ブログを書くのに改めて探してみたら
通知表に混ざって
三男が高2の時一度だけ受けた
河合模試が見つかりました
 
ふざけてますねえー
エリザベト音楽大学って何でしょう?
 

 

 

 

一度模試を受けたあと

三男は模試を受けようとしませんでした

 

たださすがに

医学部を口にしだしたころから

受験モードに入ったようです

 

夏休みは図書館に行ったり、自室にこもって

1日10時間ぐらい勉強してました

 

私が一番気づいたのは

ノートの消費量

 

 

LOHACOっていう通販で

シャンプーとか洗剤とか日用品を買っていて

すごく安いのでノートも一緒に注文していました

5冊で300円とか

 

このころよく大量のノートを頼まれ

えーこの間50冊買ったばかりなのに・・・

 

毎月のように注文

 

受験が終わって 三男の部屋を片付けた時

ありました 大量のノート

ほとんど殴り書きのような感じの

数学や物理の計算式 一部英語

 

 

それなりに勉強はしていたのね

 

帰省で帰ってきた次男から

おすすめの問題集とか

医学部の入試情報なども色々聞いてましたね

 

予備校は駿台の夏期講習を数学と化学かな

申し込んだのですが

 

2・3日行ったあと途中で帰って来て

つまらない 時間の無駄 自分でやる

と言って以降通わず

 

いいんですよ 予備校は

行かなくても

 

中学受験は絶対塾は必要です

あれはかなり特殊な試験 

小学生が自力では絶対に無理

 

高校受験は一部の難関高校(私立・国立)はやっぱり無理かも

一般の授業とレベルが違いすぎる

 

でも、大学受験は

もちろん人によりますね

予備校でモチベアップができる子も

素晴らしい講義をする先生もいるのでしょう

よく知らないけど・・・

 

大学受験は結局自分次第

予備校なんか行かなくても合格はできる

 

私の持論です

あっ もちろん浪人生には必要ですよ

 

 

 

だから三男が、予備校に通わなくても

むしろ私は

 

えらい 自分でできるのね

それでこそわが子照れ

 

と誇らしくすら思っていたのですが

 

でもね いくら何でも

 

模試は受けないと

 

おいおい 模試受けない気?

いくらなんでもそれは無理

自分の実力も立ち位置もわからないだろう??

 

お母さんだってあんな田舎に住んでいて

高3の時は受けましたよ

代ゼミの模試

 

家から列車で3時間

札幌にしか模試会場がなく

始発で行っても1時間目に間に合わなくて

 

前日に安ーいビジネスホテルに泊まって受けました

2~3回は受けて、A~B判定をもらってましたよ

 

それなのに

20分で行ける駿台校舎で毎月やってるのに

 

学校ではやってくれないんだから

自分で申し込まないと

 

それでも母は「模試受けなさい」と

直接は言えず

 

何気ない風を装って

 

「そういえば、模試のお金とか

必要ないのかな?」

 

などと優しく言ってはみるけれど

 

「まだいい」

 

おいおい 三男君

 

もう11月だよ

3年生なのに

医学部受けるって言ってるくせに

 

模試一度も受けない気?ガーン

 

それはいくらなんでも無謀です

 

三男が重い腰を上げやっと受けたのは

 

最後の12月の駿台模試だけ

結果が帰ってきたのは年明け

センターの直前

 

結局マークシート模試は

 

一度も受けませんでしたえー

 

 

 

 

 

えーまた医学部?

 

次男の受験が終わった時点で


三男は高校2年生


まあ普通なら

そろそろ受験も考え出す頃なのでしょうが


通っている高校のせいもあり

 

三男はのんびりムード
わたしの方も体調がかなり回復
最後の一人ということもあり


緊張感ゼロ

 

まあ

好きな大学行けばいいんじゃない

 

1人ぐらい浪人してもいいか

 

などということまで思い始め

 

もちろん本人には口が裂けても言いませんでしたが

お兄ちゃんたちの手前言えるはずがない えー 

 

 

上2人の時との違いに自分でもビックリ

 

生まれ順と母親の精神状態が
ここまで受験に影響
するのですね

 

長男の時は入試の直前に

私が精神科に入院

体調は最悪


よろしかったらこちらをご覧くださいダウン



 

次男の時もまだ体調が不安定

下にはもう一人控えている

 

シングルマザーの我が家

私は医者とはいっても

うつの持病のため細々パートができるだけ


金銭的にも余裕がない


どうしても現役でどこかに入ってもらわなくては

 

とかなり切羽詰まったた心境でしたから

 

 ところが三男の場合は 口笛

 

実際
三男が何学部に行きたいのか
さらに言うと
文系か理系なのかさえ
3年生になるまで知りませんでした

 

T大附属高校は最後まで

文系か理系かの区別がない
クラスは1年からのもちあがり

 

3年生になって初めて選択授業制になり

 

数Ⅲや物理を選択しているのを見て
やっと
あーこいつも理系かと気づいたのです

 

