン・ラン効果だね!」と喜んでいる(爆)←ラン・ランもまさかこんなところでお産に協力しているとは思いもしないであろう
「おしるしが来ると、だいたい2、3日後に陣痛が来ることが多い」と本に書いてある。
出産は近い!?
黒ヒゲ危機一発
予定日まであと3日。
以前、お医者さんに見せてもらったのに「赤ちゃんの産まれてくる確率グラフ」というのがあって、それは予定日を中心軸にして線対称を描いているカーブだった。
もちろん予定日はカーブの頂点で、予定日前と後に出産する確率は見事に50%ずつということを示していた(もちろん初産の人だけのグラフを作れば、予定日より若干後に頂点が来るのかもしれないが)
「でも予定日ジャストに産まれてくるのは全体の5%以下ですよ」とのこと。
予定日より10日前からカーブは急上昇している。先生曰く、予定日10日前後に出産する人は全体の3分の2なんだそうだ。
「今、毎日確率がすごい勢いで上がってるんだねぇ」と旦那を話をしていると、
「でも、そのグラフと現実は違うよ」と彼の指摘。
「え、なんで?」
「だって、グラフは統計だから、予定日を過ぎると確率は下がってくるけれど、君の場合は、予定日過ぎても毎日確率は上がりっぱなし!」
「ギャ~!」(←何がギャ~なんだか(笑))
そういえばそうでした。と同時に、私の頭の中に「黒ひげ危機一髪!」がよぎったことを、正直に告白しておこう。
しかし、出産という神聖なイベントに対して、「黒ひげ」に例えられた私の赤ちゃんの立場って一体・・・(爆)
以前、お医者さんに見せてもらったのに「赤ちゃんの産まれてくる確率グラフ」というのがあって、それは予定日を中心軸にして線対称を描いているカーブだった。
もちろん予定日はカーブの頂点で、予定日前と後に出産する確率は見事に50%ずつということを示していた(もちろん初産の人だけのグラフを作れば、予定日より若干後に頂点が来るのかもしれないが)
「でも予定日ジャストに産まれてくるのは全体の5%以下ですよ」とのこと。
予定日より10日前からカーブは急上昇している。先生曰く、予定日10日前後に出産する人は全体の3分の2なんだそうだ。
「今、毎日確率がすごい勢いで上がってるんだねぇ」と旦那を話をしていると、
「でも、そのグラフと現実は違うよ」と彼の指摘。
「え、なんで?」
「だって、グラフは統計だから、予定日を過ぎると確率は下がってくるけれど、君の場合は、予定日過ぎても毎日確率は上がりっぱなし!」
「ギャ~!」(←何がギャ~なんだか(笑))
そういえばそうでした。と同時に、私の頭の中に「黒ひげ危機一髪!」がよぎったことを、正直に告白しておこう。
しかし、出産という神聖なイベントに対して、「黒ひげ」に例えられた私の赤ちゃんの立場って一体・・・(爆)