★頑固で石頭*Black無糖のカレ vs そんなカレに恋したワタシ★

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あづきの日常★★独り言★★恋愛★★南米Blackアールとの恋の軌跡を主に綴ります。

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秋までは、月イチのペースでうちに来ていたアールだけど

 

冬は庭仕事をするには寒いし、草もそれほど生えないし、で

庭木の剪定が終わってからは

アールの出番はあまりなくて

 

秋から冬は、以前のデート場所にて会うようになっていた。

 

そうそう、クリスマスと、私の誕生日は、

その街のお店で、ランチをごちそうしてくれた。

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その市の空き家バンクの物件を見に行く、その前後にラブホでまったり

という行程が、私たちの定番になっていた。

 

昨夏は

アール専属の転職エージェントだった私は

この冬は

アール専属の不動産鑑定士と化していた。

 

 

アールは、数年前から

自分の家がほしいと考えていた。


日本に自分の家を持ちたい、というカレの野望は

私が、母が放置していたボロボロの実家を継ぐと決めたあたりから

すごく強くなっていった。

 

今の住まいは、元妻の身内の所有物件で

いつ、立ち退きを要求されてもおかしくない。

(ちなみさんの鑑定では、その日は近い)

 

結婚で来日したそのエリアで、離婚後もずっとひとりで生きてきて

今の職場もそこから近いのだけど

 

そのエリアから離れた場所に、空き家を探し始めて

選んだ町は、私との中間地点の町。

 

探し始めた当初は、ほかの地域も色々見たけど、

最終的に、その中間地点の物件ばかりとなった。

 

アール曰く、もし、今のアパートに住めなくなったとしても

この某市から職場は車(一般道)で1時間で、アール的には通勤圏内とのこと。

(以前の職場では、かなり広いエリアを担当していて、それ以上離れている教室にも毎週通勤していた。)

 

 

某市の空き家バンクを日々、こまめにチェックするのはアールで

 

気に入った物件を見つけたら、私に知らせてくるので

私が、市にメールして、内見のアポを取る。

 

アールは、土日にしか見に行くことができないので

なかなか対応してもらえないことがあって

(内見に同行してくれるのは、市ではなく仲介業者)

 

そういう時、

めぼしい物件を見つけたら、アールは気になって気になって仕方なく、全く待てない子なので

私が市から、詳しい住所と市街地図をもらって、

ふたりで事前に、外からだけでも見にいく。

 

 

朝イチ、道の駅で待ち合わせして

午前中から昼過ぎまで、ラブホで休憩

ランチをしてから、私の車で物件に行き見学して


夕方、道の駅に戻ってきてから

一緒に買い物をしたり、車の中でお喋りしたりして

各々、帰路につく。


というのが物件見学が発生した時の定番のデートコースで、近くに古い神社仏閣がある時はお参りなんかも組み込んで、楽しんでいた。

 

 

ちょっと熱く語ると

私は、築年数の古い家では、構造と瓦をとにかく見る。


構造の傷みは決して我慢するものではなく、後からは変えられない部分が多いし、

たとえば瓦の葺き替えなどはかなりお金がかかる。


瓦がセメント瓦だったりすると(陶器瓦を模したもの)、構造までもが傷んでいることが多い。そうなると、表面的な屋根だけの問題ではなくなる。

 

築100年だろうが築30年だろうが

陶器瓦で、構造がしっかりしていることが大事で

年数は、問題じゃない。

 

新しくても、見た目綺麗なだけでチャチな家はいっぱいある。

構造がチャチな家は、1万円でも買わないほうがいい。

 

というのが、私の、家に対する基本スタンス。

 

 

市の空き家バンクに出る物件で

アールが見る価格帯、300万円以下で、1000㎡農地付きの物件は

見た目や年数は悪いんだけど、ちゃんとした立派な家が、結構ある。

 

天井に穴が開いていたり、畳ははがしてたてかけていたり、と

笑えるくらい、すっごいボロ家なんだけど、、、 


見るポイントが人とちょっと違う私にとって、そういう家を見に行くのは、とても楽しい。

 

大手ハウスメーカーの家や、お高い注文住宅が見られる、新築住宅の展示場に行くよりも


断然、空き家見学の方が、私にとっては、楽しいしタメになる。


そんなことを心から楽しんで付き合える女性って、なかなかいないのでは?