三男は


英語が比較的得意
暇さえあれば
ドストエフスキー全集だの
ハイデッカーの存在と時間
を読みふけり

 

小説や詩を書いてこっそり
投稿
もしていたようで
もちろん一度も見せてはくれませんが

 

てっきりこいつだけは
文系に行ってくれるものと

 

わたしの家は医師家系ではありません
両親も親戚も医療とは無縁
元の夫の家は農家です

 

ただ私の弟は医師
元夫も医師で
上の子2人とも医学部となると
どっちを向いても医者ばかり

 

つまらない

 

専門バカにありがちで
家庭の会話といったら

 

解剖実習のご遺体の話とか
何科を選んだら楽か?トラブルが少ないか?とか
今日診察した変な患者の話とか


そんな話ばかりで

 

文系の子が欲しい

 

経済学部とか法学部とか
文系って

なんてインテリジェンス!ラブ

 

文一とは言わないまでも
一橋とか早稲田とか
おじいちゃんのように外語大でもいいわね


と私の夢は膨らんでいたのに

妄想だけど

 

 

えー三男お前もか!えー


医者はこれ以上要らないよ
我が家のリスク分散を考えても


君だけは違う道に進んで欲しい

 

これはわたしの本心でした

 

医者はわたしも含め


経済や社会常識に疎いひとが多いのです

 

円高のとき
ドルを買えばいいのか売ればいいのか


投資信託も為替ヘッジも知らず

 
リーマンショックがどうして起きたのかわからない

 

自分の給与明細の読み方すら無頓着

 

そんな時
軽やかに
母さん 社会の仕組みはこうなっているんだよ


と教えてくれる

賢い文系の息子
あこがれでした
照れ

 

 

三男が医学部を志望していることに
なんとなく気づいたのは
3年生になった頃のことです


ただ、三男はこの時点まで

定期試験前、少し机に向かうぐらいで


受験勉強らしいものはほぼしていないびっくり


でもね、いくら名門の高校に通ってるからって


勉強もしていないのに

行けるわけないだろ


医学部をなめるなよプンプン


お母さんが高校時代

どれだけ勉強したか!!



と私は密かに思ってましたが


長男の時も同じ事思ってたけどあせる

 

びっくりしました

 

今朝から急にアクセスが増えて

なにごとかと

 

アメトピに選んでいただいたようです

いまだにアメトピって何なのか よくわかっていないのですが

 

ありがとうございます!ラブ

 

とにかく皆さんに読んでいただけるのは

うれしいので

 

引き続き頑張って書き上げたいと思います

 

三男が通ったのはT大附属高校

超有名校と言っていいと思います

 

高校合格までの様子はコチラから

 

 

 

第一志望は落ちたけど | シンママ産婦人科医の三兄弟国公立医学部受験現役合格日記 手抜き子育て編 (ameblo.jp)

 

 

T大附属と言えば

 

北海道の田舎の高校生だった私ですら当時から知っていました

 

予備校も何もない田舎で

Z会だけを頼りにひたすら受験勉強していたあの頃

 

Z会は成績優秀者を毎月公開していました

 

その優秀者欄にならぶ都会の一流校

開成 灘 T大附属(そのころは教育大附属)

 

私が歯が立たなかった難問で満点を取る彼ら

あこがれをもって

やっぱり東京の有名校は違うなあ

と思っていました

 

その有名校にまさか三男が合格するなんて

いつまでたってもなんとなく実感がなかったのです

 

 

 

三男の通った国立高校は、とてもユニーク

フゾクと呼ばれています

 

まず、進路指導が一切ないのです

 

高校入試の説明会の時


うちは受験指導はいたしません

それを期待して入学したら後悔します」
とはっきり明言していました

 

長男の高校は自称進学校ですが、東大合格者が数年で1名

国公立医学部現役は長男が創立以来初めてだったそうで

いわゆる中堅校でした。

 

次男の高校は、県下で2番手ぐらいの進学校

 

東大 十数名  医学部は年にもよりますが 私立も含めると3~40名ぐらいは受かってましたから なかなかの進学実績です

 

三男の高校はまあ超有名校と言ってもいいでしょう 


兄弟校のT大駒場には及びませんが、

東大に30名前後合格する高校です

 

小学校からの内進生(なぜかスー内と呼ばれています スーパー内進の意味?)
中学からの内部生(内進と呼びます)
そして高校からの受験組(外進といいます)

 

この3者がちょうど3分の1の比率です

 

 

上二人の通った高校はそれはそれは親切

 

学校単位で外部模試をやってくれ

 

夏期講習に冬期講習(格安)
冬期合宿なんてのもあった

 

学期ごとの個人面談
その時手渡される、こまかな進路の案内資料

 

「どこそこに合格した卒業生が、在学時、学校の試験や模試でどんな成績で推移したか」
なんて資料が満載!

