パラパラと読んでいた本の中に
消化力を高めるための方法が書かれていたのだけれど↓
胃酸を出させるようにするのがポイントとのこと
例えば料理にレモンを使うとか
お酢を使った料理を食べるとか
それで
あ！
と思ったのは・・・
中医学では
甘酸っぱいものは体液を生みますよー
と言うのです
例えば甘酢あえとか
おんなじじゃん！！
梅干しを想像するとツバがジュワッとしますよね
あれもそうだけど
胃酸やツバ（＝消化酵素）が湧き出て
消化する力が高まる
すなわち
食べたものがきちんと分解されて
栄養となって血や肉となる
ということ
血を生むということは体液が増えること
さらに中医学の甘酸っぱいの
甘い部分の意味は
潤す作用があるということなのね
甘いものは行き過ぎると水分を引き寄せすぎて
ベタベタになりむくみにつながってしまうのだけれど
ほどよく摂り入れられれば
ちゃんと体の栄養になるんですよ
だからと言って
スイーツOKじゃん
ではなく、ほどよい甘みです
毎日ケーキは人が受け入れられる甘さの限界を越してます！
そっかそっか
甘酸っぱいものは体液を生む
の意味はそういうことだったんだ
と学ぶことができました
現代医学や栄養学も
中医学と共通することはたくさんあるし
今回のように現代風に読み替えることができると
とてもおもしろい
みなさんにそんな中医学の面白さを
これからも発信していきます♪
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