こんにちは
今日もお立ち寄りくださりありがとうございます
埼玉県本庄市の漢方薬剤師ふくちゃんこと福本敦子です
たくさんの方に読んでいただいています
更年期でも介護中でもやれることあるよ!ふくちゃん55歳、新たに始めちゃいます
薬膳茶講座での質問で
頭痛によいものありますか?
と聞かれました
頭痛という言葉はひとつでも
どうして頭痛が起こるのか?
という原因は本当はいろいろあります
今回は体の中からの頭痛についてお話します
頭痛に関係の深い臓器は3つ
①肝
②脾
③腎
そして今日は最後です
中医学に
”瘀血” おけつ
という言葉があります
分かりやすく言えば
血管内に血液がスムーズに流れない状態
をいいます
どんな時に起こるか?
例えば
・けがをしたとき
・コレスレロールなどが高い場合
・冷えがある場合
・エネルギーが不足してめぐりが悪い場合
など
さまざまな原因で瘀血は生じます
瘀血が原因の頭痛は
・決まった場所が痛くなる場合が多い
・激しい頭痛 グサグサ刺されるような痛み
だったりします
相当つらい痛みなので
痛み止めを使うことも多くなるとは思いますが
原因を取り除くわけではないので
再び繰り返すことが多くなると思います
大変な時は痛み止めを使うことを否定はしませんが
同時になぜ痛みが起こるのか
原因を突き止め
体調を整えていくことが大切です
中医学はそのような時にとても役立ちます
薬膳では自分の体質を知ると
どんな食べ物を選べばいいか
分かるようになります
そんな情報ですが♪
このブログを読んでいただくだけでも
東洋医学の知識がかなり身につくように
お届けしているつもりではあります
ですが
さらにさらに私の音声配信スタンドエフエムを聴いていただくと
耳からも覚えることができちゃいます
ながら聞きができるので
家事や通勤途中でも
東洋医学の知恵がゲットできますよー
ぜひぜひ
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