 

ところが、フゾクはそれが皆無

 

校内模試は一度も開かれず


一応定期試験はありましたが

 

学年順位も偏差値もなし

 

いわゆる

三者面談もただの一度もありません

 

私が三男の担任(3年間もちあがり)と話したのは

3年夏の保護者面談の時の一度


それも、希望者のみとのことで、

 

3年もお世話になったのだから一度ぐらいお会いしないと

と思って希望を出したら

 

クラスで面談を希望したのはほんの数名のみ

 

夏休みの最中でしたが、面談で話題になったのは
受験の話ではなく

 

夏休みの過ごし方とか、部活動のこと
三男が書いてる小説の話なんかで

 

「よし、気合い入れてけ」とか


「パッションが大切だ」


金メダリストの父親みたいな精神論が主

 

 

 

どーりで皆さん希望されないはずです

 

でも私は、この学校がけっこう好きでした

 

私の通った田舎の公立高校を思い出す
朴訥な雰囲気

 

都会の真ん中のありながら、昔ながらの高校らしい
違う時間が流れているような

 

そういえば校則もありませんでしたね

 

制服なし
髪型自由

 

化粧してる子も 髪を紫に染めている子も 
ジャージ登校の子も

 

高校生国連に参加する子も
国際化学オリンピック金メダルの子も

 

とにかく面白かったですね

 

でも 

予備校に通っていなかったのはうちの子ぐらい

 

ほとんどのお子さんは

低学年の頃から

 

鉄緑会 駿台などの予備校には通われていたようです

 

お母さん方との交流が全くなかったので詳細不明ですが・・・

 

 

 

 

午前中、英検S-CBTを受けてきました

 

もちろん私がです

 

英語学習のモチベアップのため

ときどきTOEICを受けてたんですが

 

英検の方が面白いことに気がついて

 

昨年初めて英検を受けました

 

でもたった10分ほどの2次試験のために

もう一度受験会場に行くのが面倒

 

我が家の近くでCBTを毎週のようにやっているので

はじめて挑戦しました

 

当たり前ですが

受験者はほとんど学生さん

友人同士の会話から大学受験生らしい人もいて

 

思わずがんばれと心の中でエール

 

CBTの感想

スピーキングが容赦なく時間切れ

 

リアルだと少し待ってくれるんだけど・・・

 

合格は多分無理です



 

そんなことより

 三男の医学部受験でしたよね

 

早く書かないと忘れてしまいそうなので

さっさと書き上げたいと思います

 

どうぞお付き合いください

 

三男は今医学部3年生
解剖実習も終わり、基礎系の科目はほぼ終了

 

内科診断学とか小児科学とか、臨床医学っぽいものを学んでいる頃です

 

末っ子の三男は、まあなんというか

変わったやつでして

 

その医学部受験も相当変わっていました

 

模試を高校3年間

たったの2度しか受けていないのです

 

それも遊び半分の高2の夏
高校3年の12月の駿台  

それー遅すぎだよ 

 

結果が帰ってきたのはセンター試験の直前

確か医学部すべてE判定

 

いわゆるセンター用のマーク模試は一度も受けていないガーン

 

 

 

学校では定期試験に順番すらつかず
進路指導一切なし

 

予備校にも通わず

(正確には高3の夏季講習に数日のみ)

 

 

これじゃ、実力の判断のしようがない

 

私は、センター試験が終わるまで
この子の実力が全くの未知数でした

 

正直 センター7割いかないかも
もしかすると大化けして 9割とかとっちゃうのかも
🤔


医学部なんて無理に決まってるじゃん


でも、ひょっとすると〜〜

 

まず通った高校からかなり変わってました ハイ!

 

三男の通った国立高校は、とてもユニークでした

 

 

 

 

す医学部受験には地域枠入試という独特のシステムがあるのはご存じですか?

 

地域枠入試」とは、医師不足や診療科の偏在が問題となっている地域

将来、地元の医療を支えてくれる受験生のために行われる

医学部特有の入学試験です。

 

 

地域医療への貢献などと銘打って、主に医師の足りない地方で

医師不足の解消のために行われています。

 

うちの子どもたちは3人とも、地域枠は全く検討しませんでした

第一志望のA大は地域枠入試がありませんし

実情を知っているととても勧められない

 

地域枠入試の合格者には自治体から奨学金が給付されます
これは貸与で、返還義務があります
9年間(給付額によっても違いますが)

行政が指示する医療機関で働けば、返還義務がなくなります
そうでなければ、通常10%以上の利息がかかります。
奨学金の額は自治体ごと違いますが、授業料+生活費10万以上
国公立大学の場合、6年間の授業料が350万円程度なので

卒業までに1000万を軽く超える借金を背負わされます。

 

順天堂など私立の医学部の授業料を支給する自治体もあり、その場合はさらに高額です

 

指定する医療機関というのは各県によってさまざまで
研修医のうちは県庁所在地の医療センターや県立病院などいわゆる中核病院で勤務できますが

その後はかなり田舎のへんぴな病院に派遣されることもあります

 

