明日、Kさんが来るバレーに
参加する予定の私です。
(私はそこのレギュラーではないけど
参加歴はかなり長くて、ほぼレギュラーみたいなもんなんです)
昨日、Kさんをとうとうブロックしました。
バレーでKさんのアタックをブロックしたのではなく
LINEをブロック、、、です。
二度目まして(バレーの練習でのことなので、会話はほぼゼロ)で
顔と名前が、かろうじて一致するくらいのほぼ初対面で
出欠連絡のために交換したLINEで、
日記調のコメントやらうちの息子を大好きだのベタ褒め…からの
唐突に、息子さんも一緒に3人でお寿司どうでしょうか笑笑?と、のたまって
私をドン引きさせた戦慄系男性Kさん43才。
そもそも、日曜に初めてバレーでご一緒して
私のチームのバレーへの出欠連絡のためだけに交換したLINE上で
日曜のバレーのメンバーの
女性のことをやたらと聞いてきたのが、最初の違和感だった。
「自分はまだ皆さんの顔と名前が一致してなくて
すみません」
と言って、色々聞いてきたが
私は
私のことが誰かわからない…という無礼を謝っているのだろうか?
一回参加しただけなんだから、そんなのは当然だろうし
そんなことを「すみません」とか言う必要ないのにな、、、
としか思っていなかったのだが
さて、最初の違和感。
Kさんは、LINEでつながった瞬間に、日曜のある女性メンバーのことを聞いてきた。
え…
失礼だな、こいつ。
頭悪いな、こいつ。
こんな(頭悪い)43才は、イヤだ。
という感想を持った。
色の黒い女性って。。。
髪の長さとか、背の高さとか、もっと他に特徴なかったのか。
ちなみに、「色の黒い女性」と言われて
「あ!あの人かな?」と思うような人は正直、思い当たらず。
仮にいたとしても
「あっ、●●さんです」とは言いたくない。
この日本の美容業界に「美白」という言葉はあれど
「美黒」という言葉はない。
色の白さを褒められることはあっても
黒さを褒める人はなかなかいないし、コンプレックスにだって悪口だってなり得る。
(あくまでも、日本という狭い世界では)
とにかく、この方は、頭も悪いしデリカシーのカケラもない人なんだな…ってことが、この一言からわかった。
その聞き方に、全女性への無自覚な失礼さと違和感を感じた私は
「わからないですね、私も名前をあまり覚えていませんから
覚えなくてもいいんじゃないですか?
参加しているうちに、そのうち自然に覚えると思います。」
と返した。
私はやんわり塩対応から
海水レベルの塩対応へとチェンジしたものの
そんな相手の対応の変化にきちんと気づく人ならば
公務員なのに43才まで独身ということは、なかったのだろうな。
塩対応もむなしく、その後
誰か紹介してほしい
などと、更に距離感おかしなアタオカLINEをしてきたので
まあまあ、ガチ目に返信した。
「紹介して」が、たとえ本気ではなく、仮に冗談だったとしてもですよ?
軽くであろうとも、冗談を言い合う仲には、全く発展どころか
そういう仲への入り口にも来ていないのですよ、私たち。
バレーの練習に一回参加する人っていうのは
町の雑踏の通りすがりの通行人とか、喫茶店での相席の客とかに、ほんのちょびっと毛が生えたレベルなんです。
なんか懐かしの、モロッコ人のYoussefとか
彷彿とさせるレベルの、暴走系。
ただ、
Kさんのような、モテない人生を長年歩んできた暴走系男子って、
女性に対して、勘違い甚だしいファンタジーを胸に抱いていることが多く
こっちのしょっぱい対応も、脳内でポジティブ変換しがちなので
一番怖いと、個人的に思っています。
なので、対応は慎重に。
でも、言うべきことは淡々と。
ただ、言うべきことが尽きたら、もうお手上げ。
で、もうお手上げだったので
私のガチ目のマジレスに、Kさんが返してきた謝罪は
放置しました。
この時の謝罪LINEを丸一日、敢えて既読無視していたら…
(ふつうは既読無視とかしません。
彼にはもう何を言ったらいいのか皆目わからず。
もう、何も返すべきではないと判断したのです。)
すると、翌日の夜になり、追いLINEがきた。
ハコフグさんもコメントで書かれていたが
もはやKさんの人生が、気の毒になる。
既読をつけないまま、ブロックしようかと
少し迷ったが
私の主義として、やはり、二度も重ねての謝罪には
お返事するべきだと思い。
正直、私のチームに参加されるのもイヤなのだけど
私の私設チームではないので…
チームの私物化は良くないことだと思い
(誰にでも開かれているサークルなので)
別の連絡係につないでからブロックするという
私なりの仁義は通した。
ちなみに、このAくんはバレー仲間であり、ジャザサイズ仲間でもあり、飲み仲間でもある
30才独身の男性。
親友Sと私の3人で
たびたび飲み(私はジュース)に行く、仲良しサン。
そのAくんに、事の顛末を話したら
快く、奇人変人対応を引き受けてくれました。
明日のバレーには、Aくんもいるので
Kさんにがっちり話しかけて、こっちに来ないようにしてくれるそう。
頼もしい若者です。
結婚願望アリの、30才独身のAくんは
事の顛末を聞き
「やばいヤツやーん!
オレも10年後も独身だったら、あんなオッサンにならないように気を付けなくちゃいかーん」
と震えあがって言っていたが
長いこと独身だから、あんな人になるのではない。
Kさんがあんな人だから、長いこと独身になったのである。
フツウ(ごく一般的なという意味)のひとは、既婚か独身かにはぜんぜん関係なくて
フツウの人は、もう少しはマトモなんだよ!
と声を大にして言う。
さて、明日のバレーがちょっとだけ、憂鬱。