ほんとアールは、私に感謝した方がいい。

 

ちなみに、基本そういう、(私にとって)素敵!て思うような築年数の古い物件のつくりは、窓がすごく多くて、当たり前だけど、ぜんぶシングルガラス。


壁がうすい、窓がうすい、昔の家は、信じられないくらいさっむい家なのである。

局所暖房が当たり前の時代に建てられた家なんだから、寒いなんて文句言うのがおかしな話。

いろりや火鉢、炬燵、石油ストーブなどを使うのが素敵だと思う。


断熱とか、冬にあたたかな家…とか、そういう快適な住まいは、お金がない人が空き家を買う場合は、当然だがぜんぶ諦めた方がいい。必要な修繕を少しずつDIY でやって、寒さ対策は工夫しながら住めばいい。

 

ただ、お金がある人は、そういう古き良き家を買って、耐震補強と修繕を施して、現代の断熱性能(床暖房、壁&天井断熱、ペアガラス)にリフォームして、さらに水廻り設備を最新の機器に変えたら、

新築を建てるよりも破格に安くて最高の家になると思います。

(技術があって、何をするべきかを心得ている、良心的な工務店に依頼することが大前提)


更にもっとお金があるなら、6畳単位で仕切られた古い昔ながらの間取りを変えて、家族や友人が集まる家の中心となるリビングは広くするーーーなんてこともしたらいいと思う。

壁工法の中古住宅と違って、柱さえ残して耐震補強を施せば、色んな間取り変更が可能です。

 

ちなみに、最後に見に行った物件を、アールはすごく気に入ってたんだけど、諦めたのは前記事に書いた通り、、、手数料問題。


お風呂が薪だったりと、めんどくさそうでもあるが、古くて素敵な家だった。

その物件には山もちょこっとついていたので、木を間伐して、ガス代が節約できるなぁ、などと、勝手に夢は膨らんだ。 


また、構造もしっかりしているように見えたし、外壁はホンモノのしっくい、屋根は陶器瓦で、私的にも花マルだったが

 

1200㎡の農地、400㎡の山林が付いてて、お値段は280万円。色々な空き家を見てきたが、決して安くはなかった。


市からは、空き家活用事業として100万円の補助金が出るので180万円の手出し。ちょっと高い(笑

それに加えて手数料。これが納得できず。


空き家といっても、近所に所有者の親戚などがいて、月イチで窓を開けたり、草を刈ったりしている家は、やはり傷みが少ないのだけど


この物件は、4年ほど、売主がほとんど手入れに来られていないようで、雨樋に草が生えてつまっていて、雨が外壁にあたって傷みが進行していたりと、、、売り出し当初よりかなり急速に劣化が進んでいたので、この値段設定は強気だなって思う。

やはり人が住んでこその家だなぁ…とつくづく感じました。

 

構造の傷みは少ないとは思うけど、ほとんど手入れナシの放置物件でこの値段はちょっと高いと思うので(家への敬意が感じられない)、張り切って価格交渉したのだが、


合意する値段に関わらず60万円の手数料がかかると知り、この家だけでなく、空き家を買うことそのものを諦めたというのは、前記事に書いた通り。

 

あ、家のことになると

そればかり熱く語り過ぎて、誰ももう読んでないんじゃ…?

 

 

とにかく話を戻すと
 

うちで期間限定で暮らした経験は、

アールの、新しい扉を開けたと思う。

 

日本以外では、アメリカ留学など

の経験をしているアールだけど

 

来日してからはずっと一ヶ所。

日本では、今のアパートでしか暮らしたことがなくて

そこは元妻さんと結婚生活をしていた場所

そこに離婚後も住んでいて

すっかり、根が生えてしまっている。元妻さんの地元に。

 

期間限定で仮住まいした場所は私の家で、

間借りの下宿人ではあったけど

 

だけど、今のアパートとは違う場所に暮らす、という体験を日本で初めてして

引っ越し、というのをかなり久しぶりに体験した。

 

太く強く、生えまくっていた根っこを

根底から揺るがす体験になったんじゃないかなって、勝手に思ってる。

 

どこにだって、自分の意思で、自由にいけるってこと。


今回、実現しなかったけど

〝自分だけの場所〟を得たいと思って行動したってことは

アールの人生の大きな変化だったんじゃないだろうかって思っていて

 

空き家を買うことは諦めたけど


少しでも自分が自由でいられる居場所として

うちの家を、アールがもっとホームと感じられるように。


今年はアールと私好みの庭づくりを本格的にスタートさせようと

お庭の図面や計画図も描いて、



チャッピーに完成イメージも作ってもろて


焚き火の位置は、違うんだけど。

何枚も描いてもらって、一番、私の計画に近くてマシだったイメージ画像。


必要最低限、買わなくてはならない資材は既に先月発注した。

もうすぐ届く予定なので、今はふたりで庭を整地してるところ。


手作業なので、ボチボチがんばろうと思います。