派遣先は地域入試の種類や各県の制度によりさまざまなので一概には言えません

 

ちなみに長男が卒業したB医大は地域枠に2種類あります
田舎のどさまわりパターン(語弊があるのを承知の上で)のは

いわゆる学校推薦で地元出身者限定

試験は共通テスト+面接+総合テスト 

難易度は低め


もう一つは県内の主要な一流病院や大学病院で研修ができるので

一般枠より人気が高く、難易度も同等というもの

 

 

各大学や自治体によって内容が千差万別

なのですが

 

これはかなり問題のある制度ではないかと思います

 

地域枠入試について詳しく知りたい方はコチラダウン

 

医学部の地域枠受験 | 医学部偏差値比較ランキング※医学部の正しい選び方 (xn--ekry3qey0c.jp)

 

 

わたしの知人(シングルマザー)の娘さんですが
某国立医科大学の地域枠で入学奨学金を受け取り
親からの援助を受けず自力で大学を卒業しました

 

その娘さんが卒業後2年目に妊娠し、出産
当然その県指定の病院で勤務を続けなくてはなりません
ただ、夫も、子育てであてにできるお母さんも首都圏在住

 

夫と同居して研修できる病院を探しましたが
地域枠の縛りがあるので近くの病院では研修を受け入れてもらえない

 

たとえ奨学金を一括で返せたとしても
受け入れてくれる研修病院がないのです

 

医者は免許があるだけではだめで
初期研修で2年

その後専門医を取るのに最低で5年


専門研修ができないということは
臨床医としての将来にとって大変なダメージ
(もちろんいろんな働き方がありますが)


専門医を取るまで5年間、一人で赤ん坊を育てろと言うことでしょうか
それとも、地域枠なのに妊娠出産してしまった彼女に非があるのでしょうか?

 

厚労省は地域枠を外れて、地元以外の病院で働こうとする医師を雇用しないように
病院に通知を出しているそうです
これを破ってマッチングで地域枠の研修医を受け入れた病院は、補助金の減額や研修医の採用人数の減員という処置が待っていますので、病院側も採用をためらいます
いわゆるブラックリストに載ってしまうのです

 

お金を一括返済して、義務から逃れる人が一定数いたのは事実で
制度が形骸化しないよう
圧力を強めようとしてるのでしょう

 

 

今は特に専門医制度になので

厚労省の息のかかった基幹病院での研修ができないと

専門医を取るのは非常に難しい

 

こんな身売りのような制度

若者の将来を縛るのはおかしいのではないか

 

もちろん、地方の医師不足は深刻です
何としても医師を確保したい自治体の切迫感は理解できる

 

ただそれはもっと医療者全体(私も含めてですが)
もしくは国として考えていくべきことで

 

医師を志す若者だけに負担させるのは理不尽です

 

地域枠は確かに、高校からの推薦があったり

一般枠より少し入りやすかったりします
もちろん受験生は制度の説明を受け、宣誓書にサインもします

 

でも人生にはいろいろなことがある
先ほどのお嬢さんのように、妊娠や出産
さらには病気になったり事故にあうこともあります

 

入学時は地域医療がやりたいと思っていても

6年間のうちに興味や関心が変わるのはよくあること


地域枠には地方勤務どころか救急や産婦人科など

専門分野すら固定されてしまうものもある

(感染症専門医の地域枠という制度もできました)

 

これを18歳の高校生に判断させ責任を負わせるのは、あまりに酷です
医学部がいくら医師養成学校だからといって
他の学部ではあり得ない制度です

 

卒業してすぐの9年間というのは

医師にとって大変貴重です

その間、受けたい研修が受けられない

自分の専門を深められない

その後の医師人生を大きく変えてしまいます

 

さらにはライフプランとの両立という問題もあります

もちろん、産休や育休中の勤務は免除されますが

義務年限が後ろに伸びるだけです

 

だって約束でしょと言われるかもしれませんが

 

 

医師のキャリアのことなど何も知らない受験生に
その働き方やさらには専門医制度を
きちんと理解し、賢明な判断をしろというほうが無理な話です

 

 

 

実は昔から、医療界には同じような制度がありました

 

看護学生に奨学金や学費を出し、卒後に決まった年限病院に勤務させる
いわゆる「お礼奉公
これで経済的に恵まれない家庭のお子さんでも、看護師になることができました

 

自治医大などもこれに類する大学です

 

もともとその地方の出身の学生さんが
どうしても医師になりたいが
学力がやや不安、浪人できないなどの理由で
事情をよく理解したうえで利用するのはいいですが

 

 

単に入りやすい、奨学金がもらえるなどの理由で
選んでしまうのはリスクが多すぎる

 

シングルマザーなど経済的に厳しい家庭であっても

 

国公立大学には授業料免除の制度がありますし
支援機構の奨学金を、たとえ有利子で満額借りたとしても

医師になれば余裕をもって返済できます


わざわざ、こんな理不尽な縛りのある、奨学金に頼ることはありません

 

地域枠で自分の将来をせばめてもいいのか
よく考えてほしいです

 

約束してしまったから、奨学金をもらってしまったからと
不満や不安があっても
当事者の医学生や医師はなかなか声を上げにくいようです



 

それ以上に問題なのが医療界と厚労省ですね


よく事情を知らない、どうしても医学部に入りたい受験生を、少しだけ入試のハードルを下げて誘い、奨学金を貸し付けて将来を縛るのです



以前の医局制度も相当に非人道的

医局の都合で地方に飛ばされたり

ひどい労働条件で働いたりしましたが・・・

 

令和の時代になってもまったく変わっていない
あまりに封建的で旧態依然としています

 

制度自体を全否定するつもりはありませんが
もう少し個人の事情も考慮した
血の通った制度にしていかないと、支持は得られない

 

若い世代の方も同じような意見を持っています

ご参考までに

 

医学部の地域枠入試を受けるべきか?|あがぺー|note

 

受験生必見!医学部受験の地域枠の闇 (meditblog.com)

 

 

医学部の後期試験

国公立医学部の後期入試はなかなか曲者です
多彩な人材を取るという名のもとに行われているようですが・・・

 

私の時つまり30数年前

国立医学部はほぼ一発勝負
推薦ももちろん地域枠も

前期も後期もありません
受験機会は一度だけ それが普通でした

 

私の持論をあえて言わせてもらうと
後期は廃止して前期一本にするべきだと思います
多彩な人材は

推薦とかAOとかで前もって合格させればいい

 

後期入試は結局前期で受からなかった人が

やむを得ず受けるところで

ある意味全員が第2志望以下なのです


志望校に落ちたから

仕方なく後期入試を受けるのです

 

入試も医学部の場合、センター重視のところが多く

前期で難関校に受からなかった受験生の受け皿になっています


だから後期で受かる子はいわゆる冷めたというか

モチベがいまいち・・・

 

何を隠そう、我が家は次男、三男が後期入試合格組です


後期の受験校の選び方なんて前期以上にいい加減

 

次男は現役男子が有利らしいから
三男に至っては、ほかに受けられるところがないから

 

次男もD大はまったく頭にありませんでしたから

前期が終わって、さらに言うと
A大に落ちた後であわてて受験校について調べ

面接でなんていうか考えて

 

でもD県の地域医療も医療情勢も、D大の特色も何も知りません

 

面接で
どうして本学を志望したんですか?
と聞かれたらどうしようって悩んでいたので

 

間違っても、以前からあこがれてましたとか、貴校の教育方針に感銘を受けて
なんて嘘言ったらだめだよ

 

後期を受けてる時点でそうじゃないことがバレバレなんだから
せめて
後期で受験できる中では貴校が一番自分に向いていると思いました」
ぐらいにしときなさい

 

とアドバイスしました

 

面接200 小論文100 センター700
これが後期の配点です

 

差のつきようがありません

 

駿台の医学部受験の資料
かなり詳しく
前年の模試の偏差値ごとの合否

実際のセンターの素点での合否などが大学別にまとめられた相当膨大な資料です

 

夏以降駿台の説明会などに行くともらえます
内部生でなくても、模試など一度でも受けたことがあれば申し込めます


これは、一見の価値あり
私が駿台で一番役に立ったのは講義ではなくこの資料だと思っています

 

その資料によると
前年のセンター得点によるD大後期入試の合格状況は

 

次男の得点率88%より上つまり89%では1~2名を除き全員合格
次男より下の87%より下では逆に2~3人しか合格していないという
完全なセンターで決まる試験
逆転はほぼ不可能です

 

次男はと言うと
試験が終わって小論文はけっこう難しかったと言い
面接では

D大学の志望理由も、地域医療も何にも聞かれなかったよ~

とのこと

 

まあ、どうせみんな考えずに受けてるんだし

D大の先生も聞いても無駄だと思ったのでしょう

 

ただ、卒業後D県に残るつもりはあるかとは必ず聞かれます
嘘でも、「6年間の間にしっかり考えます」 ぐらいは言っておきましょう

 

それにしても、自分の子が後期で受かっておいてなんですが・・・
医学部の後期入試って意味あるのかな~~

 

以下 河合塾の資料から

国公立で後期日程のある大学一覧(2021年)

大学名 定員 試験科目
旭川医科大学 8名 英語、共通テスト、個人面接
秋田大学 20名 小論文、面接、共通テスト
山形大学 15名 面接、共通テスト
千葉大学 20名 個別学力試験、共通テスト、面接
東京医科歯科大学 10名 小論文、個人面接、共通テスト
山梨大学 90名 個別学力試験、面接、共通テスト
富山大学 20名 小論文、面接、共通テスト
福井大学 25名 小論文、面接、共通テスト
岐阜大学 25名 個別学力試験、面接、小論文、共通テスト
浜松医科大学 15名 小論文、面接、共通テスト
名古屋大学 5名 面接、共通テスト
三重大学 10名 小論文、面接、共通テスト
奈良県立医科大学 53名 個別学力試験、面接、共通テスト
山口大学 10名 小論文、面接、共通テスト
香川大学 20名 小論文、面接、共通テスト
愛媛大学 25名 総合問題、面接、共通テスト
佐賀大学 10名 面接、共通テスト
宮崎大学 20名 理科(化)、英語、面接、共通テスト
鹿児島大学 23名 小論文、面接、共通テスト
琉球大学 25名 小論文、面接、共通テスト
 

名古屋大学医学部の後期試験は地域枠であり、出願条件として高校が愛知県内であるか、もしくは保護者が愛知県在住であることが挙げられていますので注意してください。

 

2020年度入試では上記の大学に加え、香川大学、愛媛大学の医学部で後期試験が行われていましたが、両校とも2021年度入試からは後期試験の廃止を決定しています。

 

いっぽう、山梨大学や奈良県立医科大学のように後期入試に比重を置いている大学があるのも事実。

特に、山梨大学医学部は前期日程の入試を実施ておらず、後期しかない珍しい大学です。

 

後期の場合は、小論文と面接並びに共通テストだけの医学部も多いですが、この場合は共通テストの得点が非常に重要となってきます。

 

こちらは代ゼミ ↓

国公立後期の配点比率
 

2次でも勝負ができるのは
千葉 山梨 岐阜 奈良 の4校だけ

合格が狙えるボーダーはどれくらい?

国公立大学医学部医学科の後期日程ボーダー

大学名 センター試験得点率
東京医科歯科大学 95% アップ
千葉大学 92%
岐阜大学 90%
名古屋大学 90%
山形大学 90%
山梨大学 89%
奈良県立医科大学 89%
山口大学 89%
愛媛大学 88%
富山大学 88%
三重大学 88%
旭川医科大学 88%
福井大学 88%
香川大学 88%
鹿児島大学 88%
秋田大学 87%
佐賀大学 87%
宮崎大学 87%
浜松医科大学 86%
琉球大学 86%

※参考:河合塾(医進塾)

 

ボーダー95%とか異常ですね

そんな人、前期で受かるでしょ??

 

つまりはギリギリ理Ⅲ落ちの超優秀層が欲しいのね

 

 

それはそれで、意味があるのかもしれませんが・・・

 

 

三男が後期で何とか入れもらったF医大

後期入学組は仮面浪人する人が一定数いる

とのこと

それが理由かは知りませんが

三男が受けた2019年を最後に

F医大の後期入試は廃止

そのぶん地域枠が増えた

 

都会の一部の大学を除き

国公立大医学部の後期入試は廃止になっていくと思います

 

もちろん医学部を目指す人にとって

チャンスが2回あるというのは心強いことです 

 

大学側は学業優秀な人より

第一志望とは言わないまでも

真面目でその大学に愛着のある人

 

できれば卒業後地域に残ってくれる人が欲しい

 

特に医師不足が深刻な地方ではやむを得ない

 

医学部は医師養成専門学校なのですから

 

 

おいおい子ども2人とも後期で合格しておいて

よく言うよ

ごもっとも あくまで理想論です

本音は後期入試があってよかったラブです

ごめんなさいショボーン

 

次は後期入試よりもっと問題の

「地域枠入試」について考えます

大学に進学する子の新生活の準備

 

やることがたくさんあって

大変です

 

 

私は3人とも この本がとても役に立ちましたアップ

 

受験前の準備やその後の手配

実例がたくさん載っていて

(後期合格者のコツなども)

とてもためになります

 

次男の引っ越しは何しろ時間がなかった

 

引っ越しの手配
カーテンや家具、食器やタオルなどの日用品を片っ端からニトリの通販で買い

発送の手配

 

それでも寮に入れたので、準備するものがだいぶ省略できました

冷蔵庫、洗濯機、ベッド、照明は不要

 

 

本人の部屋の片づけと荷造り

入学式用のスーツも買いに行って

家族でささやかな合格のお祝い会


もちろんD大の入学手続きも色々ありました

 

引っ越しまで1週間ぐらいしかないので

後期入学はとても忙しい

 

3月最後の日

引っ越しの手伝いのためもう一度D市へ


長男の住むB市とは違い

県庁所在地とはいってもかなり

ローカルな場所です

 

駅前にあまりお店がない

 

車で行ける郊外にしか

家電専門店、大手スーパーなどがありません

 

タクシーで郊外のケーズデンキへ行きましたが

 

3月末だと

大学生が新生活で使うような品(パソコン 炊飯器 レンジ)は品薄


納品まで2週間待ちとか・・・

 

ノートパソコンは

かなり高額なものを仕方なく購入

 

このとき後期入学は大変だなと思ったのですが

 

この2年後

三男の時はもっと大変なことに

なりました


後期入試は制度変更したほうがいい

 

と私は思っています

時期や受験内容、もちろん廃止も含めて

 

次男と三男が後期入試で合格しているくせにずうずうしいですねえー

 

いろいろ理由はありますが

 

新生活の準備にゆとりがないというのも理由の一つです

 

これから大学進学を控える方のために

おすすめすることをいくつか

 

私の失敗もふまえてのことです

 

大学入学の引っ越しは、ふつうのお引越しとはだいぶ違います

 

なにをどれだけ揃えるか

私物をどこまで持っていくかにもよります

 

家具や、家電などは新しく揃えるケースが多いと思います

 

もちろん、4年とか2年とか

期限が決まっている場合は、レンタルを利用するのもいい方法ですね

 

①できるだけ親元で生活用品をそろえて発送する

特に地方都市の場合、お店があまりありません

また土地勘がないし、車もないので、買い物が非常に不便

生活用品はニトリなど

家電も前もって家の近くの量販店で買い

引っ越し日に届くように、発送してもらう

  

②荷物は引っ越し便ではなく宅急便で送る

ベッドなど大型の荷物がない場合に限られますが

引っ越し専用便は、荷物が少なくても結構割高

身の回りのものだけ宅急便で送り、家具や家電は新たに購入し発送

うちはだいたい段ボール10個ぐらいにまとめました

一番遠かった長男も1万円台で済みました

 

③宅急便の荷物に日用品も入れる

洗剤やシャンプー、トイレットペーパーなどを詰めます

現地で買ってもいいのですが、引っ越し後はとにかく忙しい

とりあえずすぐ使う分だけでも入れておく

 

④家具は通販でもいいが組み立てが必要なものは避ける

何度も言いますが、引っ越しは疲れます

同時に家具を組み立てるのは無理

本棚など急がないものはいいですが

ベッド、テーブルなどすぐ使うものはできるだけ完成品を

 

⑤引っ越し当日は計画的に

家電、家具、宅急便の荷物などの届く順番に気を付けて

一度に届くと大変です

ガスの開栓、不動産屋での手続きなどやることも多いので計画的に

 

とりあえず思いつくものだけ

続けて3人も引っ越しすると

失敗も色々ありましたが

だいぶ手際よくなりました

 荷造りのイラスト

 

 

 

引っ越しが済んで自宅に帰ると

三男がのんびりゲームをしていました


その時私が瞬間的に思ったこと
あーまだ一人残ってた!

 

さて、次はいよいよ三男の受験です
これがまた、めちゃくちゃというか

ほとんど何の参考にもならないような受験生活

 

でも私の中では今となっては楽しい思い出です

後期入試が終わってから

発表まで10日ほどありました。
なんとなくそわそわと落ち着かない気分でした

 

早稲田に進学するような気がして

入学式の日にちを調べたり

大学生協のPC購入のパンフレットを見たり

 

D大発表の日

 

前日から私は友人と泊りがけで温泉


旅先のホテルで

こわごわネットの発表を見ました
無事合格!!
何よりほっとしました

 

次男はその日

 

高校の友人たちとバーベキューパーティーに出かけていました
こんな日にと思いましたが

家で一人で発表を待つよりずっとましですね

 

夜にこにこ帰ってきて


友達みんなにおめでとうって言われたよ
と大変うれしそうでした

 

それから不動産屋さんに電話

合格前予約をしておいた部屋の本契約
色々書類を送る必要があります

 

ただ合格の次の日

手続きの書類と一緒に

寮の入寮審査に通りました

の案内も届きました

 

そういえば 受験の前に

D大学の学生寮の申し込みもしておいたのです

 

 

この寮はキャンパスからも近く新しい

全個室でバストイレ付

ミニキッチンもあり

寮というよりワンルームマンション

冷蔵庫・ベッドなど

最低限の家具も完備

 

寮費も安いので(確か1万円台)とても人気があり

特に後期合格者にとっては狭き門

 

前年の倍率は7~8倍!

 

どうせ選ばれるはずはない

でも念のため申し込んでおいたのです

 

寮の選考は

学生の必要度によります

実家から遠いこと、その家の経済状態など

年収の証明書が必要でした

 

その前年まで体調がすぐれす休職が続いていたので

年収が少なかったのです

 

シングルマザーで兄も大学生で下宿で・・・

いろいろ状況説明書も付けました

 

めでたく寮の方も合格!

 

合格前予約をしておいたアパートは

キャンセルしました

 

本当は合格したら必ず入居しなければいけないのですが

 

思いがけず寮に入れることになって・・・

 

と言ったら、まあ仕方ないですねと

キャンセル料もなしでOKしてくれました

 

あの時は迷惑かけてすみませんショボーン

 

合格前予約は

こんなこともあるので

 

よく検討したほうがいいかも

 

三男の時も合格前予約は利用しました

前期試験不合格だったので、契約はしませんでしたが・・・

 

長男の時も制度はあったのでしょうが

まさか合格すると思っていなかったので

 

前もって部屋探しなど

考えもしませんでした

 

 

合格前予約

いい制度だとは思いますが

もちろんそれぞれの事情にもよりますね

 

 

 



 

 

不合格がわかった後

次男はしばらくふて寝をしていました

 

中学受験でK成に落ちたときは、半日泣いてましたから

 

だいぶ成長したのかな


数学ができなかったし

まあ仕方ないという感じ

 

でもやはりショックの様で、
後期を受けに行く元気が出ない
などと言います

 

私は、早稲田に合格している時点で十分満足していました

 

入学金も払っているし


「いいよ、受けなくても~

早稲田に行けばいいじゃん」
と気楽に言ってました
ずっと目指していたA大がだめだった時点で

 

次男は医学部はあきらめたのだろう

とも思いました

 

ホテルも、新幹線もキャンセルしようとしていたら


「やっぱりD大は受けるよ」
「A大はだめでも、どうしても医学部に行きたい



えーやっぱり受けるの?

 

8日に合格発表


そして翌々日の10日には二人で

D市行の新幹線に乗りました
天候が悪そうだったので、一日早めていくことにしました

 

学生服を着た次男と新幹線で移動しながら

段々雪景色になっていく中で
ほとんど会話もせず、かなり重苦しい雰囲気だったことを覚えています

 

でも、持ち前の明るさか、深く沈み込むこともなく


着いた日は郷土料理を食べながら、

次々に入ってくる

高校の友人たちの合格の報告

嬉しそうに聞いていました

 

「おお Tは理一受かったよ」

「Sは金沢大医学部だって。良かったなあ」

 

この年、

次男の高校からは

A大医学部に3名現役合格しています アップ

 

そのうち一人はセンターが84%だったとのこと

やはり2次勝負だったのですね

 

 

ラインを見ながらうれしそうに話す次男を見て

 

私は少し複雑でしたが

 

次男の優しさにほっとさせられましたニコニコ

 

 

翌日は、受験会場の下見の後

私一人で街の不動産屋に

 

初めて訪れる街ですし

合格した場合に戸惑わないようにアパート事情を少しで知っておきたいと思ったからです

 

この時点では、次男の雰囲気から

合格は期待できないのではと思っていました


でも、やっぱり受験は終わってみないとわからないので

 

不動産屋は私のような客がほかにもいて


合格前予約
という制度があると知りました

 

 

 

いろいろ条件はあるようですが

 

合格の前に部屋を押さえておくことができ


手付などのお金は一切不要 

 

受験票を見せるだけ
合格すればそのまま契約
ダメだった場合はもちろんキャンセルですが

その場合でもキャンセル料などはかかりません
ただ、合格した場合は必ず入居するのが条件です

 

 

私はそこで、2つ部屋を見せてもらい


ホテルの部屋で休んでいた次男を呼び出して確認させ、
気に入った方の部屋を予約しました

 

後期の発表は3月の20日過ぎ


もし合格したとすると

そこから部屋を探して、契約して、引っ越してと
なんだか大変そうだなとちょっと心配でした

 

この合格前予約のおかげで

すごくほっとした気分になりました

 

 

 

 

 

子供が巣立って一人暮らしになったとき
 
あまりに寂しすぎて
一軒家を引き払いマンションに引っ越しました
 
その時子どもたちのものはたいてい処分してしまい
 
受験関係の書類はほとんど残っていません
 
何か残っていないかと探したら
ありました
次男の高校時代の模試の成績表
 
ファイルにしまってそのまま保管されてました
 
次男は模試マニア
1年生の時からよく受けていて
成績も残してあったのですね
 
これは当時も私はあんまり見た記憶がない
 
高校時代の次男を思い出しながら
 
懐かしい思いでいっぱいになりました

 

 
模試は全部で 17回
 
高1の時 河合塾が3回
       駿台が1回

高2は 駿台模試 2回 マーク模試1回 

     センターチャレンジ

     河合塾 3回

 

高3は  駿台模試3回 (7、10、12月)

      河合塾 2回

      なぜか名大オープン

 

よく受けてますね~

 

今回ちょっとびっくりしたのが

 

高3になっても

第一志望のA大のB判定があったこと

 
 
これは最後12月の駿台模試
 
 
高2までは結構成績が良くて
第一志望A~B判定だったようですが
 
高3になってはあまりいい判定はなかったと
思っていました
意外と健闘してたのですね
 
A大を落ちた時
かなり落ち込んでいたのも無理ないか
 
5年もたって初めて思いました
 
長男と三男は
まったく残っていません
 
そもそも三男はほとんど模試を受けていない!!
 
次男のこれは大事にとっておこうっとニコニコ
 
次はいよいよ崖っぷち
次男の医学部後期試験です
センターが終わってから決まった受験校
もちろん、模試の判定もありません